アオリコミュニティ
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2022/06/24 19:43 2022年6月7日 大楠漁協 様、アオリイカ産卵床設置作業報告 タグ: アオリコミュニティ アオリイカ産卵床 YAMASHITA エギング SDGs 神奈川県横須賀市大楠漁協 |
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2022年6月7日 (火)、2022年度の「アオリコミュニティ:アオリイカ産卵床設置支援活動」のトリを飾って 頂くのは、本年度新たにご協力団体様に加わって頂いた、神奈川県横須賀市の「大楠漁協」様です。 今回は、大楠漁協芦名支所長の小池さんが中心となって、準備を進めてくださいました。 小池さんは、大楠漁協の組合員さんであると同時に、地元の神奈川県立海洋科学高校や、自衛隊武山 駐屯地で潜水の指導を行う先生でもあります。ですから、この日のメンバーは大楠漁協の若手漁師さん と、小池さんから潜水術を教わった教え子のダイバーさん、そしてヤマリアからはやはり若手のホープ 、豊田君と近藤君、そしてお馴染み日釣振本部の吉野さんの総勢12名。 今回の設置場所は、横須賀市の久留和漁港です。 今回は、産卵床に最も適した木の一つと言われる「モチノキ」が手に入りました。 三浦半島では少なくなったと言われる「モチノキ」ですが、ここにはまだまだ豊富にあるようです。 前日予め切っておいた「モチノキ」を軽トラに積んで・・・、 土嚢もすぐ隣の砂浜で・・・。 木と木の束ね方も、もう慣れたもの・・・?かな!? 出来上がった産卵床を2基づつ船に積んで、出港! 設置場所は久留和港の港内なので、すぐにポイントに到着して投入~! これを3往復して、合計6基を投入。 あとは、4名のダイバーさんたちに、それぞれをなるべくまとめて固定してもらいました。 この日は沖からのうねりが入って、港内にはにごりが入り、目の前30㎝ほどしか視界が利かなかったそ うです。ダイバーの皆さん、ご苦労様でした。 そして、これで2022年度の産卵床の設置は全て完了です。 ご協力くださった多くの皆様、本当にありがとうございました。 さてこれからは、各地からの産卵やハッチアウトのご報告があり次第、 BLOGを更新してまいります。 お楽しみに! 「YAMASHITA Maria」では、SDGs14「海の豊かさを守ろう」の目標達成に向けた 取り組みの一つとして、「アオリコミュニティ」活動を推進して行きます。
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