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2023年04月04日 神奈川県その他船釣り 釣果情報
タグ: 神奈川県  パニックベイト  ベニアコウ 
釣行日

2023年4月2日 (日)  

釣場
 相模湾 (間口港 一郎丸)
時間

4:00~11:30  

釣果

ベニアコウ 3.5-7 kg 3匹 

使用タックル

(レンタル)
ロッド 深場用
リール MiyaEpoch COMMAND Z-15
ライン PE 12号 

使用アイテム
記入者

ヤマシタスタッフ
余田 昂彌 

水深1,000 m級の最深海の釣り、ベニアコウに初挑戦しました。

投入回数は泣いても笑っても1日4回きりです。

タックルはレンタルですが、仕掛けは各種タコベイトを付けた自作のもので臨みます。

1投目。

糸が800…900…と出ていき、1,000 mの少し前に着底。


ベニアコウは着底後すぐにアタリが出ることが多いとのことなので集中します。


竿は竿掛けに置いたままの釣りになるので、リールの巻き上げとドラグの操作で仕掛けを操ります。

錘は底につけたまま、糸が張らず緩めずの状態をキープしたり、張った時にドラグを緩めて仕掛けをたわませてみたりと誘ってみます。

するとしばらくしてからアタリがあり、竿先に重みを感じます。

巻き上げの合図があり巻き上げ始めると何やら竿先が叩くように動いているので何かは付いているようです。

本命のベニアコウであれば巻き上げ中は比較的おとなしいですが、水深500 m付近で一度抵抗するようです。

しかし、どうやらずっと暴れているので期待は薄。

仕掛けが上がってくると付いていたのは定番の外道、真っ黒な魚体のイバラヒゲでした。ソコダラという魚の仲間で見かけによらず食べると美味しいそうです。

2投目。

着底後、15 mほど電動で巻き上げて道糸を真っ直ぐにし、落とし直すとすぐにコンコンッと小さめのアタリ。

糸が張ったときに竿先にやや重みがあるので何かはいるようです。

その後は静かになったので様子見で錘を底につけたまま糸を少しずつ送り出していきます。

巻き上げ中、450 mから少し抵抗し始めます。

期待はできますがまだ半信半疑。

しかし仕掛けが上がり、手繰っていくとすぐに赤い魚体が海面に現れました。

3 kg超の立派なベニアコウです。


8本針の仕掛けの一番上の針の、紫ケイムラカラーのタコベイトを付けた針に掛かっていました。

思いがけず2投目で本命に出会えて、実感はありませんでしたがともかく釣れてくれて感謝です。

3投目。

着底して電動で巻き上げ始めるとゴンゴンゴンッと竿先が絞り込まれており、慌てて落とし直します。

着底した瞬間に食いついたようです。

重量感もそこそこなのでこれは...?と思いつつ糸を送り出していきます。

すると中盤にもう一度グングンッと引き込むアタリ。

もしかしてこれも.....?

巻き上げ始めるとおとなしめではありますが重さはどっしり。

途中も何回か抵抗を見せます。

仕掛けを手繰っていくと何やら軽い感じ。

すると少し離れたところにボコッと膨れたベニアコウが浮かび上がりました。

引き続き手繰ると再び浮き上がるような手応え。

アタリを感じた通り、2匹目が付いていました。

こちらは5 kgと7 kg級とベニアコウの中でも良型!

片手ずつで持つのが精一杯の大きさでした。



4投目は外道のみで終了。

1匹釣れれば御の字の釣りでまさか3匹も釣れるとは思っておらず、初めての釣りでアタリや駆け引きを楽しむことができ大変充実した釣行でした。
タックルは高くてなかなか手がでませんがまたぜひ行ってみたいと思います。


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2022年05月17日 神奈川県その他船釣り釣果情報
タグ: 神奈川県  ベニアコウ  マシュマロボール  パニックベイトアコウ 
釣行日

2022年4月24日(日)  

