ページの先頭です。

このページの本文へ移動します。

エギングマイスター川上英祐のEgingステップアップ講座~磯攻略編~

エギング

  • Facebookシェアする
  • Twitterツイートする
Egingステップアップ磯攻略編

フィッシングマイスター 川上英佑

皆さん、こんにちは! ここでは堤防・漁港編に続き、磯の攻略を紹介します。
堤防に比べると磯は、足場が悪く、起伏が激しい場所もあるため、気軽に行きずらい釣り場ですが、磯は人が少ないというメリットがある上、その時期の大型のアオリイカが回遊してきます。人のプレッシャーも少ないため、数多くアオリイカを釣り上げるチャンスもあります。 足元も不安定なため、危険が伴う釣り場ですが、装備をしっかりとすることで、安全に楽しむことができます。 磯でのエギングの悩みは、根掛かりによるエギのロストが代表的ですが、根掛かりと回避しながら効率的に釣る方法をはじめ、磯ではどういう場所を狙うのか?また、どのように探っていくのか?を順に紹介します。

磯はその時期最大サイズのイカが狙える

アオリイカを狙う時に、代表的なポイントとなる磯。磯は人が少ないというメリットがある上、大型のアオリイカが回遊してくるチャンスが、多くあります。人のプレッシャーも少ないので、たくさん釣るチャンスもあります。磯は魅力がたくさんあります。

安全装備を万全に

磯で釣りをする時は、ライフジャケットを必ず着用して下さい。空気で膨らむタイプのライフジャケットは、磯で転んで腕などをケガをし、膨らませるヒモを引けない時があります。ライフジャケットは空気で膨らむタイプではなく、浮力材の入ったタイプのフローティングベストが最適です。 また、磯は岩場で、とても滑りやすく危険なので、磯用のスパイクシューズやブーツを履いて下さいね。

いきなり遠投するのではなく、足元から

足元にイカが見えていなくても、エギを落とせば飛び出てくることもある

堤防に比べると磯は足場が悪く、気軽に行きずらいと思います。でも堤防に比べて人が少ないため、グッドサイズのアオリイカに出会えるチャンスが多いです。磯に立って水中を見た時、一見してシンプルに見えても、実は水の中も岩が入り組んでいて、アオリイカが隠れる場所がたくさんあります。よって、ロングキャストではなく、まずはショートキャストで足元から探っていくのが良いです。磯はアオリイカが入って来る数も多いので、一ヵ所に立って、まずは左斜めにキャスト→次は正面→次は右側へと扇状に攻めてみましょう。ショートキャスト、ロングキャストを混ぜて、数多く攻めるのが有効です。

手前から探り、水深や地形を把握する

磯場は海底の岩が切り立っていて、エギが根掛かりしやすい場所が多いです。いきなりロングキャストしエギを着底させて、長時間放置すると根掛かりしてしまいます。そこで、まずは近い所に投げて、地形を探って下さい。近い場所だと着底に時間がかからないので、何秒ぐらいで着底するのかが簡単に分かります。また、岩かげに隠れているアオリイカも誘い出すことができます。ショートキャストでも、左、次は正面、次は右へ、と投げて探ります。手前を探ったら今度はちょっと沖の左、正面、右といったように探っていきます。徐々に遠くへ投げながら探れば、だいたいのその場所の水深が判断できてきます。長時間ボトムにエギを放置しないためにも、水深を把握する技術はエギを無くすことが少なくなるエギング上達の一歩です。これを繰り返すと、根がある位置なども分かってきますよ。

磯の形状から水中の地形を想像する

同じような磯の形状が水中まで続いていることが多い

磯の形も色々あります。平らな磯、岩が切り立っているような磯、岩山のようになっている磯では、 同じような地形が水の中まで続いている時があります。もし、水の透明度が悪く、水中まで見えない時は、水上にある岩の形状をみて、水中の地形を想像して攻める事も出来ます。ある程度探って、水深も把握できたら、ロングキャストで遠い所を探ります。事前に近い所から水深を計っていれば、遠い所もある程度想像できるはずです。カウントダウンしながら、もうすぐ着底するだろうと思うところでシャクリ始めるなど、根掛かりを回避でき、ストレスなく釣りができます。

磯はカケアガリだらけ

磯は火山が噴火してできた巨大な岩ですから、足元付近はほとんどが駆け上がっている地形になっています。 一度エギを着底させて、カケアガリを上げてくる時は、根掛からないように早いピッチで誘います。 カケアガリの底付近にタイトに付いている場合もあるので、エギをピックアップするまできっちり誘いましょう。

