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アオリコミュニティ

2023/05/13 13:39 2023年5月12日 「岩ダイビングセンター」様、日釣振神奈川県支部産卵床設置作業報告

タグ: アオリコミュニティ  アオリイカ産卵床  公財)日釣振神奈川県支部産卵床  SDGs  神奈川県真鶴町岩  岩ダイビングセンター3 

2023年度の「アオリコミュニティ」活動も、いよいよ大詰めを迎えた5月12日(金)、

「岩ダイビングセンター」様での今季3回目のアオリイカ産卵床設置支援活動は、(公財)日本釣振興会神奈川

県支部分の産卵床の設置です。

今回のメンバーは背の高い順に、九州帰りの佐野君・船釣りマシンの山中君・今年出番が多い

石亀君の3名です、いつものようにいつものように「岩ダイビングセンター」様の看板の前で記念撮影。

さて、新入社員だった時に「チェンソー」のエンジンが掛けられなかった石亀君、今回リベンジの機会を

与えられ、何とか雪辱を果たしました。

それはさておき・・・、いつもの場所で、いつもの「マキ」の木枝を、いつものように田端さん

に伐採して頂き・・・。

引っ張り上げて運んで・・・。

軽トラで岩漁港に運びます。

産卵床2基分に分けてロープで縛ってまとめます

完成した2基の産卵床をバックにパチリ!岩漁協の若手漁師さんも駆け付けてくれました。

この日の岩港周辺の海は、沖にある前線の影響でウネリ波が押し寄せ、産卵床の投入は難しい・・・?

とのお話でしたが、

朝のうちよりは、落ち着いてきたとのご判断で、投入まで行う事に決定!!

こちらすっかりお馴染みの田端さんの船「海音丸」。

「土嚢」を落としやすいように、船の舳先に積んで、産卵床に取り付けたロープに「土嚢」のロープ

を縛り付けます。そしてそのままバックでゆっくりと後退し・・・、

投入ポイントまで曳航して行き・・・、

投入~!!!今日も無事にアオリイカ産卵床の投入が終了いたしました。皆様、朝早くからお疲れ様でした。

さて、4月10日の第1回目から3度の産卵床の投入を実施した岩漁港沖ですが・・・。

1か月たった5月12日現在、海水温が全く上がっておりません。

やはり未だ、アオリイカの産卵は確認できていないとの事ですが・・・?

海水温の上昇とともに、たくさんの産卵予備軍のアオリイカたちが、一斉に産卵する事を

期待しつつ・・・、岩ダイビングセンター田端さんからのご報告を待ちましょう!

田端さん・田野さん、よろしくお願いいたします。

「YAMASHITA」では、SDGs14「海の豊かさを守ろう」の目標達成に向けた

取り組みの一つとして、「アオリコミュニティ」活動を推進して参ります。

 

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