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2024/01/15 11:41 鹿児島県 ライトルアーゲーム釣果情報
タグ: 鹿児島県  ブルースコード  カンモンハタ  ライトルアーゲーム 
釣行日

2023年12月31日  

釣場

鹿児島県 加計呂麻島

時間

 

釣果

スジアラ
カンモンハタなど 

使用タックル

ロッド:RIPPLE FISHER リアルクレセント RC-81
リール:SHIMANO 16ヴァンキッシュ C3000HG
ライン:SHIMANO セフィア8+ 0.5号  
リーダー:SUNLINE ブラックストリーム 2.5号 

使用アイテム
記入者

マリアスタッフ
柏原 貫大(カシハラ カンタ) 

年末年始での遠征計画のひとつである、加計呂麻島でのライトゲームに行ってきました。
加計呂麻島含め奄美大島南部は入り組んだ地形になっていることが多く、海が穏やかなためライトゲームには非常に適した海況になっています。

干潮を狙ってエントリーし、カケアガリやシモリ、リーフの際をブルースコードC60をトゥイッチをしながら通していくとガンガンヒットしてきました。

カンモンハタのようなおなじみの魚や、スジアラの若魚なども飛び出し、低水温期ながら飽きない程度に魚の反応があり楽しむことができました。

本命のビッグゲームは空振りでしたが、それでも癒してくれる南国のリーフゲームは素晴らしい釣りだと再認識できる釣行でした。また行ってきます。




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2023/10/12 14:30 鹿児島県 オフショア青物釣果情報
タグ: 鹿児島県  ボアー  レガート  リライズ 
釣行日

2023年10月7~10日  

釣場
鹿児島県 トカラ列島
時間

6:00~18:00  

釣果

カスミアジ 2匹
イッテンフエダイ 1匹 等 

使用タックル

①ロッド:MC works レイジングブル 98XS‐2
リール:SHIMANO 19ステラSW 14000PG
ライン:SHIMANO オシア8 6号
リーダー:ニュークロー 40号

②ロッド:RIPPLE FISHER モンスターインパクト113HH-4
リール:SHIMANO 21ツインパワーSW 5000HG
ライン:VARIVAS マックスパワーPE X8 2号
リーダー:SEAGUAR フロロ 10号 

使用アイテム
記入者

マリアスタッフ
柏原 貫大(カシハラ カンタ) 

3連休に2日分の休みを繋げて回遊魚狙いでトカラ列島に行ってきました。最近釣果が振るわない南西諸島釣行ですがなんとか結果が欲しいところです。

1日目
午前中は宿の主人の船に乗せてもらい、リーフの少し沖をキャスティングで攻めますが無反応。リーフから狙っている時はかなり魚の反応のあるポイントなので出鼻を挫かれた気分です。
風が強まってきたので帰港し、一旦宿に戻ります。

午後は堤防にLSPタックルで出撃。足場が高いのでトップが使いにくい為、シンキングタイプのルアーで攻めていきます。
強風に加え、雨足も強くなってくる中、夕マズメに差し掛かった頃、「リライズs105」が水面に飛び出した瞬間、ドバッと豪快バイト!

強烈な引きをいなしながら一気に抜き上げて勝負アリ!2キロ程度のカスミアジをキャッチ。その後は反応なく陽が落ちたので撤退しました。

2日目
フェリーが欠航するほどの暴風に加え、猛烈な雨、それに伴う濁りで釣りをするにはこれ以上ないバッドコンディション。それでも釣りができそうなところを探して風裏のポイントに向かいます。

選んだのはシャローのリーフ帯。大潮干潮の時は完全に干上がってしまうポイントですが、リーフの上を徘徊しているであろうカスミアジなどを期待してルアーを投げていると「レガートF190」にいきなりバイト!しかしフッキングせず。
ピックアップ時にカスミアジがついてきたので釣れる展開になるかと思いきや、その後はついてくるだけで中々口を使わない、ヒラアジあるあるの展開。結局その後はノーバイトで終了しました。

3日目
多少は落ち着いたものの相変わらずの強風と雨。午前は東側の磯に向かいます。
今までの経験的にあまり期待のできない磯ですが、ウネリによって形成されたサラシの中を「ボアーSS195」を通すとガツっとバイト。あまり抵抗感がないと感じながらも寄せてくるとカスミアジ。ですが、あまりにも小さい個体...ルアーの1.5倍ほどしかありません。