釣場
神奈川県三浦市 間口港 小やぶ丸 剣崎沖
時間

5:30~11:30  

釣果

ベニアコウ 1尾 4.9kg 他トウジン 

使用タックル

ロッド alphatackle DEEP IMPACT KAISER MODEL R
リール ミヤエポック コマンドZ-9
ライン PE12号 

使用アイテム
記入者

ヤマシタスタッフ
山中陽介 

2年前から予約を取らないと乗れないというベニアコウ船では超がつくほどの人気船の
間口の小やぶ丸に仕立船のメンバーとして誘っていただき、乗船してきました。
港から約1時間半、約1000mのポイントに到着。
冬から春にかけては急潮な日が多く、当船では急潮に対応するような仕掛を推奨していますが、
この日の潮は緩いとのことで、緩潮仕様の仕掛で挑みます。

毎度のことながら、1投目は緊張の中、無事投入完了。
着底後アタリはなくも、何度か巻き落とししているうちにアタリ。
しかし本命とは程遠い小さなアタリで上がってきたのはトウジン。

2投目は少し深く1投目よりは50mほど深いポイント。
着底してしばらくするとアタリあるも、先ほどと同様のトウジンの模様。
魚が付いていると頻繁な巻き上げはご法度ですが、明らかに魚が違うので、躊躇なく巻き落としして誘います。
すると2度目の巻き落とし直後にかなり明確なアタリ!
船長からも「それはかなり本命っぽい!」とお墨付きいただき、
巻き上げ合図までは魚をあまり刺激しない程度に張らず緩めず状態をキープ。
巻き上げの合図になると、海底で踏ん張るような引きを見せた後は重量感を残して静かになります。
残り560mでガタガタッと強い暴れ方をした後は再び静かに。
残り200m位で魚が浮く感覚が竿に現れ、本命リーチ。
仕掛を手繰るころには仕掛けが前に払い出し、仕掛けを持てば軽い!
上針には特に魚は掛かっておらず、下から3本目に予想通りのトウジン、
そして1番下針に紅い魚体がふわりと浮き上がります。


5kgには少し足らないくらい?の良型のベニアコウでした!
装飾はマシュマロボールLピンクケイムラに、パニックベイトアコウのサクラエビ夜光。
今季はこの組み合わせの相性が凄く良く、自分では5本目のベニアコウとなります。


3投目。同ポイントで2尾目を狙って投入。
同じように探るも、この投入はトウジンのみ。。。
4投目を入れる頃には明らかに潮の流れが逆向きに。
船中で自分以外にアタリが出るも、そのすべてがサメでした。。。

一瞬のチャンスではありましたが、2釣行連続でベニアコウを確保。
投入回数が少ない釣りだけになかなか感覚を掴むのには苦戦しましたが、ある程度のキモはつかめてきた気がします。

またチャンスあれば挑戦してきたいと思います。


コメント
2022年05月17日 神奈川県その他船釣り釣果情報
タグ: 神奈川県  パニックベイト  ベニアコウ 
釣行日

2022年4月17日(日)  

