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マリア - フィールドスタッフブログ詳細

2020/12/18 15:00 沖磯でキャンプ&釣り by福元和孝

タグ: フィールドスタッフ  福元 和孝  沖磯キャンプ  ロックショアプラッギング  ローデッド  青物 

今年はコロナの影響で、仕事や趣味等多方面で影響が出た1年でしたが、
皆さんはいかがでしたでしょうか。

私のほうは、これといった自慢できるほどの釣果はなかったのですが、
晩秋から初冬で一発逆転を目論み、クライマックスシリーズの隠岐諸島へ遠征をかけてみました。
11月は週末毎にシケになりオフショアは次々とキャンセルを重ねておりましたが、
この予定していた週末も天気予報がコロコロと変わり、出船時刻は風速8m/sという予報となり、
前日になって、風裏に渡してもらえる渡船屋に変更する等、ドタバタ状態でした。


さて今回は、私を含め3人で沖磯キャンプすることにしたのですが、
そのメンバーは28年前に新卒で入社した同期入社の仲間です。
いわゆるバブル入社組と呼ばれる世代になるのですが、今は3人とも全く違う環境に変わっており、
同窓会を兼ねた沖磯キャンプとなりました。

 

船長には風裏となる東向きの磯で、キャンプができることと青物が狙えること等の条件を伝えていましたが、
船長の判断で適当な磯に降ろされました。

今回降ろされたポイントは、絶景ではありますが背面斜面が断崖絶壁です。
まるで、落石崩壊の直後で不安定な現場の斜面のような、自然の力で風化浸食された岩盤です。
岩盤自体は大きいので人が乗ったくらいではびくともしないとは思いますが、やっぱり迫力満点です。


上陸してからまずは安全な場所に荷物をまとめ、テントを張れる場所を探すところから開始です。
夜中に波が上がってこない程度の高さで平場をさがし、海面から約十数mの位置に決まりました。

 

テントは一人用ですが、風で飛ばされないように岩盤にピトンを打ち込み、ロープで固定します。
夜中の風速は10m/sを超える予報だったのですが、風裏だったのでなんとか大丈夫でした。

 

また、この日の夜中は大雨予報だったので、一人用テントでも雨風の浸入を防ぐため、
ブルーシートを上から重ねて補強しました。

 

夜の楽しみはキャンプ飯と酒です。結婚式にも呼んだほどの仲なので、
いろんな話をしたはずなのですが、酔っぱらっていてあまり内容を覚えていません。
高血圧がどうのこうの、といった不健康トークしか頭に残っていません。
それぞれ家庭を持ち、いいオッサンになってしまいましたが、トーク内容のレベルは当時のまんまです。

 

さて釣りの話に戻りますが、タックルはショアプラッギングとショアジギングの2本のセッテイングを持ち込んでみました。
ショアプラッギング用はPE6号リーダー130ポンド、ショアジギング用はPE3号リーダー60ポンドです。
日中は全力で頑張ってみましたが、結局青物からの反応はありませんでした。
隠岐といえども、手も足もでないほど釣れない時は、何をやっても釣れません。

一発逆転どころか返り討ちにあいました。
ロックショアの世界は、簡単じゃないからこそ楽しい世界です。
また、非日常的な世界に入り込めることや、キャンプ等といった釣り以外の楽しみ方もあるので、
なかなかやめられません。
この歳になると、あと何回沖磯に立つことができるのか?カウントダウンを感じるようになりましたが、
限りある貴重な時間を有効に使いたいなと思います。

 

さて、渡船が迎えに来る頃にはすっかり雨も上がったのですが、
風向きが真正面からの爆風に変わり、結局釣りをするのを諦めました。

ブルーシートの中から見える景色もよく、最後はぼーっと海を眺める贅沢な時間で締めくくりです。
次は来年の春にでも、コロナの影響がなくなったらまた、磯泊まりにでかけてみたいと思います。

皆さんも、開放的な大自然の中での磯泊まりのロックショアフィッシングに出かけてみませんか?
(注:安全にはくれぐれもご注意くださいネ!!)

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