カスミアジだけでなく、ムネアカクチビのようなフエフキ系の魚もルアーを追ってきますが、バイトまでには至らず。その後反応なくなったのでフェリー乗船券を買う為にも一旦磯を後にします。

午後は島の北西側のリーフに移動。ウネリをモロに受けますが、釣りができる立ち位置を探してエントリー。
「レガートF190」投げていると数投で水面炸裂するもまた乗らず。5〜6キロはありそうな良型のカスミアジだっただけに残念...
暫くまたカスミアジがついてくるだけのもどかしい時間が続き、場所を変えようかと考えた瞬間、ルアーの後ろから黄色い魚体が突進してきてそのままルアーをひったくりバイト!
回遊魚ではない魚だと思いつつ一気に寄せてランディング。


魚の正体は50センチを超えるイッテンフエダイ。派手な色合いの魚が多く、透明度の高い海だとチェイスからバイトの瞬間まで鮮明で視覚的にも面白いです。
夕マズメは堤防に戻って短時間勝負。小型のオニカマスがアタックしてくる中、横からギンガメアジがルアーに猛アタックするもまたまた掛からず...
悔しいので次の日のフェリーが来るまでの朝マヅメも投げましたが何も起こらず今回の釣行は終了でした。

小潮、強風、大雨濁り潮と釣りに不向きな要素をこれでもかと詰め込んだコンディションでの修行釣行でしたが、大型はともかくそれなりに魚が反応してくるのはやはりトカラ列島のポテンシャルのお陰です。回遊魚だけでなく根魚やフエダイ系もトッププラグに果敢にアタックしてくるので何が釣れるか分からないのも南西諸島の面白いところだと思いました。




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2023/08/25 10:10 鹿児島県 その他船釣り釣果情報
タグ: 鹿児島県  ラピード  ロウニンアジ 
釣行日

2023年8月18日(金)~20日(日)  

釣場
時間

18日・5:00~20日・12:00  

釣果

ロウニンアジ 

使用タックル

ロッド ショアスパルタンBT 83XXXH
リール セルテート 14000XH
ライン ゴーセン アンサージギング×8 6号
リーダー クロー40号 

使用アイテム
記入者

マリアスタッフ
宮下大(ミヤシタ マサル) 

普段玄界灘でお世話になっている遊漁船スティングレイさんとなら丸さんの企画による20代限定のトカラツアーに参加してきました。
初のトカラということでワクワクしながら鹿児島県枕崎港へ向かい、いざ出航!狙いはロウニンアジ。

夜の停泊は口永良部島でしたが、初日からトカラ列島の海域へ!
うねりも高い中でしたが、トビウオやキハダの幼魚がはねていたり雰囲気は抜群でした。
すると同船者のルアーにバシャっとバイト、大きそうでしたがフックオフ、、。
一日目はそれ以降の反応はなく終了しました。

二日目はすぐにトカラ方面へ。前日同様トビウオとキハダの幼魚はかなりの数がいました。しかしトップにはあまりロウニンアジの反応はなく平穏なタイミングが続いていました。潮どまり前についに同船者にヒット!!目の前でロウニンアジを目にして元気を取り戻しました。
潮どまり後にラピードF230ケイムラスリットグローを少し激しめに動かしていると下の方からロウニンアジが飛びついてきました。フッキングもばっちりきまり、初のロウニンアジを釣りあげることができました!!


三日目もトカラ海域へ向かいますが反応がなく、12時に納竿となりましたが、同年代の釣り人と三日間も釣りをすることができて楽しかったです。


コメント
2023/06/20 13:13 鹿児島県 オフショア青物釣果情報
タグ: 鹿児島県 
釣行日

2023年6月16日  

釣場
トカラ列島 平島沖
時間

6:00~18:00  

釣果

スマ、クエ 等 

使用タックル

① ロッド:SHIMANO オシアジガー クイックジャーク S58-6
リール:SHIMANO 19ステラSW10000PG
ライン:SHIMANO オシア8 4号
リーダー:シーガー 船ハリス18号

② ロッド:SHIMANO オシアジガー フルベンド60-4
リール:SHIMANO オシアジガー Fカスタム 2000NRHG
ライン:VARIVAS AVANI 10×10 4号
リーダー:シーガー 船ハリス18号 

使用アイテム

LPタコ・オーロラ3.5 各色 その他各種

記入者

マリアスタッフ
柏原 貫大(カシハラ カンタ) 

休みをとって今年4回目のトカラ列島に行ってきました。

梅雨のトビウオパターンによるショアGT狙いが主ですが、初日が凪ということで宿の主人に沖に連れていってもらい、友人、先輩の4人でカンパチ狙いのジギングに行ってきました。

