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マリア - フィールドスタッフブログ詳細

2018/06/15 14:28 梅雨の晴れ間に沖磯へ by岡 公一郎

タグ: フィールドスタッフ  岡 公一郎  オフショア  ラピード  青物 

長崎県平戸在住のフィールドスタッフ、岡 公一郎です。
梅雨入りし鬱陶しい季節、ハガツオとヒラゴが回遊している情報を知り
梅雨の晴れ間に沖磯へと出かけました。

 

オフショアであればカツオの群れに遭遇するチャンスは多く、爆釣パターンになる可能性も高いのですが
コレをショアから狙うとなると「射程距離に回遊してくるか?」という
「魚のタイミングがすべて」ともいえるターゲットともいえます。
そう考えるとヒラマサよりも出会える確率は低くなり、たとえ射程内に回遊してきても
群れの移動が速いカツオに、上手くルアーをプレゼンテーション出来るか?が鍵となります。

この日は、午後から時化てくるという天気予報で早上がりの可能性もあり渡船は0時出航。
仕事が終わり帰宅後、車に慌ただしくタックルを乗せ港...
久々の無睡眠での釣行となりました。

出航後1時間ほど 船のサーチライトに照らされながら渡礁したのは周囲360度が海という独立礁。
同行者とヘッドライトの灯りを頼りに、タックルのセッティングを済ませ釣り談議。
渡礁した際には感じなかった風が少しずつ流れはじめます。
真っ暗闇の中での風波は場所が場所だけに決して心地よいものではありません。
天気悪化が少しでも遅くなってくれる事を祈りつつ夜明けを待ちました。

次第に夜が明け始めます。
太陽が見える安堵感...
美しいというよりもホッとする感じです。

冷えた体を軽く動かしながら周囲の状況を確認し、タックルの再チェック。
そして、いつもドキドキのファーストキャストはラピードF230から...
雰囲気のいい水面を「見つけろ~」「ここだぞ~」とリトリーブ。
ここで魚が出てくれれば後が楽になるのですが、この日はなかなか反応がありません。
リトリーブコースを変えながら360度くまなくチェック。
こんなリサーチ方法が可能なのは独立礁ゆえの事。

タックルをローテーションしながら探っているとメタルジグにヒラゴがバイトしてきました。

 

このサイズなら続くか?と思いキャストを続けますが、なかなかバイトしてきません。
時折、ところどころで魚が小さなベイトを追う波紋が見えますが、かといってボイルする素振りはありません。

沖合の潮目の向こう側で数発のボイル。
ボイルの仕方からしてもカツオ。
急いでキャストしますが射程距離よりも少し遠く移動も速くバイトゾーンには入りませんでした。

良い感じの潮の流れになってきたものの、風速も次第に強くなってきました。
「残った時間もそうそう無いはず…」
「そういえば、キャストしている方向は今年の春にヒラマサに屈辱のリーダーブレイクされた方向だし...」

そう考えながらボイルのあった方向にラピードF190(プロト)でキャストを繰り返していると、

何の前ぶれも無く飛沫をあげて待望のバイト。

ロッドにウエイトが乗ったところで更にテンションをかけてファイト開始。

春の大失態から自分なりにファイト方法をイメージして魚を寄せる。
前回リーダーブレイクした張り出した瀬を交わし一気にリフトアップ。

イメージ通りに魚をコントロールし距離を詰めると魚影が見えた。

「あれ?」「ギラギラしている」

ラピードF190(プロト)を引っ手繰ったのは念願のハガツオ!

 
いい感じの流れは始まったばかりだが、予想どおり風波も強くなり始めた。
回収に来た船に飛び乗りフィールドを後にしたが、好転してきた状況から察すると非常に残念だった。
まあ、釣りはいつでもタイミングである。


【カツオをショアから獲る】
先にも話したようにカツオは様々なタイミングに左右されるところが大きいターゲットだと思えるのだが
今回は、一般的なボイルやナブラパターンでのバイトではなく、誘い出しで水面を割りバイトしてきた事が非常に興味深い。
というのは この日のベイトは小さく、過去の経験においても補食しているベイトのサイズとルアーのサイズを合わせないと
なかなかバイトして来ないのがカツオだと思っているからだ。

この日のベイトは小さかったが、ボイルやナブラ状態でない場合はベイトサイズに関わらずバイトする可能性があるという事なのだろう。
やはりアンマッチ・ザ・ベイトパターンの青物ゲームは面白い。

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