12月10日(日)は｢緑の油壷を守る会｣様主催の恒例の｢油壷クリーンウォーク｣と､｢地域の未来を考える会(WAFA)｣様主催の｢荒崎海岸清掃｣が開催され､｢油壷｣にはヤマリアメンバーの1名が参加､｢荒崎｣にはヤマリアメンバーの1名が参加しました。

快晴･無風で汗ばむほどのポカポカ陽気にもかかわらず､｢油壷｣では海岸を訪れる人の姿はほとんど見られず､全体的にはごみは少な目でしたが､旧マリンパーク横から胴網海岸に下る坂道脇の草むらには､明らかに家庭から持ち込まれ､不法投棄されたような廃棄物が見られました。

12月2日(土)は恒例の｢三戸浜ビーチクリーン｣が開催され､ヤマリアメンバーの3名が参加しました。今回は東京都内の法人会メンバーの皆さんが､大型バスでご参加下さいました。

海岸を訪れる人の少ない三戸浜は､普段あまり多くのごみは集まりませんが、大勢の方がご参加下さった今回は､大きなタイヤも含めていつもより多くのごみが集まりました。

12月3日(日)､AMは｢三浦まちづくりの会｣様主催の恒例の｢城ヶ島の海岸清掃｣が開催され､ヤマリアメンバーの2名が参加しました。
この日は､前夜フィリピン ミンダナオ島で発生した大地震により、太平洋沿岸各地に津波注意報が発令されていましたが､三浦市周辺海域では注意報が発令されていなかったため､通常通り実施しました。

朝晩の冷え込みが日に日に厳しくなる昨今､城ヶ島を訪れる観光客の姿もめっきりと減り､
普段はどこも満車のパーキングに､｢空車｣の表示も。

津波注意報のニュースのせいか？磯場の釣り人の姿も少な目でしたが、いつもと同等のメンバーで、普段より多くの漂着ごみを回収しました。

PMは｢逗子マリン連盟｣様主催の｢逗子海岸ビーチクリーン隊｣に､ヤマリアメンバーの2名で参加しました｡

こちらも｢湘南国際マラソン」の開催で､江の島から二宮までの国道134号線が､ほぼ一日通行止めとなっているためか､車も少なく県営駐車場もガラガラ。

午後になって南寄りの強い風が吹く中、砂に埋まりかけた細かいプラスチック片やビニール片､たばこの吸殻など､ごみは少な目でした。

11月25日(土)は｢(株)マリン･ワーク･ジャパン｣様主催の｢走水海岸ビーチクリーン｣が開催され､ヤマリアメンバーの1名が参加しました｡

一気に季節が進み､海岸で遊ぶ家族連れの姿も見られませんでしたが､ここ数日は気温の高い南寄りの風の吹く日が多かったためか､漂着ごみは少な目でした。ただ、ここ走水海岸は､以前から細かいプラスチック片や､ビニール片が非常に多く､この日もそれらを中心に拾いました。
11月26日(日)は､｢大津港護岸遊歩道清掃｣をヤマリアメンバー1名で実施しました。

この日は北よりの冷たい風が吹き､小雨も降る非常に寒い陽気で、釣りを楽しむ人の姿はありませんでした。いつも多くのごみが置かれる､入り口の駐輪場周辺は､先月からつづく工事で立ち入ることができない為､ごみは少な目でした。たばこの吸殻は相変わらず多く有りました。

11月19日(日)は恒例の､｢野比の海岸を守る会｣様主催の｢野比海岸清掃｣と､｢長浜の自然を守る会｣様主催の｢長浜海岸清掃」が開催され､いずれもヤマリアメンバー1名が参加しました。
前日は終日｢波浪警報｣､当日朝も｢波浪注意報｣が発令されており､ウネリが残って波足の長い波が東京湾側の野比海岸にも打ち寄せていました。

そのため､普段よりやや大きめの漂着ごみもありましたが、上げ潮も重なってほぼ一列にごみが集まっており､拾うのは楽でした。

引き続き､相模湾に面した長浜海岸に移動､こちらもウネリが残っており大きな流木なども見られましたが､いつもどおり細かいプラスチック片やビニール片がメインでした。

11月11日(土)は､｢YAMASHITA Maria｣が神奈川県支部事務局を務める､｢公益財団法人 日本釣振興会｣本部主催の､｢三崎港 通り矢 水中清掃｣が｢YAMASHITA Maria｣創業の地､三浦市三崎港にて実施されました。

午前中は有志社員15名に､日釣振神奈川県支部 兼松副支部長を加えたメンバーで､釣場として賑わう三崎港内の各岸壁および､周辺道路のごみ拾いを行いました。

その後､お馴染みの｢海をつくる会｣の18名のダイバーさんと合流､昼食後に｢通り矢岸壁｣に移動し13：30､ボートと岸壁から15名のダイバーさんが潜水開始。

しばらくすると､次々と海底に沈むごみが拾い集められ､陸上班により岸壁上に引き上げられました。

エギやルアー､投げ釣り用のテンビンオモリなどの､ロストされた釣り具のほか､古タイヤや壊れたボートなど､不法に投棄されたと思われる物も引き上げられました。

ダイバーさんの潜水時間は約1時間､その間に回収された海底のごみは､種類ごとに分別して計数･記録後､回収業者に引き渡して終了しました。
回収されたごみの内容や総量は、後日「公益財団法人 日本釣振興会｣ホームページ上に公開されます。

