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2014/09/29 04:00 釣果倍増計画 ~船タチウオ ハリス編~

タグ: タチウオ 

今年の東京湾のタチウオ!釣れる勢いは凄まじく、とどまることを知りません。

でも・・・

そんなタチウオでも釣る人、釣らない(釣れない?)人がいて、終わってみれば釣果には歴然の差・・・

なんで???

と思われることも多いでしょう…。



だいたい、最終的に釣っている人はいろんな工夫をしています。

そんな工夫のひとつをご紹介!

前回は「餌付け」についてお話させていただきましたが、

今回は「ハリス」についてお話ししたいと思います。

当社の仕掛はこちら↑

ライトタチウオ仕掛は1本針で2mを標準としています。


まずは長さについて・・・

今の東京湾のタチウオ釣りでは1本針で2mが標準的な長さです。

しかし、この長さはあくまでも標準。

タチウオの活性に合わせて長さは変えた方が得策です。

目安としては標準±50㎝


タチウオの活性が高い時は、餌をガンガン食べようとするので、

あまり仕掛けが長いと遊び部分が多すぎて針を飲んでしまいます。

飲んでしまえばハリスが切れてしまい仕掛をロスト…

そんな時はハリスの長さを思い切って50㎝カット!

1.5mハリスで挑んでみましょう。

すると今までロストしていた針が不思議と口に掛かるようになります。

だいたい活性の高い時は動きの早いものに反応し、

ハリスが短いほうが、餌の動きも良くなるので、アタリ自体も増えることが多いです。

浅場の活性が高い時には1mでよくアタることもあります。


逆に活性が低い時、アタリがあっても掛からない、アタリ自体がない、

そんな時はハリスを長くしてみましょう。

だいたい2.5m~3mほど。

餌が自然に漂うような状況を作り出し、

ふわふわ落ちてくる餌を反射的に喰わせる、といったイメージで誘いましょう。

食いが渋った場合は、誘い上げよりも誘い落としの方が効くことが多いです。


次はハリスの太さについて。

なんといってもあの鋭い歯の持ち主・・・

あまり細いハリスではひとたまりもありません。

でも経験上、やはり細ハリスに分があると感じます。

過去に太ハリスと細ハリスで比べた際に、細ハリスでのアタリが倍以上違った経験があります。

(たしか、この時は10号と3号で比較しました。)

じゃあ、最低何号??

私が使用した感覚ではフロロカーボンの4号くらいが最低ラインだと・・・

ただ、4号だと耐久性は悪く、1、2本釣れば致命的な傷がつき、交換が必要で、不意の大物には対応しきれないことがあります。


そこで個人的に導き出した答えがフロロカーボン6号

これまでの経験ではアタリも多く、そこそこ耐久性がある、と感じています。


ここを標準に活性の高い時は耐久性のさらに高い8号に交換します。

活性が高いと餌に勢いよくアタックしハリスが傷むことがあるためです。


活性の低い時は6号のまま。

あまりそれ以下に落とすと、巻き上げ中にもハリス切れを起こしやすいと感じます。


今までハリスに対してあまり気にしていなかった貴方!

是非1度いろいろ長さを変えたり、太さを変えたりしてみてください!

急に釣果が伸びることがあるかも知れませんよ~!!



by Yamanaka

ライトタチウオ仕掛の情報はこちら↓

http://www.yamaria.co.jp/yamashita/product/detail/295

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