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アオリコミュニティ

2021/05/11 16:23 2021年5月11日 MIURA DIVE CENTER 産卵床潜水調査報告vol.3

タグ: アオリコミュニティ  アオリイカ産卵床  YAMASHITA  エギング  SDGs  MIURA DIVE CENTER 

5月11日(火)、MIURA DIVE CENTER様から、3回目の潜水調査の模様のご報告を頂きました。

先週の段階で、産卵床の竹の葉が全て落ちてしまい、影響が心配されましたが。

産み付けられた卵の数が着実に増えており、産卵床全体の半分くらいを埋め尽くしています。

当日、産卵床の様子をうかがっていたこのアオリイカも、しばらくダイバーさんを警戒していましたが、

その後。卵を産み付けたそうです。

ただ、産卵床の周りにはカワハギやネンブツダイなどの姿も増えて来ています。

早くに産み付けられた卵は、静かに・ゆっくりと育っているようです。
昨年は、全く卵が付かなかった三浦三崎港通り矢沖の産卵床、今年は今のところ順調のようです。
毎週のMIURA DIVE CENTER様からのご報告が楽しみになってきました。
明日は、真鶴町岩港沖にYAMARIA自社産卵床を設置してきます。
それではまた次回。
日時     5月11日  9:30~10:05
水温     18℃    透明度  10-7m
海の状況  北東の風、波 0.5m
大潮      満潮 04:00 17:10
            干潮 10:33 22:44
産卵床の状況
・アオリイカ 6杯確認。
  10分程待つと一杯のみ警戒しながら産卵活動。
・漁礁の半分くらいは卵が付いている。
YAMARIA Corporationでは、「アオリコミュニティ」活動を通じて、
SDGs14「海の豊かさを守ろう」の目標達成に向けた活動を推進して行きます。

 

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