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アオリコミュニティ

2023/05/09 16:40 2023年5月3日 「大瀬戸町漁業協同組合 」様、アオリイカ産卵床設置作業報告

タグ: アオリコミュニティ  アオリイカ産卵床  YAMASHITA  SDGs  長崎県西海市大瀬戸町  大瀬戸町漁業協同組合 

GW期間中の「アオリコミュニティ」活動の第2弾は、5月3日(水)憲法記念日、場所は長崎県西海市大瀬戸町の

「大瀬戸町漁業協同組合」様。設置活動支援メンバーは、九州営業所の柘植マイスターと福谷マネージャー。

GWの連休中の活動にも、よろこんでお手伝いに行ってくださいました。ありがとうございます。

さて、「大瀬戸町漁業協同組合」様、実は「アオリコミュニティ」活動が始まった2006年に、

この活動にご賛同・ご協力下さった6つの団体様のうちのひとつです。

当時、長崎県出身の弊社営業担当社員の伝手でご参加頂きました。その後2009年までの4年間、

毎年継続してご協力くださって居りましたが、担当が変わってからは疎遠となり、途絶えてしまっていました。

それが今年の3月、北九州市小倉で開催された「西日本釣り博2023」の会場で、弊社のお得意先様でもある

「兼子漁具」様より、「大瀬戸町漁協のイカ柴(産卵床の事です)設置に、また協力して欲しい。」とのご要望を

伺い、帰社後早速、九州営業所の福谷MGより連絡させて頂き、今回再び「アオリコミュニティ」ご協力団体

様に復帰して頂く事が出来ました。

実は、柘植マイスターはその当時もお手伝いに行かれていたそうです。

さて、漁協様主導でアオリイカ漁のために「イカ柴」設置を実施しておられる団体様では、所属の漁師さん

達が総出で、準備から設置までを手際よく進めて行きます。

この日も三々五々、木枝を軽トラに積み込んで集まって来ました。

そして、次々と船に積み込んで行きます。

「大瀬戸町漁協」方式は、2~3本の木枝を束ねて一つの「イカ柴」とし、それを一本のロープで20個繋げて、

両端に土嚢と目印のブイを取り付けた「延縄式」。

これを1つの船に1セットずつ積み込んだら、ポイント目指して出港~!

船首の旗印には、「漁師さんたちの想い」も綴られていますね。

ポイントに到着!「延縄」端から順序良く投入して行きます。

次から次へと。

絡まないように順序良く。

投入、投入、また投入。

そしてあっという間に最後の一本。

さすがの手際のよさでした・・・。

6月に一度、卵の付き具合を確認するとの事です。

その時の模様も、ご報告いただき次第お知らせします。

大瀬戸町漁協のみなさん、関係各位の皆さん、

柘植さん、福谷さんお疲れ様でした。

GW中の5月5日(金)こどもの日に予定されていた、

「葉山里海里山プロジェクト2」は、強風予報のため延期となりました。

「YAMASHITA」では、SDGs14「海の豊かさを守ろう」の目標達成に向けた

取り組みの一つとして、「アオリコミュニティ」活動を推進して参ります。

 

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