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アオリコミュニティ

2024/05/21 16:58 2024年5月16日・18日アオリコミュニティ「湘南漁協鎌倉支所」様、アオリイカ産卵床設置作業報告

タグ: アオリコミュニティ  三浦半島アオリイカコミュニティ(仮称)  横須賀三浦地域県政総合センター  湘南漁協鎌倉支所  YAMASHITA 

「横須賀三地域県政総合セン ター(以下横三C)」 様のご提案、「三浦半島アオリイカ

コミュニティ(仮称)プロジェクト」の第二弾は、「湘南漁協鎌倉支所」様。

「横三C」林さんと、鎌倉市農水課の久祢田さんのご尽力により、鎌倉市内の

「広町緑地公園」の「アオキ」の木を頂ける事になり、初めてのアオリイカ産卵床

の設置が実現しました。

5月16日の午後、「湘南漁協鎌倉支所」に集合し、「広町緑地公園」に向かいます。

ここはNPO法人「鎌倉広町の森市民の会」様が管理する、約48haに及ぶ広大な森林を有する、

市民の憩いの場所です。

管理者の西田さんのご案内で、早速森の中へ向かいます。

前回の「武山」の教訓から、完全防備で臨もうと思いきや・・・、意外と楽に伐採作業が。

なるべく幹が太目で、葉ぶりの良い「アオキ」を選んで・・・、のこぎりで剪定します。
チェンソー要らずで、あっという間に予定の3基分の剪定枝が揃いました。
丁度トラック一杯分の「アオキ」の木を積み込んで、西田さんにお礼を言って運び出します。
さて、前回の上宮田同様、この日も午後から南寄りの風が強まり、翌日も一日強風の予報。
続きの作業は翌々日の18日としてこの日はこれで解散。
そして、5月18日(土)は「鎌倉支所」ではなく、「アオキ」の木とその他の資材が運び込まれた、
「材木座海岸」に集合しました。メンバーは「鎌倉支所」の「漁業研究会」の精鋭4名。
「広町緑地公園」から運び込まれた「アオキ」の木を3等分して、束にして根元を縛り、1基に
2個の土嚢を用意します。
設置場所の目印のブイには「鎌倉漁協」「漁研会」の文字を・・・。船に積み込んで・・・。
なぜか、胴長を着用して・・・、      出発~は砂浜から!鎌倉ならではですね!?
さて、前もって打ち合わせておいた投入地点に向かい・・・、まずはブイを投入~。
「アオキ」の産卵床を投入~!!       土嚢を投入~!!!・・・で1基設置完了。
次の場所に移動して・・・、・・・・まずはブイから。
今度は先に土嚢を投下?!         そして産卵床を投入!! 
3基製作したうちのもう1基は、翌日別の場所に別のメンバーが投入するとの事。      
沈みゆく「アオキ」の木を見送り帰還しますが・・・、ここからが「鎌倉」の見せ場です。
バックである程度の浅いところまで来たら、おもむろに飛び込み、タイヤ付きの台車を・・・、
船の下に入れて、ロープをかけて・・・、軽トラで引っ張り上げます。
もう一船も同じように引き上げて・・・、皆さん手慣れたもので・・・。
何事も無かったかのように、作業を終えてご自宅に帰って行かれました。
皆さん、お疲れ様でした。
アオリイカがたくさん卵を産みつけて、たくさん増えると良いですね!
続報を楽しみに待ってます。

「YAMASHITA」では、SDGs14「海の豊かさを守ろう」の目標達成に向けた

取り組みの一つとして、「アオリコミュニティ」活動を推進して参ります。

 

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