アオリコミュニティ
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2025/03/07 10:39 2025年3月6日神奈川県葉山町「ダイビングショップNANA」様 ヤマリア自社人工産卵床設置作業報告 タグ: アオリコミュニティ2025 YAMARIA Corporation アオリイカ産卵床 ヤマリア自社人工産卵床 ダイビングショップNANA 湘南漁協葉山支所 |
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2025年度の「アオリコミュニティ」活動は、南国鹿児島県の屋久島・種子島より、
「アオリイカ産卵床」設置作業のご報告を頂きスタートしましたが、3月6日(木)
地元神奈川での実作業も昨年同様、葉山町の「ダイビングショップNANA」様、
「湘南漁協葉山支所」様のご協力の下、「YAMARIA Corporation研究開発部」 森さ
んによる、「ヤマリア自社人工産卵床」の設置でスタートしました。
昨年、初めて人工産卵床へのたくさんのアオリイカの産卵が確認されました。
![]() ![]() 本年度も、期待が膨らみます。今回投入するのも、昨年同様の2タイプ、3基です。
でも、よく見ると黒いシートを被せて「影」を作ったり、2段に重ねるなど工夫が見られます。
メンバーは、ヤマリア研究開発部の森さんと、「ダイビングショップNANA」の森田さん。
「産卵床」と「土嚢」を積んで、出港~! まずは森田さんに、ガイドロープを持って潜ってもらい、
海底にある「土嚢」に結んで固定します。
そして、なるべく近くの海底に沈むよう、ガイドロープを通して、「土嚢」→「産卵床」に順に、
次々と投入します。
すべて投入し終わったら、森さんもドライスーツを着込んで、森田さんと一緒に潜ります。
森さん、森田さん、海底での設置場所の調整と、水中映像の撮影をお願いします。
水中での設置状態は、こんな感じです。
![]() それにしても、海藻・海草が何にもありませんね!?
「アオリコミュニティ」産卵床設置支援活動が、少しでもアオリイカや、そのほかの魚や生き物の
ために、役に立つことを信じて、これからも・・・。
「YAMASHITA」では、SDGs14「海の豊かさを守ろう」の目標達成に向けた 取り組みの一つとして、「アオリコミュニティ」活動を推進して参ります。
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