ページの先頭です。

このページの本文へ移動します。

アオリコミュニティの活動報告などをお知らせします。

2024/05/22 14:18 2024年5月21日「小坪里海里山プロジェクト」様、産卵床調査vol.1
タグ: アオリコミュニティ  小坪里海里山プロジェクト  神奈川県逗子市小坪港  小坪小学校  (株)マリン・ワーク・ジャパン  タイムラプスカメラ 

2024年度の「小坪里海里山プロジェクト」では、小坪小学校の本年度の卒業生が作った「産卵

床」と、様々な「想い」を新6年生たちが引き継いで、メッセージカードにその「想い」託し、プロ

ジェクトスタッフによって小坪港沖に設置されました。

そして5月21日、小坪小学校6年生2クラス60名による、とあるプレゼンが行われました。

4月にそれぞれの「想い」を託して、小坪沖の海底に設置された、アオリイカ産卵床は、

あれからどうなっているんだろう?

「すごく楽しみ!」な反面、「ちょっと心配」でもあるこのワクワク・ドキドキした気持ち・・・。

「この気持ちを人に伝えたい!」「みんなで共有したい!!」「来年3月に、今の5年生に引き継ぐ

だけで良いのだろうか?」

6年生全員で「何をしたいか?」を話し合い、1組・2組の生徒たちがそれぞれ思い描いた「ゴール」は、

1組:市内の他の学校の生徒たちにも、声をかけて「想い」を伝え、「アオリコミュニティ」に協力

    してもらいたい。

2組:「小坪里海里山プロジェクト」のスタッフさんと一緒に、卒業生から引き継いだ「アオリコ

    ミュニティ」の一員としての活動を、今の5年生・4年生に・・・、そして自分たちも通った

     小坪保育園園児たち・・・、地域の人たちみんなに「アオリコミュニティ」の事を知って

     欲しい。

そして、6年生たち全員の「やりたい事」、それはそれぞれの「想い」の実現のために・・・、

「産卵床の水中での様子を動画に収めて、みんなに見せたい!」

「小坪里海里山プロジェクト」スタッフの、「マリンボックス100」の小林さんのご相談を受けて、

以前、「アオリコミュニティ」でもご協力頂いた、「株式会社マリン・ワーク・ジャパン」様に、この

6年生たちの「想い」を、直接聞いてもらい、「タイムラプスカメラ」をお借りできないか?

プレゼンを行う事になったのでした。

「タイムラプスカメラ」は定点観測のための撮影機材で、数分間に1回シャッターが切れるように

設定し、これを長期に渡って撮影し続ける事で、一定期間の定点の様子を、画像の編集によって、

「パラパラマンガ」のような「動画」として見る事ができます。

そして、この6年生たちの「想い」のこもったプレゼンの結果、「株式会社マリン・ワーク・ジャパン」

の安田さんから、1組・2組の学級委員の手に「タイムラプスカメラ」が貸与されました。

「みんな、良かったね!」

さて、この「タイムラプスカメラ」は、いったん安田さんが会社に持ち帰って調整を行った後、

「小坪里海里山プロジェクト」スタッフの一員でもある、「小坪ダイビングセンター」の松永

さんに設置していただきます。

数か月後、どんな水中動画が見られるか?

お楽しみに!

「YAMASHITA」では、SDGs14「海の豊かさを守ろう」の目標達成に向けた

取り組みの一つとして、「アオリコミュニティ」活動を推進して参ります。
コメント
2024/05/07 14:10 2024年4月19日「小坪里海里山プロジェクト」様産卵床投入作業・「岩ダイビングセンター」様産卵床設置作業報告
タグ: アオリコミュニティ  小坪里海里山プロジェクト  神奈川県逗子市小坪港  アオリイカ自社産卵床  岩ダイビングセンター  神奈川県名真鶴町岩漁港 

4月19日(金)「小坪里海里山プロジェクト」2日目、前日小坪漁協の漁師さん・マリンボックス

100の小林さん・逗子市経済観光課の皆さんのプロジェクトスタッフが作成した、3基の産
卵床と卒業生が「想い」のメッセージカードを取り付け、新6年生たちが引き継いだ1基の産卵
の計4基を、小坪ダイビングスクールのダイバーさん達にもご協力頂き、小坪漁港沖に投入します。

小坪漁港には、「想い」を引き継いだ新6年生 人が集合、桐ケ谷逗子市長も駆け付けました。

このプロジェクトの発起人でもある小林さんから、アオリイカ産卵床の説明、桐ケ谷市長のご挨拶
の後、全員で記念撮影をして4基の産卵床を船に積み込み、みんなに見送られながら出港!