浅い所はシャクリのテンポを速く

磯の浅場(シャローエリア)は、とても根掛かりがしやすく、こういったポイントでは、キャストしてエギが着水したら、すぐにシャクリをスタートしてもOKです。エギを充分に沈めなくても、浅場に居るアオリイカはすごくやる気があります。エサを探しに来ている場合が多いので、沈めなくてもイカの方からアタックしてくることが多いのです。よって、シャクリのテンポも少し速くします。沈ませる時間は短くて良いので、次々と効率よく探っていく事ができます。テンポを速くすると、根掛かりも少なくなるので、速いテンポで探っていく事がキーになります。

次ページへ続く

スリットを攻略する

スリットは見逃せないポイント

磯場で見落としがちで実はイカがよく潜んでいるポイントとして、スリットがあります。スリットとは、岩と岩に囲まれて、谷を形成しているような所です。このような場所は、岩の影がエグレていたりする所もあるので、スリットの岩に沿ってイカが入ってくるし、エグレ部分にイカが隠れている場合もあります。スリットを見つけたらロングキャストせずに、まずはアンダーハンドキャストで、スリットに落として下さい。そしてエギを目視しながら沈めていきます。眼で見えていると、根がかりの軽減になり、安心して丁寧に探る事ができます。浅くて波が岩に当たっているようなスリットは、あまり釣り人に攻められていないので、フレッシュなイカが残っている場合が多いです。浅いスリットでも、一度は打ってみる事をオススメします。こういう細かい場所を攻めるのが、磯では釣果を伸ばすポイントです。

スリットの狙い方

スリットを狙うときは、波で岩カゲに吸い込まれないように注意

スリットの狙い方ですが、まずはアンダーハンドキャストでエギを送り込みます。波が岩にぶつかっている場合は、波の方向を気にして下さい。岩に近すぎると、エギが岩の下に吸い込まれていく場合があります。なので、目視しながらエギを落としていきます。この時のシャクリは強くではなく、軽くチョンチョンと。またはエギをスゥーと持ち上げるだけ。これでも充分な誘いになります。岩に近い所で、エギを操作するので、激しいシャクリでは岩に当たってラインが切れてしまう事があります。 なので、エギは軽く動かす程度で誘います。 エギへの追尾が無ければ、あきらめて次へ移動します。

ワンドは磯場のベストポイント

湾になっているポイントは必ず狙ってみよう

磯でどういう場所を狙うべきか?このようにワンド(湾)になった地形があればベストです。イカはエサとなる小魚を追い込むのに、湾になった地形が小魚を追い込みやすいんです。 また、沖が波立って荒れている時、湾は比較的穏やかなので、穏やかな所にイカが入ってきて休む習性があるのもワンド選ぶ要因です。

ワンドの狙い方は岸に近いところから

イカ墨で他のイカを散らさないように岸際から狙っていく

ワンドの中心にもイカはいます。その岸際に近くにある岩の岩陰にもイカはつきます。1投して、イカの追尾がないので終了ではなくて、細かく探ってみてください。小さなポイントでも、イカがスッと出てくる事があります。最初は岸近くの浅い方から探ってみてください。いきなり湾の中央付近に投げて、イカを釣ってしまうと、そのイカの吐いたスミで、他のイカが散ってしまいます。なので、浅い場所から丁寧に探っていきます。その浅場を打つ時に使うエギはゆっくり沈む「シャロータイプ」が使いやすいです。浅い場所で速く沈むエギでは、イカにエギを見せるフォールの時間が少ないので、シャロータイプのゆっくり沈むエギを使い、じっくりと見せて、イカがエギを抱く時間を作ってあげるようにします。ノーマルの3.5号などのエギしか無い場合は、シャクリのテンポを速くしてください。速いテンポでシャクって、シャクッた後、ロッドを高いポジションでキープします。そうするとラインに角度ができて、ゆっくり落とす事が可能です。ロッドを高く上げてる分、エギも高く跳ね上がるので、根掛かり回避に有効です。誘って来てアタリが無ければ、次は湾の真ん中の方を狙います。岸際より水深が深いので、エギをしっかりと沈めます。湾の地形はイカが入ってきやすいので、一通り探ってみてイカの反応がなくても、時間を置いて再度入りなおすとイカが入って来ます。ポイントを休ませて再度入りなおす事はとても有効です。

詳しくはこちらの動画でどうぞ。

フィッシングマイスター 川上英佑

  • Facebookシェアする
  • Twitterツイートする

1 2