アオリコミュニティ
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2023/06/02 10:43 2023年5月17・18日 「いとう漁業協同組合八幡野支所・赤沢支所」様、アオリイカ産卵床設置作業報告 タグ: アオリコミュニティ アオリイカ産卵床 YAMASHITA SDGs 静岡県伊東市八幡野・赤沢 いとう漁業協同組合 |
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静岡県伊東市の「いとう漁業協同組合」様との「アオリコミュニティ」活動は、4月4日に「伊東 本所」様・「網代支所」様・「宇佐美支所」様・「川奈支所」様・「富戸支所」様の5か所で実施されました。 「八幡野支所」様・「赤沢支所」様の2か所は、例年5月の下旬に実施されます。 先日、いとう漁協総務課の山田 様より、5月17日(水)に「八幡野支所」様、翌18日(木)に「赤沢支所」>様にて、アオリイカ産卵床の設置を実施したとのご報告を頂きました。 どちらもヤマリアからは、人員支援は実施しませんでした。 まずは、5月17日に行われた「八幡野支所」様での、「アオリイカ産卵床」設置の模様です。 あらかじめ伐採して、八幡野港に運んでおいた枝木を、小型の漁船「幸吉丸」に積み込み・・・、 束ねて、縛って、土嚢を付けて。。。、 2名のダイバーさんを乗せて出港~! 残りの木枝は別船「藤丸」に積み込み・・・、 2船が向かった先は、ダイビングスポットの一つ「青根」。 次々に投入~!! 後は、ダイバーさんたちが位置を修正して、しっかりと土嚢に固定してこの日の作業は終了~! 「八幡野支所」の皆様、お疲れ様でした。 そして、翌5月18日は、お隣の「赤沢支所」様でのアオリイカ産卵床の設置作業の模様です。 まずは、「土嚢」作りから。
「土嚢」と「木枝」はユミックの付いた4tトラックで、赤沢港まで運びます。 使用する船は大型の定置網漁船「第一赤沢丸 13.00㌧」。もちろん、船への積込みはクレーンで。 束ねて、「土嚢」を結び付ける。 準備ができたら、出港~!! 最初の投入ポイントは、堤防先端沖50m 次は堤防裏沖100m そしてダイビング用ブイ4番と5番の中間地点 「赤沢支所」の皆様、お疲れ様でした。 「八幡野支所」と「赤沢支所」、使用する船の大きさや、ダイバーさんに水中作業をしてもらう等の、 作業スタイルはそれぞれですが・・・、どちらも60基ずつの産卵床を投入しました。 「YAMASHITA」では、SDGs14「海の豊かさを守ろう」の目標達成に向けた 取り組みの一つとして、「アオリコミュニティ」活動を推進して参ります。
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