投入ポイントは小坪漁港沖の水深約14m付近、みんなの「想い」も載せて海底に沈んで行きます。
あとはダイバーさんたちが位置の微調整、しっかりと海底に固定して作業完了です。

ちなみにこのメッセージカードは、海藻の種苗を植栽する時にも使用される、「スポアバッグ」と言う
特殊な紙でできているため、約2か月ほどで溶けて無くなります。
それまでにたくさんのアオリイカに「想い」が届いて、たくさん卵を産んで、たくさんの仔イカが生まれ
育ちますように!!

そしてこの日はもう1か所、お馴染みの真鶴町岩漁港、「岩ダイビングセンター」様でのヤマリア自
社産卵床の設置活動が行われました。
今回は、2024年度新入社員研修のpart2として、商品開発部に配属が決まった結城くんが
参加。もう1名、九州営業所配属の和田君が、体調不良で欠席のため、急遽プロモーションG
配属の坂本君が、3月28日の江之浦に続いて2回目の参加。そして指導役として2年目の研
究開発部 新里君と言うメンバーで実施しました。

まずは「マキ」の木の伐採。岩ダイビングセンターの田端さんが、葉ぶりの良さそうな枝を選んで、
次々に剪定して行きます。太い枝木を切る時は、ロープで引っ張りながら・・・、若手の出番です。

伐採した木枝から、余分な幹や葉の付いていない枝を伐り落とし、軽トラに積み込みます。

この道路は非常に交通量が多いので、積み込み作業は車に気を付けて!岩漁港に運びます。

岩港に全ての木枝を運んだところで、丁度お昼になりました。ここで一休み。

午後の作業は、産卵床の組み立てです。新里先輩のご指導?いえ、岩ダイビングセンター」の
田端さん・田野さんご指導のロープワークで、3基の産卵床が出来上がりました。

土嚢の準備もOK!

でも、あいにくこの日はウネリが予想以上に残っており、投入しても着底が安定しないため、
このあとの作業は、翌日 田端さん・田野さんにお任せして今日はここまで。

海水温はここへ来て上昇傾向、お隣の「江之浦」では4月上旬に第1陣の産卵が確認されたとの事。
・・・今年も楽しみですね!

「YAMASHITA」では、SDGs14「海の豊かさを守ろう」の目標達成に向けた

取り組みの一つとして、「アオリコミュニティ」活動を推進して参ります。
コメント
2024/05/02 15:06 2024年4月18日 「MIURA DIVE CENTER 」様、アオリイカ産卵床設置作業・「小坪里海里山プロジェクト」様産卵床製作作業報告
タグ: アオリコミュニティ  アオリイカ自社産卵床  MIURA DIVE CENTER  神奈川県三浦市三崎港  小坪里海里山プロジェクト  神奈川県逗子市小坪港 

「MIURA DIVE CENTER 」 様のご協力で、2009年から継続して設置している

「YAMARIA 自社産卵床」、今年も4月18日に設置作業を実施しました。

当日午前中に、「MIURA DIVE CENTER」の野口さんが、「モウソウダケ」を調達しておいて

下さいました。今回、お手伝い頂くのは、生産部のベテラン菊地さんです。

菊地さんは、「アオリコミュニティ」創世記のメンバーの一人です。

「モウソウダケ」を軽トラから降ろしたら・・・、

「産卵床」が浮いてしまわないように、「モウソウダケ」の太い部分に、空気抜きのための

「切込み」を数か所に入れます。

今回の「モウソウダケ」は葉の付きもよく、束ねて縛る必要はありません。

そのまま船に積み込んで、土嚢を取り付けて、準備完了です。

「ライフジャケット」を着用して・・・、出港~!

