アオリコミュニティ
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2022/05/18 15:43 2022年5月9日 たてやま海辺の鑑定団 様、アオリイカ産卵床設置支援活動報告 タグ: アオリコミュニティ アオリイカ産卵床 YAMASHITA エギング SDGs 千葉県館山市 |
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大型連休明けの5月9日(月)、昨年よりアオリコミュニティに加わって頂いた、千葉県館山市の 「たてやま海辺の鑑定団」様とアオリイカ産卵床の設置支援活動を実施します。 神奈川県横須賀市の久里浜港から、8:20発のフェリーに乗り込み、千葉県富津市の金谷港には 9:00到着。富津館山道路を南下するうちに本降りの雨・・・!? 一体どなたが雨〇なの!?今回のメンバーは大石さん・牧野さん・上江洲さんです。 今回は、館山漁協の組合員のみなさんも、お手伝いしてくださいました。すでに産卵床が組み上がり、 土嚢も出来上がっています。 「YAMASHITA Maria」チームはまず、2つの土嚢を結び付け、そこに目印のブイのロープを結び付ける作業 を手伝います。 今回用意した産卵床は全部で9基、5基と4基の2回に分けて、まずは木から船に積みます。 次にブイを付けた土嚢をフォークで運んで船に積みます。 積み終わったら出港~!目指すは沖ノ島周辺海域です。 これが沖ノ島です。 産卵床は島の陰になる、波の静かな浅い砂地の場所に入れます。 船上で土嚢のロープを産卵床に結び付けたら、準備完了。 まずはブイから投入。 続いて木を投入。 最後に土嚢を落として、一丁上り~!!これを5回繰り返していったん帰港。 先発隊の牧野さんお疲れ様でした。 2航海目は大石さんの出番です。 先ほどと同じように、ブイ→木→土嚢の順に4基を投入。 9基すべての投入が終了しました。すっかり雨は上がって晴れ間も見えています。 たくさんのイカがたくさんの卵を産んでくれそうな予感がしますね!? 「YAMASHITA Maria」では、SDGs14「海の豊かさを守ろう」の目標達成に向けた 取り組みの一つとして、「アオリコミュニティ」活動を推進して行きます。
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