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夜のエギングの必需品“ヘッドライト”。安全に釣りをするために気を付けたい注意点とマナー

エギング

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夜のエギングの必需品“ヘッドライト”。安全に釣りをするために気を付けたい注意点とマナー

YAMASHITAエギングマイスター 川上英佑
2024/03/07

夜のエギングで必需品のヘッドライト。
夜の釣り場ではエギングのみならず、他様々な釣りを楽しまれている方もいらっしゃいます。
釣り人皆さんが気持ちよく釣りを楽しめるように、ヘッドライトを使用する際は以下の内容をご参考ください。

 

<目次>

1.夜釣りで必需品のヘッドライトにも使用時の注意点がある


 夜のエギングで必需品のヘッドライト。
釣り場へのアクセス時に安全を確保する、とても大事なものですが、釣り場での使用する際にも注意点があります。

2.今のライトはとても明るい


 LEDが主体となってから、ヘッドライトの明るさや照射範囲は昔に比べて非常に高性能になりました。
そのため、暗い状況でも釣り場を照らせば明るく、不安定な足元でも以前よりも安全に歩くことができます。
しかし、その反面 海中にも人の目にもとても強い光が入ることになります。

3.ヘッドライトの注意点


 周囲に釣り人が居る場合、ヘッドライト点けたまま釣りをしていて、そのまま釣り人を照らすと相手は目が眩んでバランスを崩す危険があったり、周囲の釣り人とトラブルになるケースも少なくありません。
照らした相手がキャストのモーションに入っている時や歩行時は、事故が起こる可能性もあります。

釣り場ではエギング以外にも他の釣りを楽しんでいる方も居て、海に強い光をむやみに入れれば散る魚もいますし、光源がチラチラと動く光を嫌う魚もいます。
同じポイントを分け合って釣りをすることもあるため、手元の作業の際は海に光が入らないよう配慮するなど、注意が必要です。

ライトを使うタイミングや照らす方向も夜釣りのマナーのひとつです。

4.磯での釣行の際は予備もあったほうが安心


 磯場での夜釣りの場合、仲間同士での釣行であっても事故やケガにより、救助が必要なケースもあります。

波音や風が強ければ、声やホイッスルで救助を呼び掛けても伝わりにくく、暗闇の中ではその場所も伝えることが困難です。
その際にヘッドライトを使って救助を求めます。転倒して故障してしまうとSOSが出せなくなるため予備があると良いでしょう。

最近はSOSモールス信号点滅機能付きのヘッドライトもあるため、購入の際には機能を確かめてみましょう。

 

5.まとめ


 釣り場までのアプローチ時の安全確保、手元の作業で必要なライトですが、海を照らしてしまうと周囲の釣り人の迷惑となったり、魚が散って釣り場が荒れることも。

安全を確保しながらも向ける方向にも注意しながら、必要以上に海を照らさないように楽しみましょう!

6.あわせてお読みください


YAMASHITAエギングマイスター 川上英佑
2024/03/07

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