ページの先頭です。

このページの本文へ移動します。

アオリコミュニティ

2022/04/27 09:19 2022年4月23日・24日 長井町漁協 様、アオリイカ産卵床設置作業報告vol.1

タグ: アオリコミュニティ  アオリイカ産卵床  YAMASHITA  エギング  SDGs  神奈川県横須賀市長井港 

2022年度、新規に「アオリコミュニティ」活動にご賛同頂いた、「長井町漁協」 様での設置支援活動は、

「公益財団法人 日本釣振興会」本部 様を中心に、「長井町里海里山プロジェクト」と銘打って、4月23日(土)・

24日(日)の2日間にわたり実施されました。

1日目の作業は、間伐材の伐採・運搬から、産卵床の組み立て、土嚢の作成です。

この日のメンバーは、日釣振本部  高橋事務局長・吉野さんをはじめに、吉野さんが代表を務める

「ハマの海を想う会」のメンバー、長井町漁協アオリイカ部会の若手の漁師さん、YAMASHITA Maria の

メンバー等総勢23名。 

まずは、「アオリイカ部会」新井会長(右端)の先導で、間伐材の伐採・運搬作業に、今回最若手の、海洋科学

高校の2人を含む「里山メンバー」で向かいました。

今回使用する木は、「食べられるドングリ」が実る代表的な木「マテバシイ。」

葉っぱが青々としています。

間伐材の伐採作業は、プロの植木職人さんにお願いしました。

今回作成する産卵床の数量は全部で50基、トラックで5回分運びました。


その間「里海メンバー」は、「井尻港」の作業場に移動して土嚢作り作業です。

産卵床1基に2個の土嚢を取り付けます・・・、という事は、100個の土嚢が必要です!みんな頑張って!!

「井尻港」に間伐材が到着しました。一つ一つ適当な大きさに束ねて、ロープで結びます。

人海戦術で手際よく、産卵床を組み立てて・・・。

産卵床は船揚げ場、土嚢は堤防上に並べてスタンバイOK!

1日目の作業予定はここまで、お昼ご飯を食べて解散。

のはずでしたが・・・、翌日の天気予報が雨の予報なので・・・、急遽数名のメンバーに残って頂き、

漁師さんグループと、いくつかのポイントに投入する事になりました。

3艘の船に産卵床と土嚢を5基分ずつ積み込んで・・・、出港!

最初のポイントは「ソレイユの丘」の沖、水深13m。

なるべく一塊になるように、タイミングよく落とします。

別船でも次々と投入~!

それぞれ、2航海づつ事前に決めた目印のブイを付けた場所に、5基の産卵床を投入して1日目の作業終了!

皆さん、お疲れ様でした。

明日もよろしくお願いいたします。

「YAMASHITA Maria」では、SDGs14「海の豊かさを守ろう」の目標達成に向けた

取り組みの一つとして、「アオリコミュニティ」活動を推進して行きます。

 

前へ  |  次へ   | 一覧

 

RSS 1.0
RSS 2.0
Atom