船を走らせる事30分、沖の曽根に到着。島の周りの中では1級ポイントで常に魚の反応が凄い場所です。

水深は150m前後、早速底から30mも立ち上がったカンパチの群れを発見。「これは釣れたでしょー」と言いながらジグをしゃくるも、まさかの無反応...。

「この反応で食わないとかあるの?」と宿の主人もびっくりする程、いくらジグをしゃくっても当たってこず。

ノーバイトの時間が続く中、諦めずにしゃくっていると底から20m付近でガツンと待望のヒット。しかし、引きの感じから本命ではない事を察しつつもあげてくると魚の正体はスマでした。

船内でもポツポツと魚の反応が出てくるものの上がってくるのはカツオやスマ、キメジなどの魚で本命のカンパチはなかなか姿を見せません。このポイントでカンパチが釣れない事はいままで殆ど無いらしいのですが...

フォールを安定させる為にジグのリアにタコベイトつけたセッティングに変更。リアにフックをつけると腹付近にフッキングしてファイトが辛くなりやすいのでなるべくフックの数を増やさずに抵抗を増やしたいという意図のセッティングです。

ゆっくりとしたアクションで底付近を攻めているとモゾっとしたアタリ。同じレンジを攻めていた友人もヒットさせており、先に5kg前後のキメジを上げてきたので自分の魚も同じサイズのキメジかなあと思いながら無理に引っ張らず、ゆっくりファイトします。

「こんなに時間かけてファイトしてるんだからさぞかし大きな魚やろうなー」なんて賑やかしを受けていると底から上がってきた魚体は流線形ではない茶色の魚体。

上がってきてびっくり!魚の正体は15kg程のクエでした。全く抵抗しなかったのでまさかこの魚とは思いませんでした。

カンパチが釣れない中、思わぬゲストに興奮冷めやらぬ中、ジグを入れ直すと回収中に表層付近でガツっとバイト。

カツオ系かな?と思ってファイトしているとジリジリとラインが出ていきます。同時にラインがどんどん水平に立ち上がっていくので、妙な走り方をするなーと思っていると、宿の主人が「船の横で飛ぶぞー」と言った瞬間、

「ドッパーン!」

長い吻を持った巨体が勢いよく飛び出したと同時にとてつもない勢いでスプールからラインが放出されたと思うとバチッと糸が弾けてブレイク...

かかった魚の正体は100kgクラスのブラックマーリン。吻にラインが絡んでたようでラインが擦れて裂けたような状態になってました。

その後は先輩が8kg程のヒレナガカンパチを釣った後はカツオがポツポツ釣れたのみで今回はカンパチとは縁のない釣行でした。

それでも様々な魚の顔が見えるトカラ海域は素晴らしい海だと実感できる釣行でした。

次こそはあの巨大カジキをキャッチできるといいな...流石に厳しい?


コメント
2023/05/09 13:41 鹿児島県 ショア青物釣果情報
タグ: 鹿児島県  レガート  ポップクイーン  ダックダイブ 
釣行日

2023年5月2~6日  

釣場

鹿児島県 トカラ列島

時間

終日  

釣果

カスミアジ 0.5~5㎏ 4匹
ロウニンアジ 5㎏ 1匹 

使用タックル

①ロッド:RIPPLE FISHER ランナーエクシード100SXH FSU
①リール:SHIMANO 20ステラSW 20000PG
①ライン:SHIMANO オシアEX8 8号
①YGK スクラム16 8号
①リーダー:ニュークロー60号

② ロッド:MC works レイジングブル98XS-2
②リール:SHIMANO 19ステラSW 14000XG
②ライン:SHIMANO オシア8 6号
②リーダー:ニュークロー40号 

使用アイテム
記入者

マリアスタッフ
柏原 貫大(カシハラ カンタ) 

GWの本遠征としてフェリーを利用してトカラ列島に行ってきました。狙うはこの時期の夜、堤防周りに接岸するトビウオを捕食しに集まるGT含む大型回遊魚です。

というはずだったのですが結果的に滞在した5日間全てが時化模様で堤防でマトモに釣りができず、日中でのリーフや磯からの釣りとなりました。

1日目
先に島に入っていた大学の先輩と干潮に合わせて島の西側のリーフにエントリー。リーフエッジ付近の地形についた魚を狙います。


入水して水が温いなーと思っているとリーフの上にカスミアジを発見。ポップクイーンを目の前に投げると直ぐに反応してバイト!いきなりの釣果にトカラに来た実感が湧いてきます。


