アオリコミュニティ
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2022/05/18 17:25 2022年5月11日 みうら漁協諸磯支所 様、アオリイカ産卵床設置支援活動報告 タグ: アオリコミュニティ アオリイカ産卵床 YAMASHITA エギング SDGs 神奈川県三浦市 |
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4月に設置した各団体様から、続々と「アオリイカの産卵確認」のご報告が聞かれる中、当初4月27日に 設置を予定していたものの、荒天のために延期になっていた、「みうら漁協諸磯支所」様のアオリイカ産卵 床設置作業を、5月11日(水)に実施しました。 この日のメンバーは、4月5日の「いとう漁協」様に続いて2度目の、新入社員の鈴木(雅)さんと小河君、 SCM部の川島さん、そしてお馴染みのみうら漁協諸磯支所の本間さんと渡辺さん。 そしてもう一方、いつもご自宅のお庭の木の枝をご提供くださる、出口理事さんがこの日も高い梯子の 上で枝の伐採作業をして下さっています。 「諸磯方式」は、大ぶりの枝が手に入り難い為、角材に木の枝を束ねて結束バンドで縛り付けて行きます。 これなら経験の浅い新入社員メンバーでも、比較的楽に作業ができますね! この日作成した産卵床は全部で14基。 出来上がった産卵床を運んで・・・。 軽トラに積み込み。 落ちた葉っぱなどを片付けて・・・。 桟橋まで運んだら・・・。 2艘の船に積み込んで・・・。 出港~!! 途中の砂浜に上陸して・・・。 産卵床を沈めるためのオモリとなる土嚢を作って、それぞれの船に積んで・・・。 設置する沖のポイントへ向かいます。 航程約数分、昨年同様垂下式の産卵床も3基設置。時々引き上げて産卵状況を確認します。 その頃、別船上では残り6基の産卵床に土嚢を縛り付け、さらにロープでそれぞれを連結します。 「なるべく接近して設置する事で、イカが産卵しやすい環境を作る。」「連結する事で流されにくくする。」 「後日、回収が楽なため。」などを考えての設置方法との事です。 船上での準備作業が完了し、いよいよ投入です。 最後の一つを投入~! すべての作業を終えて、帰港します。皆様、お疲れ様でした。 昨年は、産卵床の設置の効果か、ほかの地域が釣れていない時期に、諸磯周辺の漁師さんは好漁続きだ ったとの事です。 「YAMASHITA Maria」では、SDGs14「海の豊かさを守ろう」の目標達成に向けた 取り組みの一つとして、「アオリコミュニティ」活動を推進して行きます。
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