入ポイントは三崎港の東口を出て、宮川湾にある禁漁区内のダイビングスポット、

通称「カサゴ根」。

野口さんの合図で投入~!!海底めがけて沈んでゆきます。

無事に投入までの作業が終わり帰港、この後の潜水作業は「MIURA DIVE CENTER」の

野口さん・伊東さん、よろしくお願い致します。

後日届いた水中作業の様子です。位置を微調整して土嚢を追加します。

最後に「YAMASHITA」の自社産卵床である事を示す、「ロゴプレート」を付けて設置完了!

数年ぶりに「ロゴプレート」を新調しました。

「YAMASHITA」の自社産卵床の経過状況は、アオリイカの産卵が始まると、

毎週「MIURA DIVE CENTER」様から、水中画像のご報告があります。

「アオリコミュニティBLOG」では、その都度アップして行きます、お楽しみに!!

さて、今回はこれで終わりではありません。

日程が詰まっているため、これから小坪漁港に移動して、ダブルヘッダー第2試合です。

小坪漁港には、逗子市緑政課の方々に伐採して頂いた「マテバシイ」の木枝が、すでに運び

込まれており、小坪漁協の漁師さん達による産卵床の製作作業が始まっています。

ベテランの漁師さんが、若手の漁師さんにロープワークを伝授。

第1試合に引き続き、菊地さんも・・・。全部で3基の産卵床を製作しました。

そしてもう1基・・・、3月に卒業して行った6年生の卒業制作の産卵床。

4月からその想いを引き継いだ新6年生が、今まで産卵床の葉が落ちないように、毎日切り口

に水を浸み込ませたキッチンペーパーを張り付ける作業を続けて来ました。

でも・・・、やっぱり大分枯れて来ています。

アオリイカに想いが届き、卵をたくさん産み付けてくれるように・・・、新しい葉の付い

た小枝を縛り付けます。

みんなの想いに、アオリイカも「がんばる!」と言っています。

さて、こうして完成した産卵床は明日、新6年生に見送られながら小坪港沖に投入されます。

この日の作業はここまで。

ダブルヘッダーの作業にお付き合い下さった菊地さん、お疲れ様でした。

「YAMASHITA」では、SDGs14「海の豊かさを守ろう」の目標達成に向けた

取り組みの一つとして、「アオリコミュニティ」活動を推進して参ります。
コメント
2024/03/14 16:57 2024年3月14日「小坪里海里山プロジェクト」様、小坪小学校6年生アオリイカ産卵床引継ぎ授業報告
タグ: アオリコミュニティ  アオリイカ産卵床  YAMASHITA  SDGs  逗子市立小坪小学校  小坪里海里山プロジェクト 

この1年、アオリイカの産卵床を通じて、「小坪の海」「海に生きる生き物」について多くの事を学び、

「海や生き物に関わる様々な人々」との繋がりを強くしてきた、小坪小学校の6年生たち。

先週の3月5日に、6年生の卒業制作として、小坪漁協の漁師さんや、YAMASHITA スタッフ、マリンボックス

100の小林さんと一緒に作った「アオリイカ産卵床」。

この日は、4月に新6年生になる5年生たちへ、「産卵床」とともに「小坪の海」と「小坪の海に関わる人々」

への想いを伝達する特別授業が行われました。

「アオリイカとの出会い」から・・・、

海に関わる人との出会い・・。

身近な小坪の海で起こっている事。

「磯焼け」の事。

自分たちに出来る事。

「アオリイカ」のためにいろいろ調べて学びました。

もちろん、漁師さんやいろいろな方々に教わりながら。

そして、卒業制作の際には、3月に伐採した木で作った産卵床を、新6年生が小坪の海に投入するまでの

1か月間、木が枯れて葉が落ちないようにする方法も教わり・・・、

最後に、いろいろ教えてくれた人たちと、

新6年生に、全ての想いが伝わりました。

そして・・・3月19日、新しい世界に旅立ちます。

みんな、卒業おめでとう!