ランガンしながらキャストを続けていくと高頻度でカスミアジがチェイスして来ますが、なかなかバイトまで持ち込めず。ルアーとの距離感がなかなか詰まらないのは大小変わらずヒラアジ系の難しいところです。

潮がさらに引いて来たのでリーフエッジまで歩き、腰まで水に浸かってキャスト。レガートを高速引きしてるとおびただしい数のダツがチェイスして来たので「どのダツが食ってくるかなー」と考えているとリールにリーダーが巻き込まれた距離で下からカスミアジが勢いよくバイト!足元のスリットに一気に潜行していくパワーに思わず体勢が崩れかけますがなんとか竿を立てて対処。リーフの根元まで誘導してキャッチ成功。

5キロほどですがリーフでのファイトはこのサイズでも全く余裕が持てないです。
その後はチェイスは多数あるものバイトまで至らず潮が上がって来たので撤退しました。

2日目
時化が続く理由で大学の先輩は島を早々に離れたので単独でリーフへ。1投目にいきなりカスミアジがヒット。ルアーの1.5倍くらいの大きさにも関わらず果敢にアタックして来ました。


潮が引いて来たのでリーフエッジに移動。ポップクイーンをショートポッピングさせているとズボッとルアーを引き込むバイト。重さから10キロ前後の魚か?と思いギンバルに竿をセットした瞬間、沖のハエ根の向こう側へ猛ダッシュ。糸が擦れる嫌な感触がしたと思った刹那、フッとテンションが抜ける痛恨のブレイク...。完全にファイトミスでギンバルにセットせずにリールを巻き続けるべきだったと反省...。
気を取り直してラインを結び直し再びリーフエッジへ。レガートの高速引きで後ろから猛追してきて豪快バイト!先ほどの反省を活かしてリーフを兎に角巻き続け、主導権を与えないファイトでリーフの根元まで誘導完了。

釣れたのは5キロ前後のロウニンアジ。前日のカスミアジと同様にリアフックにフッキングしていました。

3日目
この日から大学の大先輩2人と合流して島の友人兼ガイドと共にリーフを歩きながら北の磯を目指しますが、途中のリーフで大先輩がカスミアジを釣ったのみで他は渋く、自分もミスバイトが1度あったのみでした。

4日目
うねりが強くなってきてリーフに立てなくなって来たので最初から北の磯を目指します。
潮も走っていて雰囲気抜群。登礁して数分、ポップクイーンの後ろから巨体を丸出しにした豪快なバイト!一瞬ルアーに触れるもフッキングせず、アクションを続けるとすかさず追いバイトしてくるもミスバイトで終了...。目測20キロ前後でしたがいきなりGTのバイトが発生、期待が高まりましたがその後は続かず。暫く投げているとポップクィーンが静かに引き込まれるようなバイトが発生。大した抵抗もせずに寄って来たのはツムブリでしたが足元で突然高速バイブレーションを始めたかと思うと波に揉まれてポロリ...。魚の反応はコンスタントにありますが潮が上がってくると帰路がなくなる磯なので後ろ髪を引かれながら撤退しました。

5日目
実釣日最終日。最後も北の磯に登礁。風の向きが西寄りに変わってくるとともに風速も強くなり、磯にうねりがかなり当たっている状況。磯に渡るのには苦労しましたが釣れそうな海況だなーと思っていると大先輩がいきなりヒット!巧みなファイトで5分もかからず寄せて来たのは30キロは超えてそうなGT!友人が下に降りて魚とロープを繋いで磯の上に魚を引き上げてランディング成功!

これぞトカラクオリティ。地磯からでもこの反応の濃さは流石の一言です。リリースも成功させ釣りを再開。暫くキャストを続けているとポップクイーンに小型のロウニンアジがミスバイト。しつこく追ってはバイトを繰り返すもフッキングせず、遂には足元まで来てバイトするもルアーに触れることなく帰っていきました...(そんな捕食スキルじゃ生きていけないぞ…)

最後に小型のカスミアジを追加して今回の釣行は終了。改めてトカラ列島という場所の凄さを体感できましたが、満足のいく釣果ではなかったのでまだまだ通わないといけないと思いました。また近々行って来ます。