釣場
神奈川県湯河原町福浦港 よしひさ丸
時間

4:00~14:30  

釣果

ベニアコウ 71cm 4.1㎏ 

使用タックル

ロッド:アルファタックル
リール:ミヤマエ コマンドZ9
ライン:PE12号
仕掛け:幹糸40号3m
ハリス:24号1.5m 7本針 オモリ600号 

使用アイテム

パニックベイト 赤穂 グリーン夜光・紫ケイムラ他

記入者

ヤマシタスタッフ
上嶋一人 


最近連敗続きの超深海釣りに行って来ました。
朝3時半集合で自分を含めて6名集まっていました。
かなり前日のうねりが残っていて寒い状況でしたが、めげずに出船。
釣り座は前から2番目。うねりが大きいので仕掛けを落ち着かせるのが大変そうな場所です。
港を出ると一路初島を超えて川奈沖付近から釣り開始となりました。
1投目は水深は950m付近から始めましたが、無反応。
2投目も修正して投入しましたが、やはり無反応。
これはかなり厳しかと思われましたが、3投目ミヨシの方が良い当たりを捉えた様子。
最後に巻き上がった仕掛けの一番下に3~4㎏クラスの本命が付いており船長も安堵した顔でした。
針にはパニックベイトアコウの桜エビ夜光とイカタンケイムラの半割れコンビが付いていました。エサはアナゴ。
揚げ縄後、すぐに4投目の支度~投入となり同じような場所を狙った感じだったので期待が膨らみます。
着底後、仕掛けが跳ね過ぎないように糸ふけを出し気味にして中オモリで仕掛けをユラユラさせるイメージで誘い続けると、
うねりで下がった穂先が上がるタイミングで強めのアタリをキャッチする事に成功。
糸を張らずゆるめず位のテンションで揚げ縄のタイミングを待っていると先ほどより強めの第2信もキャッチ。
船長の合図で巻き上げを開始しましたが重さは十分の手ごたえ。後は静かに上がってくれば本命ですが、
残り500m付近から断続的に引き込む感じになり怪しい雰囲気。
ミヨシの方も同じような引きで先に巻き上がるとやっぱりサメ。
自分の糸と交差していたので外していると自分リールも巻き上げストップの合図。
仕掛を回収してみるとぐんぐん引くのでやっぱりサメかとあきらめ加減でしたが、
サメ付きのハリスを切った先の仕掛けはやけに軽い感じ・・・もしかしての期待を裏切らず、
一番下に久しぶりの本命が付いていました。パニックベイトのカラーはグリーン夜光。


黒い外道が少ない場所では活躍してくれるカラーです。
すぐに5投目投入の指示が出ましたが残念ながら不発。
その後、戻りながら6・7投目を新しい場所をやってみると、
自分の右横の3番目の方が各流しで見事に1匹ずつ計2匹の本命を見ることが出来ました。
その方はマシュマロボール+毛バリ+パニックベイトアコウの細切りというゴージャスな針を使ってました。
最終的には6人で船中4本の釣果なので良かったと思いますが、
前のほうに釣果が固まったのでうねりのアップダウンが良い誘いになったのかもしれません。
今シーズンもあと1ヶ月半になったので、もう少し頑張ってみます。


コメント
2022年05月17日 千葉県その他船釣り釣果情報
タグ: 千葉県  ベニアコウ  マシュマロボール  パニックベイトアコウ 
釣行日

2022年4月20日(水)  

釣場
千葉県安房郡和田町和田浦港 美智丸 和田浦沖
時間

4:00~9:30  

釣果

ベニアコウ 2尾 5.1kg、3.9kg 

使用タックル

ロッド alphatackle DEEP IMPACT KAISER MODEL R
リール ミヤエポック コマンドZ-9
ライン PE12号 

使用アイテム
記入者

ヤマシタスタッフ
山中陽介 

前回の南房での釣行での釣り方の復習をしつつも、自分なりに考えた釣り方を試すために再び南房ベニアコウへ再チャレンジ。
仕掛も少しアレンジし、幹間3.5~4m、枝糸1.2~1.5mの変則仕掛。
全長は40mの10本針仕掛。
それぞれの針にはパニックベイトアコウLとマシュマロボールLを2個付けにしました。
エサの種類をバラバラに付けると多点掛けしにくいという意見もいただき、餌はパラソル級のヤリイカを縦に切ったロングの短冊のみ。
各船の船長やベニアコウ歴の長い釣人の方々から色々な意見と自分の少ない経験から導き出した仕掛で挑みます。

ポイントは和田浦沖の800m前後。
人の手のように等深線がグネグネとしたポイントで、崖下から流し始め天辺を超えてまた崖下で流し終わるというイメージで流していきます。
つまり、1回の流しでかけ上がりとかけ下がりを探ります。
水深の変化は約80~100m程度。崖に沿わせるには必然的に長い仕掛が必要となります。

