ページの先頭です。

このページの本文へ移動します。

アオリコミュニティ

2021/04/27 17:07 2021年4月26日 NPO法人たてやま海辺の鑑定団 様 産卵床設置作業報告

タグ: アオリコミュニティ  アオリイカ産卵床  YAMASHITA  エギング  SDGs  NPO法人たてやま海辺の鑑定団 

4月26日(月)今回のアオリコミュニティ活動は、昨年ご協力のお話を頂きながらもコロナ禍で中止になり、

今年ようやく実現にこぎつけた、千葉県館山市のNPO法人「たてやま海辺の鑑定団」様のアオリイカ産卵床設置支援です。

チームYAMASHITA の今回のメンバーは、昨年やはりコロナ禍のために新入社員研修で参加できなかった、

2年目の営業部 青柳君と生産部 宮川君、そして一昨年の新入社員研修に参加した3年目の宮崎君の3名、

右端が「たてやま海辺の鑑定団」の竹内さんです。

この日の作業は、まず目印のブイを作成するところから。

産卵床が漁師さんの漁の邪魔にならないように目印をつけるのが「たてやま式」です。

竹内さんが水やりをしているのは、地元のシンボル「沖ノ島」で一昨年の台風で倒れてしまった

樹木の苗です。この後植樹するとの事です。(右端は「たてやま海辺の鑑定団」メンバーの村上さん)

目印のブイができました。あらかじめ切り出しておいてくださったのは「モチの木」だそうです。

何本かずつ結束バンドで束ねてまとめてあります。全部で6基分あります。

土嚢の口を縛って2個を1セットにまとめ、ブイのロープの先端を結びます。

最後にロープの土嚢に近いところに、しっかりと束ねた「モチの木」を縛り付けて完成!

さて、丁度ここでお昼休憩!午後からボートに積んで投入を行う予定でしたが・・・。

北寄りの強い風が収まらないため、この日の作業はここまで・・・。

竹内さん、あとはよろしくお願いいたします・・・。

「NPO法人たてやま海辺の鑑定団」様では、付近の海のアマモ場の再生にも取り組んでおられます。

アオリイカの産卵床の設置は、一つにアオリイカを増やして、アマモを食い荒らす「アイゴ」退治に

一役買ってもらおうという目的もあるとか?

自然とのつながりを大事にしているんですね・・・!

竹内さん、今後ともよろしくお願いいたします。

YAMARIA Corporationでは、「アオリコミュニティ」活動を通じて、

SDGs14「海の豊かさを守ろう」の目標達成に向けた活動を推進して行きます。

 

前へ  |  次へ   | 一覧

 

RSS 1.0
RSS 2.0
Atom