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マリア - フィールドスタッフブログ詳細

2017/01/24 07:30 メバル!理想のフッキングがバラシの原因?by大森崇弘

タグ: フィールドスタッフ  大森 崇弘  メバル  ママワームソフト  ビークヘッド  サブマリンヘッド 

こんにちは。Mariaフィールドスタッフの大森崇弘です。

今回は、冬から春に掛けてハイシーズンを迎えるメバリングのお話を少々したいと思います。
 

このログが出される頃は、ちょうどスポーニングの時期とあり、少し厳しい時期に差し掛かっていることと思います。

だからこそ、これから始まるアフターシーズンの為に、少し考える時間があると思います。皆さんも一緒に考えてみてくださいね。

で、今回出すお題は、「メバルのフッキング率と、バラシ率について!」

これから語ることは、私の見解であり、決して正解という訳ではありません。正解は、各々が考えて、自分で導き出してくださいね。

さて、皆さんは、活性の高いメバルと、活性の低いメバルは、どちらがフッキング率が良いと思います?

これは、もはや考える必要は無いですね。当然、活性の高い方に決まってますね。

では?活性の高いメバルと、活性の低いメバルは、どちらの方がバラシ率が高いと思います?

この質問で、答えは割れてくることと思います。

私の意見は、活性の高い良型メバルこそ、バレ易いと思っています。

私個人の実績として、渋い日の1本の良型は、結構確実に捕れたりします。

しかし、逆に、時合突入や、連発モードに入った時、たくさん釣れているので、あまり気にも止めませんが、ちょこちょことバラしたりします。

それを、バラシ率という感じで数値化をすると、低活性時よりもかなり高い数字になってしまうのです。

何故でしょうか?

それでは、私の見解です。まず、この写真を見てください。これは、今年に入って私が釣ったグッドサイズのメバルです。(笑)

まぁ~、サイズはどうでもいいですが、見て欲しいのは、メバルの口元です。殆どが薄皮で形成されています。

本来、魚の理想のフッキングとは、一旦飲み込まれた針が、口から抜き出る時にカンヌキと呼ばれる部分に掛かる事です。

石鯛なんかは、この部分に掛からなければ、取り込みが難しいとさえ言われます。ところが、メバルの場合はどうでしょう。

薄皮の部分に掛かれば、確実に薄皮は破れ、フッキングというよりも、フックが引っ掛てるだけの状態になります。

次の写真を見れば、そりゃ~、バレるでしょうね。と言いたくなりますよね。

小型なら、ゴリ巻きをすれば、この状態でもキャッチは可能ですが、活性が高い良型の個体だと、よく暴れるし、

ファイト中に締めこめば、ロッドを溜めるだけのファイトも当然にあることでしょう。

再び、写真を見てください。これらは、キャッチしているので、バラしていません。

偶然にも、外れたフックが別の所に掛かってキャッチ出来たものだと思います。




が、本来、バラシていたメバルだとも思っています。

これが、活性の高い良型個体がばれ易いという見解です。

ワームを一旦飲み込むからこそ、カンヌキに掛かりやすく、それが、バラシの原因に繋がるということです。

逆に活性の低いメバルなどは、例えば、稀にしかショートバイトが出ない様な状況の時、フッキングさせれたら唇のチョン掛かりなどが多いと思います。

ヒット率の悪い時ですが、こんな唇掛かりは、確実に捕れるので、上記で渋い日の1本は、確実に捕れる!と表現しました。

以上が、メバリングのバラシに付いて考えた私の見解です。では?対策はどうすれば?

って言われると、また難しいですね。アフターシーズンが開幕するまでに、今一度、各々で考えてみてくださいね。

私が、ここで言えることがあるとすれば、管理釣り場のようなファイトが一番いいのかな?と思っています。

ロッドでやり取りをせず、ドラグがじりじり滑りながらもゴリ巻きのファイト。

力の強弱は、全てドラグ任せにし、釣り人は、バーブレスフックを使っている様な気分で、糸が緩まないことだけに集中。

これが、最もバラシの少ないファイトかな?と思います。

それでは、皆さん、これから始まるアフターシーズンを、思う存分に楽しんでください

 

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