アオリコミュニティ
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2024/05/08 16:04 2024年5月2日アオリコミュニティ「NPO法人たてやま海辺の鑑定団」様、アオリイカ産卵床設置作業報告 タグ: アオリコミュニティ 千葉県館山市館山港 NPO法人たてやま海辺の鑑定団 館山船形漁協館山支所 YAMASHITA |
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千葉県館山市「NPO 法人たてやま海辺の鑑定団」様とのアオリコミュニティ (アオリイカ産卵床設置支援)活動は、GW期間中の5月2日(木)に実施しました。 昨年も同時期の実施でしたが、今年はイヤ~な予感のする中での日にちの決定でした。 と言うのも、当社のある横須賀市から千葉県館山市へは、地元の「久里浜港」と対岸の「金谷港」 を結ぶ、「東京湾フェリー」を利用するのが、最も便利な交通手段なのですが、今年3月 に「金谷港」での着岸の際に、強風にあおられて岸壁に衝突し、舵が故障中との事で大幅減便 を余儀なくされていて、運航は2時間に1便、混雑時は2~3便(4~6時間)待ちという状況。 何とかGW明けの実施をお願いしましたが・・・、この日の実施となりました。 さて、今回のメンバーはGW期間中という事もあり、今年3回目と大活躍の新里君のみ。 この日は明け方まで、本降りの雨・・・、これなら観光の方々の出足も遅いだろう?と、 「久里浜港」に到着すると、幸いフェリー乗り場の車列は少なく、8:20発に無事乗る事ができ、 9:00過ぎに館山港に到着。 「日にちを伸ばして・・・。」と散々ごねたせいか、集合時間にはほとんど産卵床が完成した状態。 「たてやま海辺の鑑定団」の竹内さん、村上さん、館山船形漁協館山支所の皆さん、「お気遣い 頂きありがとうございます!!」 目印のためのブイを、水深+@の長さ分、産卵床に取り付けたら、船に積み込みます。 土嚢を先に積み、落としやすいように方向を揃えて産卵床を積みます。 まず第1便は6基分の土嚢と産卵床を積んで、出港~!目指すは「沖の島」 船上で土嚢のロープとブイのロープを結んで・・・、竹内さんが「ヤマ」を確認して・・・。 投入~!最初のブイを目印に次の投入場所を決めます。 投入~!! さらに投入~!!! 第1便の投入を終えて・・・、 一度帰港して・・・。 第2便の産卵床と土嚢を積んで・・・、出港!土嚢の準備をしながら・・・。 第2便では、少し水深の深い場所に・・・、投入~! 最後のひとつを投入~!! 全て終わって・・・、ピース! 今回のメンバー、「たてやま海辺の鑑定団」の竹内さん、村上さん、館山船形漁協館山支所の 皆さん、新里君もお疲れ様でした~! みなさんが事前準備をしておいて下さったお蔭で、帰りもフェリーで順調に帰る事ができ ました。ありがとうございました。 続報をお待ちいたしております。 「YAMASHITA」では、SDGs14「海の豊かさを守ろう」の目標達成に向けた 取り組みの一つとして、「アオリコミュニティ」活動を推進して参ります。
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