「YAMASHITA」では、SDGs14「海の豊かさを守ろう」の目標達成に向けた

取り組みの一つとして、「アオリコミュニティ」活動を推進して参ります。

コメント
2024/03/06 10:27 2024年3月5日「小坪里海里山プロジェクト」様、小坪小学校6年生アオリイカ産卵床製作作業報告
タグ: アオリコミュニティ  アオリイカ産卵床  YAMASHITA  SDGs  逗子市立小坪小学校  小坪里海里山プロジェクト 

2023年4月、「小坪漁協」様・「逗子市経済観光課」様・「小坪ダイビングセンター」様・「マリンボックス100」様

・「(公財)日本釣振興会」様そして「YAMARIA Corporation」が手を結び、「小坪里海里山プロジェクト」を結成。

地元の小坪小学校6年生の総合学習の一環として、「アオリイカの事」「磯焼けの事」「イカや魚が減少してい

る事」「自分たちの手でできる事」等をレクチャーし、プロジェクトが製作した3基の「アオリイカ産卵床」に、

子供たちの「小坪の海」に向けたメッセージを託して小坪港沖の水中に投入しました。

その後、プロジェクトでは2023年12月、「小坪ダイビングセンター」様に撮り貯めておいて頂いた、「アオリ

イカ産卵床」のその後の、「産卵に来たアオリイカの様子」「産み付けられた卵の様子」「孵化したばかりの

仔イカの様子」などを水中画像で見たり、小坪港で活きたアオリイカの「体色が変わる事」「オスとメスで

体表の模様が違う事」「墨を吐く事」「手触り」などを体感する特別授業を実施しました。

そして2024年3月、6年生たちは卒業式目前、最後の授業で、実際に「アオリイカ産卵床」を製作します。

使用する木は「小坪小学校」の体育館裏にあったツバキの木、前日に逗子市農政課の方々に伐採して頂き

ました。

作業当日はあいにくの雨模様、校舎の隅にブルーシートを張って簡易的な屋根を作って、その下で行います。

「アオリイカ産卵床」作製の先生は、小坪漁協の「たつ丸」さんと「かず丸」さん。ロープワークはお任せ。

「子供に教えるのは難しい!」と言いながらも、親切丁寧にわかるまで教えてくれました。

「この結び方は、お父さんやお母さんも知らないから、キャンプの時に教えてあげな!!」とも。

一方では、川上マイスターがのこぎりの使い方を教えて、不要な小枝を剪定します。

そして・・・、いよいよ仕上げの作業です。

何をしているのかな?

完成した「アオリイカ産卵床」の、束ねた枝のそれぞれの切り口に、水を含ませたキッチンペーパーを被せて

ロープで縛っておきます。

これを、キッチンペーパーが乾かないように、毎日新しく濡らしたものと交換します。

こうしておくことで、時間が経っても木枝全体が乾燥するのを防いで、葉っぱがも落ちてしまわない

との事。木を切る時に、逗子市農政課の方が教えてくれたそうです。

こうして、6年生の卒業制作「アオリイカ産卵床」が完成しました。

さて、今日6年生が製作した「アオリイカ産卵床」を海中に投入するのは、皆が卒業した後の4月です。

ちょうど一年前と同じタイミングですね・・・?

4月にこの産卵床を「小坪里海里山プロジェクト」のメンバーが海中に投入しますが、その際も新6年生たちは

プロジェクトメンバーからいろいろな事を教わります。そして「アオリイカ」や「小坪の海」へのメッセージを

つづったメッセージカードを、産卵床に託します。

小坪小学校では来週、この「アオリイカ産卵床」と「後輩に伝えたい事」を卒業して行く6年生から、4月に

引き継ぐ5年生への伝達式が行われます。

地元「小坪の海への親しみ」、「自分の手で守って行く事」、「代々受け継がれていく事」・・・。

未来のために必要な事ですね!

「小坪里海里山プロジェクト」の、この先の活動の模様は、引き続き報告して参ります。

「YAMASHITA」では、SDGs14「海の豊かさを守ろう」の目標達成に向けた

取り組みの一つとして、「アオリコミュニティ」活動を推進して参ります。

コメント
2023/12/22 12:54 2023年12月20日「小坪里海里山プロジェクト」様、小坪小学校6年生アオリイカ学習特別授業報告
タグ: アオリコミュニティ  アオリイカ産卵床  YAMASHITA  SDGs  神奈川県逗子市小坪  小坪里海里山プロジェクト 

