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アオリコミュニティ

2022/04/04 16:46 2022年4月3日 葉山町漁協 様、アオリイカ産卵床設置作業報告vol.1

タグ: アオリコミュニティ  アオリイカ産卵床  YAMASHITA  エギング  SDGs  神奈川県葉山町漁協 

昨年、葉山町の「ダイビングショップNANA」様と「YAMASHITA Maria」共同で初めて、

葉山の海にアオリイカ産卵床を設置しました。

「アオリコミュニティ」活動を広げていく中で、仲間の輪がどんどん広がり、本年度は

「葉山町漁協」様に中心となって頂き、「YAMASHITA Maria」・「NANA」さんに加え、

「公益財団法人 日本釣振興会 本部」様・「葉山釣具センター」様・「一般社団法人 葉山の

森保全センター」様が加わり、葉山の里海と里山を結ぶ一大プロジェクトに発展しました。

特にアオリイカ産卵床の設置活動を実施する上で、一番のネックになる「木材」の入手

の問題が、「葉山の森保全センター」様のご参入により解消されました。

また、「日釣振本部」様と「葉山釣具センター」様にご参入頂く事で、一般の釣り人の有志

の方のご参加も可能になりました。

今回の作業は、2日に分けて実施、1日目は「葉山の森保全センター」様のスタッフに予め伐採し

ておいて頂いた、「楠」の木の間伐材で産卵床を作成しました。

この日はあいにくの雨模様でしたが、「保全センター」の事務局を務める「藤本工務店」様の作業場を

お借りして、屋根の下で作業する事が出来ました。

1日目のメンバーは日釣振本部 吉野さんご夫妻、葉山釣具センター 水留さんと常連のお客様4名様、

葉山の森保全センター代表の藤本さんとメンバー4名様、ダイビングショップNANA 橋本さんと入社

3日目の新入社員君、YAMASHITA Maria 森と中川の総勢16名。また、朝日新聞横須賀支社、読売新聞湘南

支局、つり人社の3社の取材が入りました。

全員で手分けして「楠」の枝を縛ります。

 

土嚢に砂利を詰めるメンバーも。

ここでお昼になりました。

昼食は藤本さんが経営する「葉山無垢」で、藤本さんのお父様が腕を振るった海鮮丼を頂きました。

その後作業場に戻り、土嚢の口をロープで縛って、出来上がった産卵床と土嚢を2tトラックと軽トラック

の2台に積み込み、葉山「鐙摺港」まで運んで降ろしました。

1日目の作業はこれで終了です、明日またよろしくお願いいたします。

明日は晴れますように・・・!?

「YAMASHITA」では、SDGs14「海の豊かさを守ろう」の目標達成に向けた

取り組みの一つとして、「アオリコミュニティ」活動を推進して行きます。

 

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