アオリコミュニティ
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2024/02/08 11:17 2024年、YAMARIA Corporation アオリイカ産卵床設置支援プロジェクト「アオリコミュニティ」がスタートします。 タグ: アオリコミュニティ アオリイカ産卵床 YAMASHITA SDGs |
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「アオリイカ釣りを、釣り人の皆様に末永く楽しんで頂く為に・・・。」を主目的に、「YAMARIA」が 2006年から取り組み続けている、アオリイカ産卵床設置支援活動「アオリコミュニティ」。 画像提供:アクアランド江之浦 「地球温暖化」による「海洋環境」の変化に、全世界の関心が高まる中で、「磯焼け」によるアオリイカ資源の 減少→食害生物の増加と生息範囲の拡大→「藻場」の減少→「CO2吸収量の減少」と言う、負のスパイラルに 陥ってしまいがちな現状に、「アオリイカ産卵床の設置活動」がその対策の一助になるのでは・・・?との 関心が高まり、「協力させて欲しい」「一緒にやりましょう!」と言うお声掛けを、頂くようになりました。 そして、「消失してしまった海藻・海草」の代わりに、「近隣の山から伐り出した間伐材を利用して」「産卵床を 人の手で海中に設置する事で」「イカの産卵場所や、小魚の隠れ家を作る」と言う、「海」と「山」と「人」の繋がりを 「総合学習」の一環に取り入れる学校も増えて来ました。 昨年は3校の小中学校の児童と一緒に、産卵床の設置を実施しました。 「YAMARIA」は「アオリコミュニティ」活動を通じて、未来を担う子供たちにも、 身の回りの「自然環境の大切さ」を伝え続けて参ります。 そして、これからも「アオリコミュニティ」の輪をより一層広げて行きたいと考えております。 2024年度 アオリコミュニティ実施計画
本年も「アオリコミュニティBLOG」では、各ご協力団体様との設置支援活動の模様・ご報告・水中画像や 動画など、その都度お伝えして参ります。 「YAMASHITA」では、SDGs14「海の豊かさを守ろう」の目標達成に向けた 取り組みの一つとして、「アオリコミュニティ」活動を推進して行きます。
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