「小坪漁協」様・「逗子市経済観光課」様・「小坪ダイビングセンター」様・「マリンボックス100」様

・「(公財)日本釣振興会」様そして「YAMARIA Corporation」が手を結び、「小坪里海里山プロジェ

クト」として地元の小坪小学校6年生と、「小坪の海を学び・小坪の海を守る」ために今年の4月、

小坪港沖にアオリイカの産卵床を設置しました。

そして7月には、「小坪ダイビングセンター」松永様より、産卵床にたくさんのアオリイカの卵

が産み付けられたとのご報告がありました。

「小坪里海里山プロジェクト」では、そんな産卵床設置後、今までにアオリイカの卵は?ハッチ

アウトしたイカの赤ちゃんは?どうなったのか?各プロジェクトメンバーが力を合わせて、

子供たちにリアルに体験してもらおうと、同じ小坪小学校6年生に特別授業を実施致しました。

当初11月初めに予定されていましたが、インフルエンザの流行で延期され、12月20日に

ようやく実施出来ました。

まずは小坪小学校で、「小坪漁協」様の漁師さんである市川さんより、近年「磯焼け」等の影響

で周辺海域の海草類が減少し、それに伴って毎年のアオリイカの漁獲量が半減した事。

「産卵床」の設置により、それが少しずつ上向いてきている事を教わりました。

そして、「YAMARIA Corporation」研究開発部の森さんから、アオリイカの事・・・「寿命は

1年」「1年で胴長30㎝・1kgになる」「オスとメスはどう違う?」などについて復習。

そして、ここからが今回の授業のクライマックス!全員で小坪漁港に出掛けます。

そこには、前日の夜に「マリンボックス100」の小林さんと、「YAMARIA エギングマイスター」

の川上さんが釣り上げた「活きたアオリイカ」が、「小坪漁協」様が準備した水槽の中で生徒たち

を待っていました・・・が、アオリイカが吐いたスミで水槽の水は真っ黒!

急遽用意した樽に移して、見学開始!!

イカの周りはあっという間に、「バーゲンセール」並みの人だかりに・・・。

「硬い!」「ヌルヌルする~!」「黒くなった?!」「こっちがオス!こっちがメス!!」「ほんとに

1年でこんなに大きくなるの~??」などなど、思い思いに「見て」「触って」初めて見る「活き

たイカ」に歓声を上げていました。そして、川上マイスターによる「アオリイカの釣り方」の

レクチャー。

「エギングやったことある人~?」・・・、「シーン・・・。」にはマイスターも苦笑い・・・も、

「じゃあ、お父さん・お母さんがエギングやってる人~?」には、10人ほどの生徒が「はーい!」

さすが、港町「小坪」です。

そして、「エギ」や「タックル」の説明の後、「キャスティング」と「エギの動かし方」をレクチャー。

子供たちからは、「イカ釣って下さーい!」のリクエストもありましたが・・・。

「いまは港の中は水温が下がり、アオリイカは港の外の水深のある、沖の深場に移動しまし

た・・・。」と説得力のある説明。

そればかりでなく、川上マイスターからは、安全に釣りを楽しむ装備などについて。

逗子市経済観光課の宮上さんから、「小坪港で釣りを楽しむなら、絶対に漁師さんの仕事を

じゃましない事。」「ごみは持ち帰る事。」「テトラポッドなど立ち入り禁止の場所には絶対に

入らない事。」等を約束。

マリンボックス100の小林さんからは、「コロナ禍で増えた釣り人のマナーの悪さから、

小坪漁港は釣り禁止になっていましたが、皆が海の事を知り、海を守る気持をもって海に親

しみ、港で働く漁師さんとも仲良くなって、もっと小坪の海を好きになって下さい。」と

絞めの一言で終了となりました。

最後は全員で集合写真!みんな4月の時より少し大きくなったように見えました!!



