アオリコミュニティ｜YAMARIA Corporation｜新しい釣りを提案する

アオリコミュニティの活動報告などをお知らせします。

2022/06/24 21:26 2022年6月23日　MIURA DIVE CENTER 様､アオリイカ産卵床報告vol.8
タグ：アオリコミュニティアオリイカ産卵床 YAMASHITA エギング SDGｓ神奈川県三浦市三崎港通り矢

6月23日(木)、今週の｢MIURA DIVE CENTER｣様からの報告です。

今か今かとハッチアウト間近の状態から１週間・・・。

古い卵の先端部分が、なんか破れているようにも見えますが・・・？

気のせいでしょうか？

何か､ハッチアウトした後のようには見えませんか・・・・？

野口さん､良おーく目を凝らして辺りをくまなく探してみてください・・・。

ほら！居た！！今年初めてのアオリイカの赤ちゃんの誕生です！！！

小さくて、可愛くて、そして綺麗ですね！

どうか､天敵たちに見つからずに、命を次の世代に繋げてね！？

さて、いよいよ各地の産卵床からも、ハッチアウトのご報告が続々と届きそうですね？

野口さん､ありがとうございます！

これからもよろしくお願いいたします。

当日のデータ

日時　　　　 6月23日 9:40～10:20

水温　　　　 20-21℃

透明度　　　 ‘4-5 ｍ

海の状況

　　　　　　北東の風波0.5ｍ

　　　　　　長潮

　　　　　　満潮　　--：--　　12：58

　　　　　　干潮　 06：43　　18：03

産卵床の状況

・古い卵からハッチアウトが確認できる。

・中層の魚が、生まれたアオリイカを捕食する場面も確認できる。

｢YAMASHITA Maria｣では､SDGs14｢海の豊かさを守ろう」の目標達成に向けた

取り組みの一つとして、｢アオリコミュニティ｣活動を推進して行きます。

2022/06/24 21:08 2022年6月17日　MIURA DIVE CENTER 様､アオリイカ産卵床報告vol.7
タグ：アオリコミュニティアオリイカ産卵床 YAMASHITA エギング SDGｓ神奈川県三浦市三崎港通り矢

6月17日(金)、今週の｢MIURA DIVE CENTER｣様からの報告です。

産卵床周辺では、再び潮色が良くなってきました。

アオリイカの卵も､先端が茶色く変色しているものが多くなってきました。

もしかしたら､見えていないところで、アオリイカの赤ちゃんが誕生しているのかも・・・！？

なんだか、ネンブツダイ達にもハッチアウトの気配が分かっているのか？

じっとアオリイカの赤ちゃんが卵から飛び出してくるのを、待っているようにも見えますね？

アオリイカの赤ちゃん達！ハッチアウトしたら､ネンブツダイに見つからないように、

一生懸命水面を目指してね！！

野口さん､アオリイカの赤ちゃんの誕生、もう間もなくですね！！！

当日のデータ

日時 6月17日 9:30～10:10

水温　　 20℃　

透明度　　‘8-10 ｍ

海の状況　南西の風波1.0ｍ

　　　　　中潮

　　　　　満潮　　05：22　　20：16

　　　　　干潮　 00：19　　12：49

産卵床の状況

・順調に育ち、全体の卵一つ一つがはっきりとしてきている。

・古い卵から、そろそろハッチアウトが始まる様子である。

・中層の魚が更に増えてきている。

｢YAMASHITA Maria｣では､SDGs14｢海の豊かさを守ろう」の目標達成に向けた

取り組みの一つとして、｢アオリコミュニティ｣活動を推進して行きます。

2022/06/24 20:50 2022年6月10日　MIURA DIVE CENTER 様､アオリイカ産卵床報告vol.6
タグ：アオリコミュニティアオリイカ産卵床 YAMASHITA エギング SDGｓ神奈川県三浦市三崎港通り矢

6月10日(金)、今週の｢MIURA DIVE CENTER｣様からの報告です。

ここへ来て､また産卵床周辺の潮の透明度が悪くなってきました。

やはり、新しい卵は増えていないようです。

それでも、最初に産卵が確認されたのが5月7日、そろそろ1か月が経過したことになります。

卵の中にはうっすらとアオリイカの赤ちゃんの、姿かたちが見えてきているとの事です。

先端が茶色く変色している卵もあり、ハッチアウトは間近です！

野口さん､アオリイカの赤ちゃんの誕生の瞬間、お願いします！！

当日のデータ

日時 6月10日 9:30～10:10

水温　 20℃

透明度 4-5ｍ

海の状況

南の風波0.5ｍ

若潮

満潮　　00：46　　13：46

干潮　 07：32　　19：15

産卵床の状況

・水温が高い時間帯もある為、卵の膜が茶色になってきている物も有り順調に育っている。

・卵の中に、うっすらとイカの姿が確認できる。

｢YAMASHITA Maria｣では､SDGs14｢海の豊かさを守ろう」の目標達成に向けた

取り組みの一つとして、｢アオリコミュニティ｣活動を推進して行きます。

2022/06/24 19:43 2022年6月7日　大楠漁協様､アオリイカ産卵床設置作業報告
タグ：アオリコミュニティアオリイカ産卵床 YAMASHITA エギング SDGｓ神奈川県横須賀市大楠漁協

