ページの先頭です。

このページの本文へ移動します。

アオリコミュニティ

2023/05/09 14:43 2023年5月1日 「NPO法人たてやま海辺の鑑定団 」様、アオリイカ産卵床設置作業報告

タグ: アオリコミュニティ  アオリイカ産卵床  YAMASHITA  SDGs  千葉県館山市館山港  たてやま海辺の鑑定団 

「アオリコミュニティ」活動は、5月に入って産卵床設置作業のピークを迎えています。

GWの連休が始まっても、続きます。

今回はご存じ「さかなクン」の地元として知られる、千葉県館山市。

今年で3年目となる「NPO法人たてやま海辺の鑑定団」様のアオリイカ産卵床設置支援活動です。

今回、連休返上で駆けつけてくれたのは、大石さんと上江洲さん。ありがとうございます。

早速、「海辺の鑑定団」メンバーにより、「ヤマモモ」の木枝が運び込まれてきました。

今回は、「江の浦」の時から1か月経っており、すでに花粉は飛びません・・・、良かった!!

ほぼ同じくらいの長さに切りそろえられているので、一つ一つのボリュームバランスを考えて束ねます。

ここでも、誰でもできる「結束バンド」を使用します。

「目印」のブイを取り付けたロープを縛り・・・、

まずは5基分の土嚢と産卵床を船に積み込みます。

そして、出港~!

館山湾内では、高知県籍のカツオ一本釣り漁船が、エサのカタクチイワシを仕込んでいます。

最初に向かったのは、過去2年間は設置をしてこなかった、港沖の水深約15mの深場のポイント、漁協の

漁師さんのおすすめだそうです。

付近の海を良くご存じのダイバーさんのご指示で投入~!投入は「海辺の鑑定団」の竹内さんと村上さん。

最初に入れた産卵床のブイを目印に、3基並べて投入しました。

そして昨年と同じ沖の島周りの浅場へ移動、水深は5m前後です。

上江洲さんも手伝って2基投入完了~。残りの産卵床を積み込みに、いったん帰港します。

再び産卵床と土嚢を積み込み、大石さんとメンバー交代して2航海目に出港~!

1航海目で投入した産卵床を、ダイバーさんが潜って位置を調整しています。

そして、沖の島周りの浅場で、1航海目で入れた産卵床のブイを目印に・・・、

大石さんも頑張って・・・。

投入!

また投入!!

これで9基すべての産卵床の投入が完了しました。

皆さん、お疲れ様でした。ゆっくり休んでくださいネ!!

「YAMASHITA」では、SDGs14「海の豊かさを守ろう」の目標達成に向けた

取り組みの一つとして、「アオリコミュニティ」活動を推進して参ります。

 

前へ  |  次へ   | 一覧

 

RSS 1.0
RSS 2.0
Atom