コメント
2022/10/13 11:00 鹿児島県 ショア青物釣果情報
タグ: 鹿児島県  レガート  ポップクイーン 
釣行日

2022年10月8日~10日  

釣場

喜界島

時間

10:00~4:00  

釣果

カスミアジ 等 

使用タックル

ロッド:RIPPLE FISHER モンスターインパクト113HH-4
リール:SHIMANO 21ツインパワーSW 5000HG
ライン:VARIVAS マックスパワーPE X8 2号
リーダー:VARIVAS オーシャンレコード 50LB
 

使用アイテム

ポップクイーンF105 ピンクイワシ

レガートF165ピンクイワシ
その他各種

記入者

マリアスタッフ
柏原 貫大 

3連休を利用して、2泊3日、単独釣行で喜界島に行ってきました。自身2回目、4年ぶりの来島です。

初日は飛行機を乗り継ぎ、午後3時に喜界島着。20度を下回る首都圏から未だ蝉が騒々しい場所に来るとまるで時が戻った様な感覚になります(笑)。

レンタカーと拠点のチェックインを済ませ、島の西側のリーフへ向かいます。現地に着くと風裏のためか、波も穏やかで釣りはしやすい状況。しかし、色々とルアーをローテーションするも反応は皆無のまま日が暮れてしまい、初日は終了しました。

2日目、朝マヅメは北側の堤防周りから開始。水深もある為、ジグやシンキングプラグで底の方も探るがノーバイト...カスミアジが回遊しているのは確認できますが食い気が全くなく粘ってもダメそうなので移動。1日中凪予報だったのですが北東側はウネリが強く立ち位置が確保できず迷走...結局島を半周し、干潮のタイミングで南東側のリーフにエントリー。ウネリも風もなく穏やかですがやはり反応はなく...さらに移動を繰り返します。
今度は島の南側の堤防から波が複雑に交わるリーフ帯にキャスト。するとここでこの日初めてのカスミアジのチェイス。レガートf165での反応だったのでリアクション系が有効かも?との事で投げ続けますが最後に見切られどうしてもバイトまで持ち込めず、そのまま反応が消えてしまいました。ただ、魚のいる場所のイメージがようやく分かったのはおおきな収穫でした。

夕マヅメに選んだのは沖で波が砕けるような荒れ気味のシャロー帯のリーフ。波のピッチを読みながらサラシが広がったタイミングでポップクイーンF105をスキッピング気味に引いてくると波打ち側のドロップで突き上げバイト!竿に重みが乗ったのを確認する間も無くゴリ巻きで一気にずり上げ。

上がってきたのは50センチを超えるイッテンフエダイでした。狙いの回遊魚達とは違いますがようやく魚をキャッチできて一応ボウズは回避成功です(笑)。その後は特に反応なく2日目が終了しました。

最終日、帰りの便の都合で釣りができるのは午前中まで。強い北西風が吹き出したので釣りができる南側に朝からエントリーします。
朝イチは潮位が高く、思った立ち位置で釣りができず苦戦、漁港を回りながらメッキや小型のハタと戯れ、潮が引くのを待ちます。

10時頃、潮位がいい感じになったところでポイントに入り直し。念のため波っけの無い箇所も打ちますが案の定無反応。波が砕けるスポットでラストチャンスに懸けます。
サラシが広がったタイミングでキャスト、リーフエッジに差し掛かった瞬間、白波の下からバイト炸裂!が、フッキングせず...タイムリミットが迫る中、落ち着いて次の波を待ちます。
左右からくる波が砕けサラシが白く広がったタイミングで沖にキャスト、リーフエッジとサラシが重なったポイントに差し掛かった瞬間、「ドボン!」と勢いよくバイト!竿に重みが乗った感覚で反射的に竿を立てて反転させないように常にリールを巻く意識であっという間にランディング成功。

小型ながら無事カスミアジをキャッチできました。正午手前、最後ようやく姿を拝めたところで納竿となりました。

思えば過去に同じシチュエーションで釣れたことが何度もあったはずなのに、それに気付かず後半まで迷走したのが悔やまれる釣行でした。喜界島は一周リーフに囲まれたうえにポイントへのアクセスも容易で、小さい島ながらさまざまな施設が充実しており非常に快適な釣行を送ることが出来ました。潮待ちのライトゲームも非常に楽しかったのでまた行きたいと思います。


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2022/10/07 11:07 鹿児島県 その他陸釣り釣果情報
タグ: 鹿児島県  リライズ  レガート 
釣行日

2022年10月1日~2日  

釣場
時間

 

釣果

ユカタハタ オキザヨリ 等 

使用タックル

使用タックル①: ロッド:RIPPLE FISHER ランナーエクシード100SXH FSU
リール:SHIMANO 20ステラSW 20000PG
ライン:SHIMANO オシアEX8 8号
    YGK スクラム16 8号
リーダー:ニュークロー60号

