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2016/11/28 04:00 来年のマルイカは…？？？ タグ: マルイカ |
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年末が近づくにつれてうずうずしてきますね。 どこか釣れている情報はないかと探し回ってしまうのが マルイカですよね～。 駿河湾がそろそろ…でしょうか。 関東は今のところは…ですね。 定置網情報も現状では無いですし、アオリに混じったという情報もないですね。 傾向としては１２月に入って、城ケ島周りでヤリイカに混じったという話があると、 その年は好漁のケースが多いです。
(城ケ島沖で一昨年末に釣れた良型マルイカ) 昨年はそれがなく、一昨年はそれがありました。 ヤリイカ釣りで混じるとそのシーズンはかなりの期待が持てます。 逆にこの時期から浅場で釣れてしまうと 悪い傾向のような… 昨シーズンがそうだったんですよね。 と、まぁマルイカ予想はこれくらいにしましょう。 ところで、この眼何イカでしょう？？
プラ角が写っちゃっているんでわかっちゃいますかね… そう、ヤリイカ！ でちなみにこれがマルイカ！
殆ど変わらないじゃん！ って、たしかに見た目では殆ど変わりません。 が！！ 船のイカ釣りをする人にとってこんな疑問がありません？？ ヤリイカやスルメイカはプラ角をメインに使うのに、 マルイカ(ケンサキイカ）はなぜスッテを使うのか…という疑問… スルメもヤリもマルもプラ角で釣れれば、そんなに道具増やさなくていいのに… もしくはその逆もあるかもしれません。 もちろん、スッテでヤリイカやスルメイカは釣れますし、プラ角でマルイカも釣れます。 ですが、やはり釣果では釣り負けることが多いのが実状です。 その原因とされているのがイカの視力。 基本的にイカの視力は目の内部のレンズの大きさにより決まってくると言われています。 実はケンサキイカ(マルイカ)のレンズは、 ヤリイカやスルメイカに比べ体の大きさに対してかなり小さいのです。 そのため、細い物や自分の体長に対して小さい物に対しては かなり見にくいという状況に陥ることがあるようです。 逆に、ヤリイカやスルメイカは目が良いので、 スッテだとかえって物体が見えすぎてしまって警戒してしまうという事もあるようです。 なので、逆に夜で辺りが暗くて見にくくなるような時は スルメやヤリもコンスタントにスッテに乗るということになります。 ということで、来年の新製品は、 このマルイカのレンズの小ささにフォーカスを当てたスッテを発売予定！！
その全貌は来週に公開します！！ by Yamanaka |
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