1投目。
潮流はさほど早くなく錘700号で十分に底が取れました。
南房は黒潮が差すと激流になり、底を取れなくなるという話なので、そのあたりの関門はまずはクリア。
かけ上がりに沿わせるイメージで仕掛けを操作していきます。
小さなアタリがあったものの、本命とは程遠いアタリだったので、追い食いを狙うことなくそのまま仕掛けを操作。
かけ下がりにさしかかるもその後はアタることなく終了。
最初のアタリで掛かっていたのは大型のトウジンでした。

2投目。
1投目より少し浅いところからスタート。
水深が浅いわりに抵抗の変化が大きく、かけ上がりではかなり軽く、かけ下がりではかなり重い。
潮流が流れていて、おそらく湧昇流と反転流が綺麗に発生していると思われました。
ちなみにこの流しはそんなことを考えているうちにアタリもなく終了。

3投目。
1投目よりも少し深いものの同じような潮流具合。
かけ上がりではアタリなく、かけ下がりに差し掛かったタイミングで一気に糸を送り込み、かけ下がりに仕掛けを垂らすようなイメージ。
すると送り込み途中でガクガクっと鋭いアタリ!さらに送り込み続けると第2震、さらに第3震と連発してのアタリ!!
回収の合図で巻き上げに入るも、最初は根掛かりか?と思うくらいの抵抗でなかなか巻き上がらない。。。
しばらくするとベリベリベリというような感じで海底から離れる感覚。
十分すぎるくらいの重量感を残したままに全く動かない本命らしい引き?
残り400mくらいでいきなりガタガタッと竿先が叩かれ、本命リーチ。
その後はまた静かになり、残り100mを切ると魚が浮いて一気に抵抗が抜けます。
既に道糸は前に払い出し、中オモリを取るころには紅い魚体が既に前方へポコッと浮き上がり1尾目を取り込むとまだ軽く、2尾目も浮上。
3尾目も。。。と思ったのですが、1番下の針は魚がバレた形跡のみ。
とはいえ良型のベニアコウをダブルでキャッチ!

4投目。
3投目同様の攻め方をしてみたものの先ほどのような潮流れが無く、かけ上がりの途中でサメに捕まってしまい、かけ下がりを満足に流せず、、、
結局4投目はユメザメの一荷で終わってしまいました。

南房のベニアコウは地形変化を理解しながら狙っていくので、
攻略しがいのある釣場です。
またベニアコウ自体の魚影も濃く、狙い方さえ合えば釣れる釣り場と感じました。
また近々チャレンジはしてみたいと思います。


コメント
2022年05月17日 千葉県その他船釣り釣果情報
タグ: 千葉県  ベニアコウ  マシュマロボール  パニックベイトアコウ 
釣行日

2022年4月8日(金)  

釣場
千葉県安房郡和田町和田浦港 美智丸 和田浦沖
時間

5:00~10:00  

釣果

ベニアコウ 4.1kg、4.7kg 

使用タックル

ロッド alphatackle DEEP IMPACT KAISER MODEL R
リール ミヤエポック コマンドZ-9
ライン PE12号 

使用アイテム
記入者

ヤマシタスタッフ
山中陽介 

相模湾と南房では全く釣り方が違うと言われるベニアコウに今回は南房から挑戦してきました。
船は南房では実績№1と呼ばれる美智丸さん。
ポイントを知り尽くしており、なかなか予約が取れない釣船の1つですが、
幸運なことに予約を取ることができ、乗船することができました。
ポイントまでは約40分。
水深は相模湾より少し浅めで800~900mを攻めます。
南房は相模湾よりも海底地形の変化に富んでいて、釣り方もその地形に合わせた釣り方をします。
釣り方が合わないと根掛かりや外道ばかり、釣り方が合うと本命に出会えるというようなポイントです。