使用タックル②: ロッド:RIPPLE FISHER モンスターインパクト113HH-4
リール:SHIMANO 21ツインパワーSW 5000HG
ライン:VARIVAS マックスパワーPE X8 2号
リーダー:VARIVAS オーシャンレコード 50LB 

使用アイテム
記入者

マリアスタッフ
柏原 貫大 

週末の休みを利用してサザンクロスさんにお世話になり、草垣群島1泊2日に行ってきました。日中はルアーで回遊魚狙い、夜はエサ釣りでアラ、シブダイを釣る、つもりでした(不穏)。

夕方に退社して飛行機に飛び乗り、ギリギリの移動スケジュールをなんとかこなし23:30に串木野港を無事出港。船に揺られること4時間半、エンジンがスローダウンしたのを合図に目が覚めると闇夜に包まれた絶海の孤島が姿を現しました。

名前を呼ばれて準備し、無事に登礁。電波さえ届かない2日間の釣行が幕を開けます。

夜が明けると同時に実釣開始、トップで探っているとジグを使っていた同行者にカッポレがヒット。表層よりも底の方が反応が良さそうなので自分もジグに変更するとすぐさまヒット!小型のツムブリだったので抜きあげようとしたとこでポロリ...気を取り直して投げ直します。

暫くするとまたジグにヒット。抵抗なく寄ってきたのは先程バラしたサイズより2回り大きいツムブリ。しかし足元にきた途端激しく暴れ出し、またもフックアウト...詰めの甘さが露呈してしまいました。

ジグへの反応が消え、再びトッププラグを投げ続けていると細長い魚のやる気のないチェイス。ダツかな?と思いながら数投、突然スイッチが入ったのか激しくバイト!魚の正体は大型のカマスサワラでヒットした直後に猛ダッシュ、ドラグがうねりを上げながらラインを放出します。障害物のない沖に走るので無理に止めずにファイトしていると走りをやめて頭を振り出したので寄せようとポンピングした瞬間、竿先から重みが消え、魚はどこかへ消えていきました...

その後も大型のシイラのバイトがあるもヒットには繋がらなかったり、日中の釣果はハタ系ばかりでついに回遊魚に触れる事なく終了してしまいました。


瀬変えをして夜はアラ、シブダイ狙いでエサ釣りをしますが、外道の猛攻に次ぐ猛攻に苦戦を強いられ、本命の顔を拝めず...

世が再び明け、眠気で意識が飛びそうになる中ルアーを投げ続けるも前日のような活性は消え、アタリも無く納竿の時刻を迎えました。

30時間、申し訳程度の仮眠を挟みながら昼夜それぞれ釣りを続けましたが満足のいくような釣果は得られませんでした。特に日中は反応が良かっただけに魚をキャッチできなかったのは悔しい限りです。悔しさをバネにまたチャレンジしてきます。


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2022/08/10 13:39 鹿児島県 オフショアルアー釣果情報
タグ: 鹿児島県  アカハタ  オオモンハタ 
釣行日

2022年7月17日(日)  

釣場
鹿児島県 錦江湾
時間

6:00~18:00  

釣果

オオモンハタ 24~41㎝ 7匹
アカハタ 24~37cm 3匹 等 

使用タックル

①ロッド Nories ROCK FISH BOTTOM PO 76XXHC
リール SHIMANO 18アンタレス DCMD XG
ライン YGK アップグレードX8 1.5号
リーダー シーガー フロロ 8号
②ロッド Palms Lurk Sooter 67ml+
リール SHIMANO 15メタニウムDC HG
ライン SHIMANO ピットブル8+ 1号
リーダー シーガー グランドマックス 4号
③ロッド:フエルコ XT611‐4S
リール:SHIMANO 20ツインパワー 4000MHG
ライン:YGK アップグレードX8 1号
リーダー:シーガー グランドマックス 4号 

使用アイテム
記入者

マリアスタッフ
柏原 貫大 

 

三連休を利用していつもの友人の船に乗せてもらって鹿児島ボートロックに行ってきました。梅雨も明け、水温も一気に上がり夏真っ盛り、一般的にはロックフィッシュゲームのハイシーズンと言える季節です。

