アオリコミュニティ
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2025/05/02 16:22 2025年4月15日「小坪里海里山プロジェクト」様、アオリイカ産卵床設置作業.2報告 タグ: アオリコミュニティ 小坪里海里山プロジェクト 神奈川県逗子市小坪港 小坪漁協 逗子・葉山ダイビングリゾート マリンボックス100 |
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「小坪里海里山プロジェクト」様と、小坪小学校とのアオリイカ産卵床設置活動の2回目。 本来3月に実施予定だった1回目に、卒業生が製作した2基の産卵床を、5年生と「小坪保育園」 の園児たちに見送らて、自らの手で小坪の海に投入するはずでしたが・・・。 海況予報が悪く延期になってしまったため、プロジェクトスタッフのみで4月4日に投入が 実施されました。 そして4月15日の2回目、産卵床の製作はプロジェクトスタッフのお馴染み、「マリンボック ス100」の小林さん、「逗子市経済観光課」の宮上さん、「小坪漁協」の「たつ丸」さん、「まさかり丸」 さん、YAMARIAスタッフが小坪漁港に集合し、4基の産卵床製作しました。 小坪漁港に運び込まれた「マテバシイ」 4基分に分けます。 手分けしてロープで束ねます。 水中でバラけないようにしっかりと、アオリイカが卵を産み 易いように、枝と枝に広がりを持たせるように・・・。 「SDGs」の考えから、土嚢にはコーヒー豆が入っていた「麻袋」を使用しました。 産卵床と土嚢が完成し、この日の作業はここまで。 投入予定は、2日後の4月17日(木)ですが・・・、どうやら風が強く吹く予報です。 どうなるでしょうか・・・? ・・・、というわけでやはり投入作業は延期され、翌週の4月25日(金)の実施となりました。 またまた延期となった、2回目の「小坪里海里山プロジェクト」様の産卵床投入作業でしたが、 プロジェクトメンバーと、先生方の計らいで、新6年生が卒業生から引き継いだ、「想い」の メッセージカードを、小坪漁港で産卵床に取り付けます。 そして、「小坪漁協」様の漁師さんと、「逗子葉山ダイビングリゾート」様のボートに積み込み ます。 さらに当初の予定通り、「小坪保育園」の園児たちも6年生のエスコートで、小坪漁港に集合。 桐ケ谷逗子市長も駆け付け、みんなに見送られながら出港。 無事に小坪漁港沖に投入されました。 みんなの「想い」がアオリイカに届いて、たくさんのアオリイカが、たくさんの卵を産んで、 小坪の海が「アオリイカの楽園」になるといいね! プロジェクトメンバーの皆さんが、産卵床のその後の様子をきっとみんなに届けるから・・・、 楽しみに待っててね!! 「YAMASHITA」では、SDGs14「海の豊かさを守ろう」の目標達成に向けた 取り組みの一つとして、「アオリコミュニティ」活動を推進して参ります。
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