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2017/03/20 04:00 外道から状況を予測する… アカムツ攻略 タグ: アカムツ |
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おはようございます。 陸は季節の変わり目ですが、海の中もちょうど季節の変わり目で、 水温が上がったり、濁りが入ったり、と変動が激しいのもこの時期… 海の表面の状況はわかっても、海底状況まではわかりません。 特にアカムツを狙うような200mよりも深い深海ではいったいどうなっているのかは見当もつきません、 そんな時はどうするか?? 水中カメラを入れるわけにもいきませんし… 予測するしかありません。 そんな時に判断材料となるのが、外道の存在です。 もちろん嬉しい外道もありますが、招かれざる外道もあります。 ですが、その魚たちも状況判断には非常に良いファクターです。 その釣れた外道で海の状況を判断し仕掛を変更するのも有効な方法です。 では、どういった外道でその判断ができるのでしょう??? これからその外道を一部紹介していきます。 本命期待度をカッコ内に○△×で記載しておきます。 基本的にアカムツは明るい潮で流れている状況が最も好条件です。 カラスザメ(本命期待度 ×) このサメが釣れるときは潮が暗く、尚且つ潮の流れが緩いことが多いです。 状況としてはあまり良くない状況で、積極的に誘ってリアクションでの喰いを誘うことが有効です。 スミヤキ(本命期待度 △) 俗にスミヤキと言われている中には実は数種類いて、 アカムツ釣りでよく釣れるのはクロシビカマス(左)とカゴカマス(右)の2種類です。 姿形はよく似ていますが、性質は異なりクロシビカマスが釣れるときは潮が暗い、 逆にカゴカマスが釣れるときは潮が明るい傾向にあります。 明るい潮を好むアカムツではカゴカマスの方が期待ができます。 この魚が釣れるときは潮が比較的流れているので、 チャンスは大いにあります。 ユメカサゴ(本命期待度 ○) この魚が釣れるときは潮が明るいことが多いです。 アカムツと好む環境が近いことが多いので、状況的には良いと言えます。 ムツ・キンメ(本命期待度 ○) この魚が釣れるのも状況としては悪くなく、潮が流れている証拠です。 キンメは少し潮が暗い状況ですが、アカムツが釣れるくらいの潮の色をしています(と思います)。 ドンコ(本命期待度 △) 常磐エリアではよく釣れる外道ですが、伊豆や南房エリアでは殆ど釣れない外道です。 この魚は低水温を好むため、伊豆や南房エリアでこの魚が釣れた時は水温が下がっていると言えます。 状況としてはあまり良くありません。 その他にシロムツやギンメもありますが、これらもどちらかというと期待度の高い外道です。 判断材料としては釣れてくる魚の尾びれの形でしょう。 アカムツやユメカサゴのような湾入形や スミヤキやムツのような二叉形(三日月のような形状)な魚は 一般的に潮が流れている状況を好み、餌を捕るのもその状況下です。 反って、カラスザメやドンコのような尾鰭が小さな魚は潮が速い状況では積極的に餌が捕れず、 捕れたとしても目の前に偶々来たような状況でしょう。 本命が釣れるのは最も喜ばしいことではありますが、 このように外道が釣れてもそれは海中の状況を知る上では重要なファクターであり、 決して無駄ではなく、次の手を打つためのキーとなります。 今回ご紹介した外道たちを参考に本命を狙ってみてください! ではこのへんで! by Yamanaka |