...のはずが停滞前線が蘇ってしまいぐずついた天気の予報のせいで戦線に暗雲が立ち込める事態に。不安を覚えながらも夜明けと共に港より出撃しました。

40分程移動して最初のポイントに到着。早速の一投目、ファーストフォールでいきなりヒット!特有の強い引きを見せながらも上がってきたのはまずまずのサイズのオオモンハタでした。友人も同じタイミングでオオモンハタもキャッチし、不安とは裏腹に好調な滑り出しになりました。


 

しかし、連発というほど魚の活性は高くなく、釣れはしても30センチ未満など、サイズも出なくてかなり厳しい状況であるのは間違いなかったようです。最終的にアカハタも含めてキープサイズは船中で15匹位の結果になりました。

結局、地形の変化を見つけてはポツポツ釣れる終始拾い釣りの様な釣行でした。特定のリグに反応が偏るわけでもなく、一定の場所に固まってるわけでもなくパターンに嵌め込むのが難しい1日でした。

それでも魚の反応はコンスタントにあり、今年はハガツオが非常に多いのでルアーの回収中にもアタックしてきたり(自分はバラシっぱなしで0キャッチ...)、潮止まり付近の時間帯以外は退屈しないのはやはり鹿児島のポテンシャルが偉大なのだと再認識しました。また隙を見つけては行ってきたいと思います。


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2022/07/26 10:40 鹿児島県 ライトルアーゲーム情報
タグ: 鹿児島県  ポップクイーン  カンモンハタ  ライトルアーゲーム 
釣行日

2022年7月21~23日  

釣場

奄美大島

時間

8:00~20:30  

釣果

オオクチユゴイ、ミナミクロダイ カンモンハタなど 

使用タックル

ロッド① Ripple Fisher Real Crescent RC-81
リール① SHIMANO 16ヴァンキッシュ C3000SHG
ライン① SHIMANO Sephia8+ 0.5号
リーダー① サンライン ブラックストリーム2.5号

ロッド② TULALA ジェットセッター60C
リール② SHIMANO カルカッタコンクエストBFS
ライン② SHIMANO ピットブル8+ 0.5号
リーダー② サンライン ブラックストリーム2.5号 

使用アイテム

ブルースコードC60 ケイムラキビナゴ
ポップクイーンF50 マットピンキーイエロー その他各種

記入者

マリアスタッフ
柏原 貫大 

休みを取って兼ねてより計画していた奄美大島へと行ってきました。今回はライトゲームに絞った釣行です。
自身2回目の奄美大島で、以前は学生時代にインターンで訪れたので釣りを目的に訪れたのは今回初めてです。

飛行機を乗り継ぐこと3時間、奄美空港に到着。息苦しいくらい高い湿度と夏の熱気が南西諸島に来たことを実感させてくれます。

初日は風が強く、海で釣りが難しそうだったので先に現地入りしていた同行者と合流し川のポイントを回ることにしました。

奄美南部のとある河川上流部に到着。自然遺産にも登録された奄美の原生林は鬱蒼としており、いかにもな雰囲気で期待大です。
 

トッププラグで対岸のオーバーハングの下を狙ってキャスト。対岸ギリギリに着水してアクションさせた瞬間、「シュボッ!」と鋭い捕食音で水面が破裂!慎重にファイトして寄せてきた魚の正体は狙い通りのオオクチユゴイでした。

警戒心が強いのでシビアなコースに一投でドンピシャに入れないと反応してこないのが難しいですがゲーム性が高く、ルアーへのアタックが鋭いので面白いターゲットだと思いました。

今度は川の下流部に移動、淀みの中をポップクイーンをドッグウォークさせると「ボフッ」っとさっきとはまた違ったバイトでヒット!平たい魚影の魚の正体はミナミクロダイでした。

どちらの魚もトッププラグに対して反応がいいので視覚的にも楽しいターゲットだと感じます。

2日目以降、個人的にはメインのつもりだった海でのライトゲームは期待とは裏腹にかなり厳しく...

堤防周りは魚の反応はほぼ無...潮周りが小潮だった為リーフが露出せず、立ち込める場所が限られてるのもあり、ハタの釣果も伸びず、メッキに関しては一度も拝むことなく今回の釣行が終了してしまいました。

奄美大島は他の離島に比べ人的プレッシャーがあるようで潮位、マズメ等の時間帯を考慮しないと釣果へは中々結びつきにくいと感じました。

ただ、島自体が大きいのでポイントの選択肢が多く、しっかりと考えて釣りをすれば釣果は伸ばせるだろうというポテンシャルはあり、都心からのアクセス、施設の充実など他の離島にはない利便性を兼ね備えているので遠征先としては通い甲斐のある離島だと思いました。魚へのアプローチで新たな発見もあり、学びも多い釣行でした。