仕掛けは針数10本、幹間3.8m、捨糸2m、枝糸1.4mの全長40mのロング仕掛で試してみます。

ポイントに着いて1流し目。
ひとまずこれまでやってきた相模湾の釣り方を試すも、アタリはなく、上がってきたのはホラアナゴのみ。

2投目に釣り方を船長にアドバイスいただきながら試してみるも、黒いサメが連掛け。。。
船長からは仕掛けを這わせすぎと言われ、3投目は少し修正して駆け上がりに合わせて
錘を海底に刺すようなイメージで誘いをかけるも途中で根掛かり…
誘い方は間違っていないが、やや動かし方が派手、もう少し錘を置きにいくイメージで、とアドバイスされました。

ラストの4投目。
常にかけ上がりに合わせて仕掛けが沿うように常に仕掛けを立てて動かしていきます。
すると着底間もなくかなり鋭いアタリ!
その後は重さを残して静かになったので本命と確信。
ここで仕掛けを這わせてしまうとサメの猛攻を受けかねないので、魚が付いているのを確認しながら、
ゆっくりと仕掛け立てながらを誘っていると2回目のアタリ!
竿の曲がり方が変わらないので、2匹目?1匹目が暴れた?
どちらかの判断がつきませんでした。
そして回収の合図。
魚の重さはあるものの静かに上がってきます。
残りの500mを切ったあたりでガタガタガタっと大きく竿が叩かれ、
期待は膨らみます。
その後は静かになり、やや魚の浮力で竿の曲がりが緩くなり、浮く魚であることは確定。
水面まで静かに上がってきて仕掛けを持てば、糸は斜めにフワっと軽い!
すると海面に深紅の魚体がポコポコっと2尾浮き上がりました。

上がってきたのは4kgクラスのベニアコウが2尾!
2回のアタリはそれぞれ1尾ずつのアタリだったようです。

どちらのベニアコウもケイムラピンクのマシュマロボールを装着し、
パニックベイトアコウのサクラエビ夜光に喰ってきていました。

1日やっても1尾型が見れれば御の字のベニアコウを
まさかの一荷でキャッチと、出来すぎ釣果となりました。

ベニアコウシーズンも残りわずかですが、またチャンスがあればチャレンジしてみたいと思います。


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2022年03月21日 神奈川県その他船釣り釣果情報
タグ: 神奈川県  ベニアコウ  マシュマロボール  パニックベイトアコウ 
釣行日

2022年3月17日(木)  

釣場
神奈川県湯河原町福浦港 よしひさ丸 初島沖~川奈沖
時間

6:00~12:30  

釣果

ベニアコウ 4.5kg 

使用タックル

ロッド alphatackle DEEP IMPACT KAISER MODEL R
リール ミヤエポック コマンドZ15 キンメスペシャル
ライン PE12号 

使用アイテム
記入者

ヤマシタスタッフ
山中陽介 

今季4度目となるベニアコウチャレンジです。
これまでの3回はユメザメ、イバラヒゲの黒魚の連発で紅い魚は拝めず。。
ただ、3回の釣行でいろいろな釣船に出向き、船長のアドバイスや常連の方のアドバイスを色々と聞き、
そのアドバイスを元に仕掛から全てを組み直してのチャレンジです。
釣船は福浦港のよしひさ丸さん。
相模湾でのベニアコウ釣りにおいてはキャッチ率の高さは相模湾№1。
出船に対して本命に出会えない確率のほうが高い船もある中、
おそらくベニアコウの船でのキャッチ率は9割と超高打率を誇ります。
ただ、このベニアコウ釣りでのネックは出船日と時間が厳格に定められており、
ポイントとなる初島沖は神奈川の船は木曜日と日曜日にしか入れず、
さらに、仕掛けの投入時間は12時まで、13時にはそのポイントからは離脱しなければならないというルールになっています。
時化も相まって出船率が極めて低いので、必然的に出船が出来る日は満船状態となることが必至です。
今回も7名と満船での出船となりました。
ポイントは初島沖。3月からの投入時間は6時からとのことで、6時にポイント到着に向け出船。
朝の1投目は初島沖から。
同船者にユメザメがヒットしただけで、ポイントを川奈沖に移動。
2投目は全員スカで3投目。
お隣の方に本命らしきアタリがあった、と報告を受け、竿先に集中。
少し仕掛けを巻き上げ、巻き落としした後に少し糸を送り込んでいると、
鋭いアタリ!これが本命のアタリか!?とこれまでの黒い魚のアタリとは異なっていました。
そして巻き上げ合図。
海底で少し踏ん張った後にすぐにおとなしくなり、セオリー通り600m付近で1度強めに暴れました。
アタリがあったお隣の人が先に取り込み、本命ベニアコウが浮上。
船長からも「それも期待できるよ」と、船長のお墨付き。
仕掛けを持つと既に錘の重さが殆ど感じられず、浮力のある魚が付いていることは確信。
しかしなかなか水面には魚が浮かないので疑心暗鬼になりましたが、錘に一番近い針に深紅の魚体が付いていました。