活動の様子は、下記の動画よりご覧ください。

「YAMASHITA」では、SDGs14「海の豊かさを守ろう」の目標達成に向けた

取り組みの一つとして、「アオリコミュニティ」活動を推進して参ります。

コメント

6件の記事

カレンダー

<< 2024年7月 >>

1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31

タグ

(株)マリン・ワーク・ジャパン(1)
(公財)日本釣振興会神奈川県支部産卵床設置(2)
【YAMASHITA自社産卵床設置】神奈川県真鶴町 岩ダイビングセンター(1)
【はじめに】(1)
【ヤマリア産卵床】岩ダイビングセンター(3)
【ヤマリア産卵床】神奈川県 岩(15)
【ヤマリア産卵床】神奈川県 通り矢(43)
【公財)日本釣振興会神奈川県支部産卵床設置】神奈川県真鶴町 岩ダイビングセンター(1)
【高知県柏島NPO法人黒潮実感センター】(1)
【神奈川県三浦市三崎MIURA DIVE CENTER】(1)
【神奈川県真鶴町 岩ダイビングセンター】(1)
【静岡県伊東市いとう漁協八幡野支所・赤沢支所】(1)
【設置支援】高知県 NPO法人 黒潮実感センター(2)
【設置支援】鹿児島県 屋久島漁業協同組合(2)
【設置支援】神奈川県 岩ダイビングセンター(4)
【設置支援】神奈川県 江之浦ダイビングサービス(2)
【設置支援】神奈川県みうら漁業協同組合 諸磯支所(1)
【設置支援】静岡県 いとう漁業協同組合(2)
【設置支援】静岡県 いとう漁業協同組合 伊東本所(2)
【設置支援】静岡県 いとう漁業協同組合 川奈支所(2)
【設置支援】静岡県 いとう漁業協同組合 八幡野支所(1)
【設置支援】静岡県 いとう漁業協同組合 富戸支所(4)
【設置支援】静岡県 伊豆漁協安良里支所(1)
【設置支援】兵庫県須磨・平磯海釣り公園(5)
【兵庫県神戸市須磨・平磯海づり公園】(1)
MIURA DIVE CENTER(31)
MIURA DIVECENTER(4)
NPO法人たてやま海辺の鑑定団(2)
NPO法人黒潮実感センター(4)
SDGs(134)
SDGs(2)
YAMASHITA(142)
YAMASHITA研究開発部(1)
YAMASHITA自社産卵床(1)
アオリイカ(5)
アオリイカ産卵(12)
アオリイカ産卵床(120)
アオリイカ産卵床設置支援(7)
アオリイカ自社産卵床(7)
アオリコミュニティ(193)
アオリコミュニティー(1)
アオリコミュニティー(1)
アカイカ型アオリイカ(1)
アクアランド江之浦(6)
いとう漁協(2)
いとう漁業協同組合(7)
エギング(75)
エギングラボ(1)
ダイビングショップNANA(9)
タイムラプスカメラ(1)
たてやま海辺の鑑定団(6)
つり環境ビジョン LOVE BLUE事業(1)