こうして総括をしているとまた離島に行きたくなってきます...南西諸島の空気を摂取しないと正気を保てない体になっているのを自覚しつつも次の遠征を計画するのでした。また行ってきます。


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2022/05/18 11:17 鹿児島県 ショア青物釣果情報
タグ: 鹿児島県  ロックショア  ボアー  レガート  ダックダイブ 
釣行日

2022年5月7日(土)  

釣場

鹿児島県トカラ列島

時間

10:00~4:00  

釣果

カスミアジ 50㎝ 1匹
 

使用タックル

ロッド① RIPPLE FISHER ランナーエクシード100SXH FSU
リール① SHIMANO 20ステラSW 20000PG
ライン① SHIMANO オシアEX8 8号、YGK スクラム16 8号
リーダー① ニュークロー60号

ロッド② MC works レイジングブル 98XS-2
リール② SHIMANO 19ステラSW 14000XG
ライン② SHIMANO オシア8 6号、YGK スクラム16 8号
リーダー② YGK TPⅢ 40号 

使用アイテム

ダックダイブF230 ピンクイワシ

ボアーSS195 ピンクイワシ

レガートF190 ピンクイワシ

記入者

マリアスタッフ
柏原 貫大 

飛行機2時間、フェリー9時間半の移動を経て鹿児島県トカラ列島にてショアGTを狙いに行ってきました。
トカラ海域では梅雨の時期になるとトビウオが産卵の為、夜に各島に接岸するようになります。
これを追いかけてGTを含む様々なフィッシュイーターがショアラインに差してくるのです。
シーズンとしてはまだ走りの時期ですが大型連休を利用して今シーズン初挑戦してきました。

トビウオの接岸は夜ですがせっかくなので昼間も回遊魚狙いで磯に出撃。
先ずはボアーss195で扇状に探っていくと数投目でカスミアジがチェイス&瀬際でバイト!ですがフックアップせず...
何度もルアーを追ってきますがサラシ等ルアーを隠す要素がないと口を使うまでに至らずなかなかヒットにまでは持ち込めず。
ルアーをレガートF190に変え、サラシが払い出した瞬間を目掛けてキャストすると、
ワンアクションで横っ飛びバイト!ようやくヒットするも抜きあげ時にポロリ...
反応がなくなったのでリーフの絡むポイントに行くとカスミアジがセットに乗ってインリーフとアウトリーフを行き来してるのが見えました。
ポップクイーンF160をインリーフに差してきたタイミングでキャストすると豪快バイト!
ヒラアジ類共通の鋭い突っ込みをいなして難なくキャッチ。捕食前に興奮して体色が変わる様子は圧巻でした。

夜になり堤防に赴いて水面をライトで照らすと恐ろしいくらい青い水面に少ないですがトビウオが確認でき、
少しですか期待できる状況に。ライトに驚いたトビウオのイメージでダックダイブF230をほ棒引きアクションで誘います。
灯りがない離島の夜は真っ暗で、堤防の足場の高さも相まってキャストをするだけでも怖さを覚えます。
夜のビッグゲームは恐怖との戦いでもあるようです。
たまに闇夜の海から聞こえる巨大な捕食音がさらに緊張を助長させ、キャストにも力が入ります。

日付が変わって暫くしたあたりで海が騒がしくなりライトで海面を確認するとかなりの数のトビウオを確認。
ライトを消してキャストします。トビウオの群れの中を引いていくと

ドボン!

強烈な捕食音と共にキャスト方向に波紋の様に夜光虫が発光。魚がルアーにミスバイトしたのだと確信。
まだルアーについてきていると信じてアクションを続けると

ドカンッ!!

乗った!竿先に重量感を感じたと共に強大な推進力で魚が反転した瞬間
ブチン!
ルアーとの結束部分がグニャグニャに潰れてました。
気まぐれで普段と違う結束方法にしたせいで充分な強度を出せていなかったようです。
痛恨の出来事にただ呆然とするしかなく頭の中が真っ白でした。推定GTとのシーズン初戦は苦い敗北の記憶となりました。

結局5日間で大型魚とのコンタクトは一度のみで自分はカスミアジのみの釣果となりました。
やはりビッグゲームは一筋縄でいかないですね...。
滞在していた期間で20kg級2本、50kg級が1本上がっており、
GTを目の当たりにしたことで次こそは釣り上げたいと強く思える釣行でした。
シーズンはまだまだこれからなのでまたリベンジしに行ってきます。


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