初めて対面するベニアコウは苦戦した分、喜びも大きかったです。
続く4投目も同じようなアタリがあり、まさかの複数キャッチに至るのか?と期待をしたものの、残り400mほどでまさかの針外れ。。。
針外れは殆どがベニアコウとのことで、しばらくその海域で浮いてくるのを待ってましたが、時間も限られているので、諦めて移動しました。
5投目は初島沖に移動。しばらく触っていなかったポイントとのこと。
艫側に座っていた同船者2名に本命のアタリがあったようで、1名は7kg近い大型、もう1名は3~4kgクラスのダブル!
期待した6投目も同ポイントに落としましたが、アタリはなく、そのまま時間となり沖上がり。


上がったベニアコウは船中5本。7名の乗船者のうち4名がベニアコウをキャッチするという、超高打率の結果となりました。
ベニアコウは3月~5月が本格シーズン。
また機会あればチャレンジしてみたいと思います。


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2022年02月03日 神奈川県その他船釣り釣果情報
タグ: 神奈川県  パニックベイト  ベニアコウ 
釣行日

2022年1月23日(日)  

釣場
神奈川県小田原沖 隠徳丸
時間

6:00~14:30  

釣果

ベニアコウ 64cm 3.4㎏ 

使用タックル

ロッド:アルファタックル
リール:ミヤマエ コマンドZ9
ライン:PE12号
仕掛け:幹糸40号3m
ハリス:24号1.5m 6本針 オモリ鉄筋2kg 

使用アイテム

パニックベイト アコウ グリーン夜光・紫ケイムラ他

記入者

ヤマシタスタッフ
上嶋一人 


今期1回目の超深海釣りに行って来ました。
朝5時集合で船長入れて4名で出船。
今期初めてという事で、場所を探しながらの釣りとなりました。
朝一は初島沖の900m付近から始めましたが、
上潮が早く船が流されてしまい水深1000m以下まで仕掛けが落ちて黒い魚で終わり。
2投目は修正して投入しましたが、水深900mに対して100m以上余分に糸が出たところで着底確認。
しかし、仕掛けを上げて誘うと着底が判らなくなるような状況でノーフィッシュ。
もう一度同じような場所をやりましたが、状況が好転しないので他船と無線で状況を確認後、潮が緩いという真鶴沖に移動。
移動後の4投目は船長の狙いどうりの水深に仕掛けが入った様子で、
着底後、2~3回誘いを入れるとはっきりしたアタリを確認。横の方もいいアタリが出たようで巻き上げに期待が高まります。
横の方の方が巻き上がるのが早かったですが、残念ながら特大のキタノクロダラ。
自分の方は最初に大型のトウジンが浮いてきて、がっかりしそうになりましたが、
その下にうっすらオレンジかかった魚が付いているのを確認でき、船長と万歳三唱。
アホウドリの攻撃をかいくぐり、無事キャッチすることが出来ました。
その後、泣きの1回をやりましたが黒い魚で終了。
シーズン的には5月ころまでやっているのでまた行って来ます。


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2019年01月16日 大阪府 船釣情報
タグ: パニックベイト  大阪府  ベニアコウ 
釣行日

2019年1月14日(月)  

