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アオリコミュニティ

2024/06/05 13:27 2024年5月25日 「大瀬戸町漁業協同組合 」様、アオリイカ産卵床設置作業報告

タグ: アオリコミュニティ  アオリイカ産卵床  YAMASHITA  SDGs  長崎県西海市大瀬戸町  大瀬戸町漁業協同組合 

今回アオリイカ産卵床の設置支援活動を実施した、長崎県西海市大瀬戸町の

「大瀬戸町漁業協同組合」様は、昨年、「西日本釣り博2023」をきっかけに、14年ぶりに

「アオリコミュニティ」活動のご協力団体様に復帰して下さいました。

本年度、「大瀬戸町漁業協同組合」様の支援に駆け付けたのは、YAMARIA Corporation

の長崎担当営業マン、木原くんです。昨年お声掛け下さった、「兼子漁具」様からも1名、

お手伝いに来てくださいました。

さて、ご当地では「産卵床」というより、「イカ柴と言ったほうが通りが良いようです」。

使用する木は、昨年同様「クロキ」の木。前日までの数日間で、手分けして伐採し港に運び

込んでありました。

当日は20名の漁師さんが、3船の船に乗り込み、「クロキ」を次々と船に積み込みます。

 太めの枝はそのまま、細めの枝はボリューム感が出るよう、何本かを束ねます。

各船、いっぱいに積み込んだら・・・。   ポイント目指して出港~!

ポイントについたら、まずは土嚢から・・・、続いて「クロキ」の木。

また「クロキの」木?

そして土嚢・・・?、「大瀬戸町漁協」様のアオリイカ産卵床は、いわゆる「延縄式」なんです。

1本約300mほどの延縄の、両端に目印の旗を付けた土嚢を沈め、300mの延縄には約20基の産卵床を取付け、

間に土嚢をつけて沈めます。最後はまた目印の旗をつけて土嚢を投入します。これが1船分。

3船で同じように作業をして、アオリイカ産卵床設置が終了~。

皆様、お疲れさまでした。

木原くんもお疲れ様。

「YAMASHITA」では、SDGs14「海の豊かさを守ろう」の目標達成に向けた

取り組みの一つとして、「アオリコミュニティ」活動を推進して参ります。

 

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