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アオリコミュニティ

2024/11/25 14:28 2024年11月19日「小坪里海里山プロジェクト」様、「活きたアオリイカ」観察会報告

タグ: アオリコミュニティ  小坪里海里山プロジェクト  神奈川県逗子市小坪港  小坪小学校 

2024年度の「小坪里海里山プロジェクト」では、小坪小学校6年生が引き継いだ「産卵

床」に、それぞれの「想い」を綴ったメッセージカードに託し、小坪港沖に設置されました。

そして約1か月後の5月21日、「アオリイカの産卵床はどうなっているの?」小坪小6年生2クラス

60名の好奇心と、ワクワクする気持ちを周りの人や後輩たちにも伝えたいと、1組・2組でそれ

ぞれの「やりたい事」にまとめて、ゴールを思い描きました。

1組:市内の他の学校の生徒たちにも、声をかけて「想い」を伝え、「アオリコミュニティ」に協力

    してもらいたい。

2組:「小坪里海里山プロジェクト」のスタッフさんと一緒に、卒業生から引き継いだ「アオリコ

    ミュニティ」の一員としての活動を、今の5年生・4年生に・・・、そして自分たちも通った

     小坪保育園園児たち・・・、地域の人たちみんなに「アオリコミュニティ」の事を知って

     欲しい。

そして、それぞれの「想い」の実現のために・・・、

「産卵床の水中での様子を動画に収めて、みんなに見せたい!」と、「小坪里海里山プロジェクト」

スタッフに相談し、「株式会社マリン・ワーク・ジャパン」様の「タイムラプスカメラ」をお借りする

事が出来ました。

さて、この「タイムラプスカメラ」の画像は現在、子供たちの「最後の発表」に向けた編集作業が続け

られているとの事。

そして今回は、昨年に引き続き計画された「活きたアオリイカ観察会」。

前夜に、小坪漁協の「まさかり丸」の井上船長に船を出していただき、「マリンボックス100」の

小林さんと、「YAMASHITA」エギングマイスター川上さんが、「活きたアオリイカ」を調達してきました。

翌11月19日、まずは「小坪漁協」のイケメン漁師市川さんから、アオリイカの漁獲量について・・・、

昨年より、少しだけ増えたと聞いて、やりがいを実感しました。

続いて「YAMASHITA 」研究開発部の森さんから、「アオリイカの生活環」のおさらい・・・、

そして、「小坪漁港」に移動!

まずは、小林さんからのお話と・・・、   川上マイスターのエギング教室。

1列ずつ順番に、エギの動きを見せてもらう。 いよいよアオリイカ登場!

例によって、予め用意しておいた「水槽」は、アオリイカが吐いた「スミ」で真っ黒!!

「イカのスミ」と「タコのスミ」の違いも勉強して・・・。大はしゃぎの6年生たちでした。

さあ、いよいよこの次は、1組・2組それぞれの「ゴール」となる、「最後の発表」目指して準備が

続きます。

そういえば、前回6年生の中に3人、「エギを買って、アオリイカを釣ったよ!」と言っていたのが・・・、

今回は5~6人に増えていました。近い将来、小坪の漁師さんと、子供たちが一緒にアオリイカを

釣って楽しむ姿が見られるといいな~!!!

「YAMASHITA」では、SDGs14「海の豊かさを守ろう」の目標達成に向けた

取り組みの一つとして、「アオリコミュニティ」活動を推進して参ります。

 

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