パンダバンブープロジェクト(5)
マリンスノー(2)
ミウラダイビングセンター(1)
ミウラダイブセンター(9)
みうら漁協諸磯支所(6)
みうら漁業協同組合(1)
ヤマシタ(1)
ヤマリア自社産卵床設置(8)
ヤマリア自社人工産卵床(1)
磯焼け対策(2)
横須賀三浦地域県政総合センター(2)
屋久島漁協(1)
屋久島漁業協同組合(2)
館山船形漁協館山支所(1)
岩ダイビングセンター(21)
岩ダイビングセンター2(1)
岩ダイビングセンター3(1)
公益財団法人日本釣振興会(2)
公財)日釣振神奈川県支部産卵床(1)
高知県幡多郡大月町柏島(3)
三浦市三崎港通り矢(1)
三浦市通り矢(1)
三浦市立名向小学校(3)
三浦半島アオリイカコミュニティ(仮称)(4)
三和漁協上宮田支所(3)
産卵床(18)
産卵床設置支援(2)
産卵床設置支援活動(1)
種子島(2)
種子島漁協住吉漁業集落(1)
諸磯藻場保全活動組織(1)
諸磯里海里山プロジェクト(4)
諸磯里海里山プロジェクト(2)
小坪漁業協同組合(2)
小坪小学校(1)
小坪里海里山プロジェクト(6)
湘南漁協鎌倉支所(1)
湘南漁業協同組合佐島支所(1)
食害生物除去作業(1)
真鶴町岩(2)
真鶴町岩港(3)
神戸市立平磯海づり公園(1)
神奈川県横須賀市久留和(1)
神奈川県横須賀市佐島(1)
神奈川県横須賀市大楠漁協(1)
神奈川県横須賀市長井(3)
神奈川県横須賀市長井港(2)
神奈川県横須賀市長井町漁協(2)
神奈川県三浦市(3)
神奈川県三浦市三崎(13)
神奈川県三浦市三崎港(1)
神奈川県三浦市三崎港通り矢(9)
神奈川県三浦市諸磯(1)
神奈川県三浦市諸磯港(5)
神奈川県小田原市 江の浦漁港(2)
神奈川県小田原市江の浦漁港(1)
神奈川県小田原市江之浦(5)
神奈川県真鶴町岩(6)
神奈川県真鶴町岩ダイビングセンター(5)
神奈川県逗子市小坪(3)
神奈川県逗子市小坪漁協(3)
神奈川県逗子市小坪港(3)
神奈川県名真鶴町岩漁港(3)
神奈川県葉山町(7)
神奈川県葉山町漁協(3)
須磨・平磯海釣り公園(2)
逗子市立小坪小学校(2)
静岡県伊東市(2)
静岡県伊東市いとう漁協(1)
静岡県伊東市八幡野・赤沢(1)
静岡県伊東市八幡野赤沢(1)
千葉県館山市(4)
千葉県館山市館山港(3)
潜水調査(1)
藻場保全活動(1)
大瀬戸町漁業協同組合(2)
大楠漁業協同組合(1)
長井町漁業協同組合(2)
長井町里海里山プロジェクト(1)
長崎県西海市大瀬戸町(2)
南紀白浜アドベンチャーワールド(5)
日釣振(1)
日釣振つりを通じた環境学習(3)
日釣振産卵床(2)
兵庫県神戸市須磨・平磯海づり公園(1)
兵庫県神戸市平磯海づり公園(3)
葉山町里海里山プロジェクト(4)
葉山里海里山プロジェクト(2)
和歌山県白浜町(5)