11月4日(土)は恒例の｢三戸浜ビーチクリーン｣が開催され､ヤマリアメンバーの2名が参加しました。

普段はプラスチック片やビニール片等の､細かい漂着ごみが中心の三戸浜ですが、この日はペットボトルの漂着も目立ちました。

全体的にごみの量はいつもより多めでした。
11月5日(日)､AMは｢三浦まちづくりの会｣様主催の恒例の｢城ヶ島の海岸清掃｣が開催され､ヤマリアメンバーの2名が参加しました。

好天に恵まれた3連休最終日､多くの観光客が訪れていました。駐車場周辺や磯場回りでは､たばこの吸殻が多く見られ､入り江の波打ち際には､レジ袋などの漂着ごみが目立ちました。こちらもごみの量は普段より多めでした。
PMは｢逗子マリン連盟｣様主催の｢逗子海岸ビーチクリーン隊｣に､中川1名で参加しました｡
11月だと言うのに､この日も夏日に近い気温でしたが､さすがに海岸を訪れる人の姿は､少なくなりました。

こちらでも､細かいプラスチック片やビニール片､たばこの吸殻が中心でした。

週明けの11月6日(月)は､｢YAMASHITA Maria主催｣の本年度最後の｢第12回久里浜海岸ビーチクリーン｣を､ヤマリアメンバーの5名で実施しました。

好天に恵まれた3連休明けとあって､他の団体様もビーチクリーンを実施して下さったようで､ごみはあまりありませんでした。

10月28日(土)は｢(株)マリン･ワーク･ジャパン｣様主催の｢走水海岸ビーチクリーン｣が開催され､ヤマリアメンバー1名が参加しました｡

前回9月は雨天中止になり､2ヶ月ぶりの走水海岸､北よりの風が強く吹く日が多くなり､流木や漂着ごみが普段より多く有りました。

翌10月29日(日)は､｢大津港護岸遊歩道清掃｣をヤマリアメンバー2名で実施しました。

この日は北よりの風が強く､細かいビニール片などは風に飛ばされて少な目でした。
海辺つり公園に続く新しい遊歩道では､たばこの吸殻が目立ちました。

10月21日(土)は｢諸磯の海100年先まで残す会｣様主催の､恒例の｢諸磯海岸清掃｣が開催され､ヤマリアメンバーの1名が参加しました｡

前日の南風の影響で南側の海岸には太いロープやペットボトルなど多くの漂着ゴミがありました。

一般ゴミは4袋でした。

10月16日(月)は､｢YAMASHITA Maria｣主催の｢第11回久里浜海岸ビーチクリーン｣が開催され､ヤマリアメンバー5名で実施しました｡

前日の荒れた天気から一変､秋晴れの久里浜海岸でしたが､漂着ごみは比較的少なく､また､
予定されていた｢横須賀開国祭花火大会｣が中止された影響か､全体でもごみは少な目でした｡反面､｢家庭用花火｣のごみがベンチ周りに放置されていました。
晴天＆海風の久里浜海岸を今後も綺麗に維持したいですね。

10月7日(土)は恒例の｢三戸浜ビーチクリーン｣が開催され､ヤマリアメンバーの4名が参加しました。

訪れる人が少なく､外から持ち込まれるごみは少ない三戸浜､この日も細かいプラスチック片やビニール片等の､漂着ごみを中心に拾いました。

翌10月8日(日)は｢緑の油壷を守る会｣様主催の恒例の｢油壷クリーンウォーク｣が開催され､ヤマリアﾒﾝﾊﾞｰ2名が参加しました｡

三連休中日でしたが､北東風が吹き急に寒くなったせいか､人はまばらでゴミは比較的少なかったです。一般ゴミは4袋でした。

一方毎月､同日に開催される｢荒崎海岸清掃｣は､今回は主催する｢WAFA｣様と､｢YAMASHITA Maria ｣が事務局を務める､｢(公財)日本釣振興会神奈川県支部｣との共催イベント､｢荒崎クリーンフェスタ2023秋｣として開催され､約50名のご家族連れが参加して､｢なんやの浜｣のビーチクリーンと｢カサゴの稚魚放流｣が実施されました。

季節が一変し､北よりの風が吹く日が多くなってきたためか､この日は普段より多くの漂着ごみが見られましたが､イベントに参加して頂いた多くの人の手で､短時間の間にほぼ拾い切る事ができました。

続いて行われた｢カサゴの稚魚放流｣では､バケツに小分けにされた約1,000匹､体長60㎜前後に育った｢カサゴの稚魚｣を､スタッフによるバケツリレーで､トラックから子供たちの待つ海辺へ・・・。

海辺に置かれた｢滑り台｣から､海中に放されました。
子供たちはそれぞれに｢大きく育ってね！」と言う願いをこめて、次々と放流しました。

北よりの向かい風と波で､時折砂浜に打ち上げられてしまう稚魚を､一匹一匹沖へと追いやる姿にも､子供たちの｢想い｣が感じられました。