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マリア - フィールドスタッフブログ詳細

2020/12/09 15:00 ライトショアジギング タチウオ by大森崇弘

タグ: フィールドスタッフ  大森 崇弘  ライトショアジギング  ムーチョ・ルチア  タチウオ 

さて、今回は12月の釣りと言うことで、手軽なライトショアジギングの紹介です。
何かと多忙を極めるこの時期は、短時間の釣りで確実に楽しみたいものです。
そんな時、
一番に思い浮かぶターゲットはタチウオです。
このタチウオをライトショアジギングで狙うと言うのがミソです。

タチウオは、特に朝夕のマズメ時が絶好の時合である
と言うのはご存じのとおりですが、
ライトショアジギングは、それらの時合が終わった後からが狙い目なのです。

最も狙いやすいタイミングは、朝マズメの時合が一段落した夜明け後です。
朝マズメの活性が高い時間帯は、タチウオのレンジが上ずっていて、
ジグよりもプラグやワインドの方が、効率よくヒットさせることができますが、
逆に夜が明けて魚が確実にボトムまで沈んだ時は、ジグの出番となります。
レンジは、悩まずボトムから数mまで。
だから、ライトショアジギングでの狙い方は、
遠投・着底・ワンピッチジャークで数m・・・。
それの繰り返しだけでOKです。


 
好んで使うジグの一つ、ムーチョルチアはシルエットが小さく、よく動くので、最も釣り易いルアーです。
そしてもう一つ、現在は廃盤となってしまいましたが、シーフラワーのように平べったいジグも、
平打ち効果がある為かよく釣れます。


 
これら二つは、アクションが全く異なるので、その時のベイトパターンで使い分けたり、
スレ防止の観点からローテーションするのも効果的です。
いずれも釣れるジグですが、
水深10m以内であれば25g位の物が使い勝手がよく、良く釣れるように思います。
重たすぎるとアタリは極端に減り、軽すぎると操作性が悪くなります。
結局は、着底判断からの立ち上がりを、きっちり演出できる物がベストだと思います。

今年は、水温が高く推移しているので、年内一杯は、この釣りを楽しめると思います。

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