RSS 1.0
RSS 2.0
Atom

カレンダー

<< 2024年7月 >>

1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31

タグ

(株)マリン・ワーク・ジャパン(1)
(公財)日本釣振興会神奈川県支部産卵床設置(2)
【YAMASHITA自社産卵床設置】神奈川県真鶴町 岩ダイビングセンター(1)
【はじめに】(1)
【ヤマリア産卵床】岩ダイビングセンター(3)
【ヤマリア産卵床】神奈川県 岩(15)
【ヤマリア産卵床】神奈川県 通り矢(43)
【公財)日本釣振興会神奈川県支部産卵床設置】神奈川県真鶴町 岩ダイビングセンター(1)
【高知県柏島NPO法人黒潮実感センター】(1)
【神奈川県三浦市三崎MIURA DIVE CENTER】(1)
【神奈川県真鶴町 岩ダイビングセンター】(1)
【静岡県伊東市いとう漁協八幡野支所・赤沢支所】(1)
【設置支援】高知県 NPO法人 黒潮実感センター(2)
【設置支援】鹿児島県 屋久島漁業協同組合(2)
【設置支援】神奈川県 岩ダイビングセンター(4)
【設置支援】神奈川県 江之浦ダイビングサービス(2)
【設置支援】神奈川県みうら漁業協同組合 諸磯支所(1)
【設置支援】静岡県 いとう漁業協同組合(2)
【設置支援】静岡県 いとう漁業協同組合 伊東本所(2)
【設置支援】静岡県 いとう漁業協同組合 川奈支所(2)
【設置支援】静岡県 いとう漁業協同組合 八幡野支所(1)
【設置支援】静岡県 いとう漁業協同組合 富戸支所(4)
【設置支援】静岡県 伊豆漁協安良里支所(1)
【設置支援】兵庫県須磨・平磯海釣り公園(5)
【兵庫県神戸市須磨・平磯海づり公園】(1)
MIURA DIVE CENTER(31)
MIURA DIVECENTER(4)
NPO法人たてやま海辺の鑑定団(2)
NPO法人黒潮実感センター(4)
SDGs(134)
SDGs(2)
YAMASHITA(142)
YAMASHITA研究開発部(1)
YAMASHITA自社産卵床(1)
アオリイカ(5)
アオリイカ産卵(12)
アオリイカ産卵床(120)
アオリイカ産卵床設置支援(7)
アオリイカ自社産卵床(7)
アオリコミュニティ(193)
アオリコミュニティー(1)
アオリコミュニティー(1)
アカイカ型アオリイカ(1)
アクアランド江之浦(6)
いとう漁協(2)
いとう漁業協同組合(7)
エギング(75)
エギングラボ(1)
ダイビングショップNANA(9)
タイムラプスカメラ(1)
たてやま海辺の鑑定団(6)
つり環境ビジョン LOVE BLUE事業(1)
パンダバンブープロジェクト(5)
マリンスノー(2)
ミウラダイビングセンター(1)
ミウラダイブセンター(9)
みうら漁協諸磯支所(6)
みうら漁業協同組合(1)
ヤマシタ(1)
ヤマリア自社産卵床設置(8)
ヤマリア自社人工産卵床(1)
磯焼け対策(2)
横須賀三浦地域県政総合センター(2)
屋久島漁協(1)
屋久島漁業協同組合(2)
館山船形漁協館山支所(1)
岩ダイビングセンター(21)
岩ダイビングセンター2(1)
岩ダイビングセンター3(1)
公益財団法人日本釣振興会(2)
公財)日釣振神奈川県支部産卵床(1)
高知県幡多郡大月町柏島(3)
三浦市三崎港通り矢(1)
三浦市通り矢(1)
三浦市立名向小学校(3)
三浦半島アオリイカコミュニティ(仮称)(4)
三和漁協上宮田支所(3)
産卵床(18)
産卵床設置支援(2)
産卵床設置支援活動(1)
種子島(2)
種子島漁協住吉漁業集落(1)
諸磯藻場保全活動組織(1)
諸磯里海里山プロジェクト(4)
諸磯里海里山プロジェクト(2)
小坪漁業協同組合(2)
小坪小学校(1)
小坪里海里山プロジェクト(6)
湘南漁協鎌倉支所(1)
湘南漁業協同組合佐島支所(1)
食害生物除去作業(1)
真鶴町岩(2)
真鶴町岩港(3)
神戸市立平磯海づり公園(1)
神奈川県横須賀市久留和(1)
神奈川県横須賀市佐島(1)
神奈川県横須賀市大楠漁協(1)
神奈川県横須賀市長井(3)
神奈川県横須賀市長井港(2)
神奈川県横須賀市長井町漁協(2)
神奈川県三浦市(3)
神奈川県三浦市三崎(13)
神奈川県三浦市三崎港(1)
神奈川県三浦市三崎港通り矢(9)
神奈川県三浦市諸磯(1)
神奈川県三浦市諸磯港(5)
神奈川県小田原市 江の浦漁港(2)
神奈川県小田原市江の浦漁港(1)
神奈川県小田原市江之浦(5)
神奈川県真鶴町岩(6)
神奈川県真鶴町岩ダイビングセンター(5)
神奈川県逗子市小坪(3)
神奈川県逗子市小坪漁協(3)
神奈川県逗子市小坪港(3)
神奈川県名真鶴町岩漁港(3)
神奈川県葉山町(7)
神奈川県葉山町漁協(3)
須磨・平磯海釣り公園(2)
逗子市立小坪小学校(2)
静岡県伊東市(2)
静岡県伊東市いとう漁協(1)
静岡県伊東市八幡野・赤沢(1)
静岡県伊東市八幡野赤沢(1)
千葉県館山市(4)
千葉県館山市館山港(3)
潜水調査(1)
藻場保全活動(1)
大瀬戸町漁業協同組合(2)
大楠漁業協同組合(1)
長井町漁業協同組合(2)
長井町里海里山プロジェクト(1)
長崎県西海市大瀬戸町(2)
南紀白浜アドベンチャーワールド(5)
日釣振(1)
日釣振つりを通じた環境学習(3)
日釣振産卵床(2)
兵庫県神戸市須磨・平磯海づり公園(1)
兵庫県神戸市平磯海づり公園(3)
葉山町里海里山プロジェクト(4)
葉山里海里山プロジェクト(2)
和歌山県白浜町(5)

RSS 1.0
RSS 2.0
Atom