2022年6月7日 (火)､2022年度の｢アオリコミュニティ：アオリイカ産卵床設置支援活動｣のトリを飾って

頂くのは、本年度新たにご協力団体様に加わって頂いた､神奈川県横須賀市の｢大楠漁協｣様です。

今回は、大楠漁協芦名支所長の小池さんが中心となって、準備を進めてくださいました。

小池さんは、大楠漁協の組合員さんであると同時に、地元の神奈川県立海洋科学高校や、自衛隊武山

駐屯地で潜水の指導を行う先生でもあります。ですから、この日のメンバーは大楠漁協の若手漁師さん

と、小池さんから潜水術を教わった教え子のダイバーさん、そしてヤマリアからはやはり若手のホープ

､豊田君と近藤君､そしてお馴染み日釣振本部の吉野さんの総勢12名。

今回の設置場所は、横須賀市の久留和漁港です。

今回は､産卵床に最も適した木の一つと言われる｢モチノキ｣が手に入りました。

三浦半島では少なくなったと言われる｢モチノキ｣ですが､ここにはまだまだ豊富にあるようです。

前日予め切っておいた｢モチノキ｣を軽トラに積んで・・・、

土嚢もすぐ隣の砂浜で・・・。

木と木の束ね方も､もう慣れたもの・・・？かな！？

出来上がった産卵床を2基づつ船に積んで、出港！

設置場所は久留和港の港内なので、すぐにポイントに到着して投入～！

これを3往復して､合計6基を投入。

あとは､4名のダイバーさんたちに、それぞれをなるべくまとめて固定してもらいました。

この日は沖からのうねりが入って､港内にはにごりが入り、目の前30㎝ほどしか視界が利かなかったそ

うです。ダイバーの皆さん、ご苦労様でした。

そして、これで2022年度の産卵床の設置は全て完了です。

ご協力くださった多くの皆様、本当にありがとうございました。

さてこれからは、各地からの産卵やハッチアウトのご報告があり次第、

ＢＬＯＧを更新してまいります。

お楽しみに！

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取り組みの一つとして、｢アオリコミュニティ｣活動を推進して行きます。

2022/06/24 19:16 2022年6月2日　MIURA DIVE CENTER 様､アオリイカ産卵床報告vol.5
タグ：アオリコミュニティアオリイカ産卵床 YAMASHITA エギング SDGｓ神奈川県三浦市三崎港通り矢

6月2日(木)、今週の｢MIURA DIVE CENTER｣様からの報告です。

水色は先週よりは幾分良くなったようですが､この日も産卵床の周りにアオリイカの姿は無く､

初回の産卵以降、新しい卵が産み付けられた形跡はありません。

産卵床には、ネンブツダイなども棲みついています。

最初に産み付けられたアオリイカの卵は、房の中で一つ一つがはっきり分かれ始めています。

第2陣・第3陣の産卵も待ち遠しいところですが、まずはこの今成長を続けている卵たちから、元気な

アオリイカの赤ちゃんが飛び出してくるのを、楽しみに待ちましょう！

野口さん､引き続きよろしくお願いいたします！

当日のデータ

日時 6月2日 9:20～10:00

水温　 19℃

透明度　 8ｍ

海の状況南風波0.5ｍ

大潮

満潮　　5：06　 19：26

干潮　 -：-　　　12：16

産卵床の状況

・先週同様､アオリイカの姿は確認できない。

・新しい卵は増えていないので、産卵行為は終了と思われる。

・一つ一つの卵がはっきりと分かれてきている。

｢YAMASHITA Maria｣では､SDGs14｢海の豊かさを守ろう」の目標達成に向けた

取り組みの一つとして、｢アオリコミュニティ｣活動を推進して行きます。

2022/06/24 18:51 2022年6月1日みうら漁協諸磯支所様､アオリイカ産卵床設置支援活動報告vol.2
タグ：アオリコミュニティアオリイカ産卵床 YAMASHITA エギング SDGｓ神奈川県三浦市

4月中にアオリイカ産卵床の設置を終了した各団体様から続々と､｢産卵確認｣のご報告が聞かれる中､

GW明けの5月11日に設置作業を行った､｢みうら漁協諸磯支所｣様からも､｢産卵確認｣のご報告が届き

ました。

｢産卵確認｣のご報告は､多くのご協力団体様では､ダイバーさんのご協力による水中画像や動画で届き

ますが、｢諸磯方式｣ではメインのポイントとは別に､｢産卵確認用｣とも言うべき垂下式の産卵床を

全14基のうち3基､より岸近くの場所に設置し､時々｢そお～っと｣ロープを手繰って引き上げる事で、

産卵床に卵が産み付けられているかどうか？を確認します。

そして設置から3週間が経過した6月1日､｢そお～っと｣引き上げて見てみたところ・・・。

ありました！アオリイカの卵です！！

しかも､一部はだいぶ茶色くなって､成長が進んでいるようです。

意外とアオリイカの赤ちゃんの誕生は早そうですね！

本間さん､引き続きよろしくお願いいたします。

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