アオリコミュニティ
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2021/05/13 15:13 2021年5月12日 岩ダイビングセンター「YAMASHITA自社産卵床」設置作業報告 タグ: アオリコミュニティ アオリイカ自社産卵床 YAMASHITA エギング SDGs 岩ダイビングセンター |
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5月12日(水)、今回はおなじみ岩ダイビングセンター様にご協力頂き、 4月28日(水)の予定が荒天予報のため延期となった、「YAMASHITA」の 自社産卵床設置活動です。 今回のチームYAMASHITAメンバーは、エギングマイスター川上さんと研究開発の森さん、 動画カメラマン関口さんの3名。 そして産卵床に今回初めて設置する、「タイムラプスカメラ」のメーカー 「マリン・ワーク・ジャパン」様の安田さん。 「岩ダイビングセンター」様からはお馴染みの田端さんと田野さんです。 さて、「タイムラプスカメラ」とは、長期間連続して定点の静止画像の撮影ができるカメラの事。 水中の産卵床付近に設置して、夜間の撮影の停止やシャッターが切れる間隔を設定します。 今回は5分に1回シャッターが切れる設定で、約2か月間設置する予定です。 どんな画像が撮れるか楽しみです。(↓これがタイムラプスカメラ) いつものように、いつの場所で、いつもの田端さんにチェーンソーで、 産卵床にする木を伐り出していただきます。 林の中、木を運ぶ2人。 軽トラに積み込む、岩漁港へ運びます。 岩漁港で軽トラから降ろして・・・。 今回は4本の枝を1つの産卵床に組み上げます。 毎度の田端さんの縛り方教室です。 川上マイスターも真剣に教わります。 最後の止め結び「へいがしら」が難しかったそうです。
前回、2021年度新入社員の皆さんが作った土嚢を、使わせてもらいます。
だいぶ潮位が下がってきました。接岸可能なうちに船を着けて土嚢を積み込み・・・。
産卵床を曳航して投入ポイントへ向けて出港~!
ポイントに着いたら、合図を待って即投入~!!
この後の作業は、田端さん。田野さんの出番。産卵床の姿勢を正して、追加の土嚢を結び付けます。
今回はさらに「タイムラプスカメラ」を設置します。
設置の仕方・その後の天候により、楽しい画像が撮れるかどうかの分かれ目です。
田端さん・田野さん、よろしくお願いいたします。
周辺の潮温は、1か月前から1℃しか上がっておらず、まだ17℃と例年と比べて低く、
産卵に来るアオリイカの接岸が遅れているようです。
産卵が始まったら、その様子の水中画像もお伝えいたします。
今回、関口カメラマンが撮影した内容は、田端さんへの貴重なインタビューなども含め、
YAMASHITA Maria YouTubeチャンネル「エギングラボ」に近日中にアップする予定です。
「マリン・ワーク・ジャパン」様の「タイムラプスカメラ」の画像も、8月頃BLOGにアップ予定です。
お楽しみに。
YAMARIA Corporationでは、SDGs14「海の豊かさを守ろう」の目標達成に向けた
取り組みの一つとして、「アオリコミュニティ」活動を推進して行きます。
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