釣場

洲本沖(泉佐野 上丸

時間

7:00~15:00  

釣果

タチウオ 65~105cm  79本 

使用タックル

ロッド:シマノ サーベルマスターエクスチューン190M
リール:シマノ ベイゲーム151DH
ライン:シマノ タナトル8 #2.0
リーダー:ヤマシタ タチウオテンヤリーダーFC 14号 

使用アイテム
記入者

ヤマシタスタッフ
櫻井 亮太 

前日の結果に納得できず、2日連続で上丸さんに乗船。

今日もだいたいポイントは同じ淡路島の洲本沖。

船団は200隻以上、遠くは広島、岡山、徳島の船まで集まる大船団です。

昨日と異なるのは水深100~140mで指示棚が100前後ということ...手巻きの限界に挑戦です!

前日の午後以降の失敗を生かすためにも今日は誘いをこれまでのワンピッチジャークからリール巻きでの

ストップ&ゴーを基軸にやってみることにしました。

巻きの速度、幅、そしてステイ時間の3つの要素を変えながら、もっとも魚のいる棚を絞り込んでいきます。

その時々で変えていって、反応の多い誘いを見つけるのが楽しかったです。

午前中は昨日同様のハイペースを維持できましたが、午後、魚の群れが散り散りになり、ペースダウン...

しかし、新たな発見があって楽しい釣行でした。


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2019年01月16日 神奈川県 船釣情報
タグ: パニックベイト  神奈川県  ベニアコウ 
釣行日

2019年1月14日(月曜日)  

釣場

三浦南沖 (三崎港 いわき丸

時間

7:00~15:00  

釣果

ベニアコウ   70㎝ 4.5kg  1尾 

使用タックル

ロッド:アルファタックル ディープマスター CX-9H
リール:ミヤマエ コマンドZ9
ライン:PE12号 1500m
リーダー:フロロカーボン20号 

使用アイテム
記入者

ヤマシタスタッフ
上嶋 一人 

年末、好釣果を出していたのでご挨拶をかねて行ってきました。

当日は4名で出船。

寒さはきつかったけど予報より風もなくやり易い状況でした。

1投目は水深1000mからスタート。

着底までに15分ほどかかりましたが、ほぼ水深と同程度の糸の送りで着底。

潮はおとなしく、水深は徐々に深くなるイメージとの船長からの指示があったので 底を叩きながらアタリを待ちます。

しばらく流してると小さなアタリがありましたが、直後にオモリが根掛かり、糸を出したり巻いたり奮闘しましたが、

最終的にはオモリが飛んで巻き上げの合図を迎えました。 巻き上げ中は、オモリが飛んだ割には重量感が残っていて、

途中で何度か竿が叩かれる面もあったので ひょっとして?という感じ。

他の方達は一足早く巻き上げ終わりましたが、トウジンやアナゴ・深海サメ等の外道のみ。

自分も同じだろうと思っていましたが、

残り30m付近で水面に細かい泡がたくさん浮いてきて船の左舷前方に真っ赤な魚が浮きました。

アホウドリに突っつかれないように素早く回収して無事キャッチ。

パニックベイト アコウのグリーン夜光+イカエサ・下から3番目の針に喰っていました。

1匹釣れれば御の字の釣りなので、船長や他の方々も喜んでくれてがぜん気合が入る出だしでしたが、 2投目・3投目は不発。

最終の4投目、水深980m。

自分は根掛かりで早々に離脱してしまいましたが、ミヨシとトモの方は良いアタリが有った様子。

ミヨシの方は大きな深海サメが一緒に掛かっていた為、

水面に浮きませんでしたが下針に3kg級の本命が付いており無事にキャッチ。

トモの方は巻き上げ中もかなり竿を叩かれていたのでほぼ本命だろうとみんなで見守る中、

自分のより一回り大きな本命がトウジン等の外道を引き連れてぽっかりと水面に浮上。

終わってみれば船中3本と上出来な釣果になりました。

シーズンは4~5月くらいまであるのでまた行ってきます。


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