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アオリコミュニティ

2025/04/17 13:20 2025年4月2日・3日神奈川県葉山町「葉山町里海里山プロジェクト」様 産卵床設置作業報告

タグ: アオリコミュニティ2025  YAMARIA Corporation  アオリイカ産卵床  葉山町里海里山プロジェクト 
3月25日、神奈川県横須賀市の「YAMARIA Corporation」本社敷地内に植えられた、
「ソメイヨシノ」が開花しました。いよいよ春がやってきましたね!!
今年で20年目を迎えた、「アオリコミュニティ」活動も本格的に始まりました。
4月2日(水)、3年目を迎えた「葉山町里海里山プロジェクト」の、アオリイカ産卵床設置活動
の1日目、プロジェクトメンバーの「葉山の森保全センター(山のHFC)」様の作業場に集合
したのは、「山のHFC」様をはじめ、「葉山釣具センター(海のHFC)」様、「ダイビングショップ
NANA」様、「葉山ダイビングサービス」様、「(公財)日本釣振興会」様、「YAMARIA Corporation」
の総勢18名。
「山のHFC」様が予め伐採し、運び込んでくださった、木枝を使って産卵床を製作します。
YAMARIA研究開発部森さんのご指導の下、海のHFC水留さん、日釣振の吉野さん、ダイビング
ショップNANAと葉山ダイビングサービスのメンバーも、だいぶ手際が良くなりました。
5基の産卵床がアッという間に完成しました。2台のトラックに積み込み・・・。
葉山鐙摺港に運びます。NANAさんに用意して頂いた、土嚢も到着。
今日の作業はここまで、翌日船積みして投入します。
そして、翌4月3日(木)は雨模様+北寄りの風で、冬に逆戻りの陽気。湘南漁協葉山支所の
角田運営委員長も駆けつけ、6名のダイバーさんと4名の船上班、2名の船長さんが集合。
この日は、葉山町産業振興課からも、2名がお手伝いに来てくれました。
土嚢→産卵床の順に船に積み込み・・・、土嚢を産卵床に縛り付けて、出港~!!
ダイバーさんを乗せた船も現地到着。   船上班がブイを目印に次々に投入します。
そして・・・、最後の一つ。        海底へとゆっくり沈んでゆきます。
下から(ダイバーさんから)見ると、こんな感じ。ここからがダイバーさんの出番。
あとはよろしくお願いします。      こちらはコーヒー豆が入っていた麻袋の土嚢。
設置完了。               ダイバーさんたちも帰港、水中作業お疲れ様でした。
2日間にわたる、「葉山町里海里山プロジェクト」様のアオリイカ産卵床設置作業が終わりました。
「ダイビングショップNANA」様からの水中の様子が届き次第、続報をお伝えします。
お楽しみに!

「YAMASHITA」では、SDGs14「海の豊かさを守ろう」の目標達成に向けた

取り組みの一つとして、「アオリコミュニティ」活動を推進して参ります。

 

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