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マリア - フィールドスタッフブログ詳細

2019/12/16 15:42 【マイクロベイト論2019】 by岡 公一郎

タグ: フィールドスタッフ  岡 公一郎  青物  ヒラマサ  ラピード  ポップクイーン 

マイクロベイトパターンの青物ゲームは喰わせるのが難しく「魚は居たんだけどなぁ…」というタフなゲームになる。
そこで、年間を通じたゲームの結果から僕なりの『マイクロベイト論2019』と題してレポートすることにした。

 
マッチザベイトと考えるとルアーのサイズはどんどん小さくなり、完璧に合わせるとなるとメバル用のワームをセレクトしなければならない。
しかし、青物タックルとのバランスを考えても広範囲を探れないし、魚を掛けても捕れない…。と、現実的に考えても無理。
そこで、マリアの青物用アイテム(230ミリ~130ミリ/トップウォーターに限ってセレクト)を駆使し
実績と経験からマイクロベイトパターンを攻略している。


大きく分けてマイクロベイトパターンには、ベイトを果敢に追い捕食するパターンと
タイミングを合わせきれない単発的ボイルが発生する2つのパターンがある。

前者の場合はラピードF130やポップクイーンF130をセレクトする。
沈み瀬まわりやサラシの周囲でターゲットのボイルや魚のシルエットが見えている場合等、ポップクイーンでの
ショートトゥイッチアクションで、引き波を出すようなスイミングと軽めのポップを入れ泡でルアーをカモフラージュするとバイトを得やすい。

やっかいなのは後者のパターンだ。
ボイルが発生するのも瀬際だったり沖側だったりと狙うポイントが絞りづらい。
頻繁にボイルが発生しない場合、ターゲットは広範囲を回遊しながら時折ボイルしていると思われるからだ。
そんなエサを探して回遊するターゲットに対し、僕がセレクトするのはベイトサイズとかけ離れた230ミリのラピードやダックダイブだ。

「マイクロベイトよりも発見されやすい230ミリ」
「マイクロベイトを追う230ミリプラグというベイトフィッシュ?」

ターゲットに230ミリプラグを発見させマイクロベイトにカモフラージュし喰わせるのだ。

マイクロベイトにカモフラージュしながらアプローチが出来るのはダックダイブである。
腕の力ではなくロッド重量を使い、移動距離の少ないアクションをさせ泡でルアーをカモフラージュする。
カラーリングもシルエットが出るモノとクリアー系、光量によってローテーションするのももちろん効果的だ。

マイクロベイトしか居ない中でこのパターンを行うのはメンタル的に疑心難儀になるかもしれないが
マッチザベイトばかりに気を取られてルアーセレクトし、十分にフィールドをリサーチせずに帰宅するよりも「やり遂げた感」は絶対にある。

11月のルアーパラダイス九州TVロケでは朝マズメのゲーム開始から姿さえみせない単発ボイルのマイクロベイトパターンに当たり、ファーストバイトはお昼を過ぎていた。
様々なパターンを探っていった結果、ラピードF230やダックダイブF230に反応がありプロトタイプのダックダイブF190で貴重なバイトを捉えた。

マイクロベイトだからといってルアーのサイズを小さくせず、信じたルアーで広範囲をリサーチしながら上手く口を使わせた価値ある一匹である。
この一匹が次のゲームに繋がるのだ。
アングラーを翻弄するマイクロベイトパターンのショア青物ゲーム攻略。皆さんもお試しください。

詳しくは下記の動画にて!

https://youtu.be/ULvhxSG60qE

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