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2015/10/19 04:00 ライトタックルヤリイカ考察 ~実戦からの課題~ タグ: ヤリイカ |
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ライトタックルのヤリイカ。 少しずつながら浸透してきているようですね。 乗合船の便乗も受け入れてくれる船宿が数軒出てきたみたいです。 今回の実釣から思ったこと…。 結論から言うと、ヤリイカは非常に多いが、取込みまでは難しい!! ってのが率直な感想です。 釣行日は先日の3連休の初日、10月10日。 天候は曇り、海はベタ凪と最高の釣り日和でした。 海中も潮の流れは適当、イカの活性も上々。 条件としては最高です! 利用船宿は、ライトタックルを公認している三崎港の佐円丸。 というわけで、タイトルにもありますがライトタックルにてチャレンジです。 (深場マルイカタックルを流用) 錘は60号を使用。 ポイントは沖の瀬。 水深は100~150m まずは直結仕掛5本角からスタートしました。 これ以上角数を増やすと、潮の影響を受けるので、錘60号ならこの数がベストです。 着底すればアタリ多数。 すぐに掛かり、順調に巻き上げ~~・・・・・・ と!ここが順調じゃない!! 途中までは順調なのですが、70m辺りにイカの嫌がる「何か」があるようで、 大暴れします。自分の足を切ってでも逃げたくなるくらい嫌な「何か」…。 まずは水温の大きな違い。 おそらく底潮と表層潮の水温が極端に違う。 さらに光量。 暗い海底から明るい海面へ向かうので急に眩しくなります。 もしかすると得体の知れない捕食者がいたのかもしれませんが、 今回は被害がなかったので、 この2つが嫌がる「何か」だと思います。 特に水温! 現在、沖の瀬の水深100mの水温はおよそ16℃。 表面水温は23℃。その差は7℃! イカの1℃の違いは人では10℃の差があると言われていますから、 極端な話、南極から同じ服装でいきなり赤道直下へ移動させられるような感覚かもしれません。 表層水温が下がれば、まだそれほどの差はないのでしょうが、 今の時期はこの差が非常に嫌がる原因なのでしょう。 まだ、キハダやカツオが表層で元気いっぱいですからね。 しかも、この時期のヤリイカは成長期。 すくすくと成長している段階なので、元気いっぱい! 人で言う10代~20代といったところで、力いっぱいに逃げようとするので、 暴れ方がかなり激しいです。 なので巻き上げを完全にストップできない直結仕掛は前回のブログで話したような、 足先だけといった掛かり方をしたイカは殆どがバラシ… 良い掛かり方をしたイカだけが取り込めるような状況です。 そこで、ブランコ仕掛に変更。 こちらも角数は5本です。 遜色なく乗ってきますし、魔の70mラインでも巻上をストップさせて そのラインで疲れさせてから巻き上げればバラシも減少します。 アタリの取りやすさは間違いなく直結ですが、 バラシのリスクはブランコに分があります。 この日は幸いサバもいなかったので、 ブランコ仕掛に完全に軍配が上がりました。 なので、初めてするのなら、5本のブランコ仕掛。 慣れてきたら直結仕掛とステップアップしていくのが良いと思います。 ちなみになぜ角数を5本にするのか? というところですが、さっきも少し書きましたが、 これ以上の数だと潮受けや投下抵抗が大きくかかり、 60号錘では落下が遅く、また潮に流されてオマツリを誘発してしまいます。 また、イカが多点で掛かると、錘が軽く仕掛が立たなくなり、 潮の流れを大きく受け、かなり流され、これまたオマツリの原因に。 せっかく掛かったイカをオマツリでバラすのももったいないので、この数に落ち着いています。 これより少ない分には問題はないです。 この時期はヤリイカが小さいので、細身のカラフル針やキラッと針がオススメ! そしてイカの楽しみと言ったらやはり食ですよね! この時期のヤリイカ、小さいながら身は厚く、身の甘みが一段と強い! まさに絶品です。 是非、美味しいヤリイカを手軽にライトタックルで釣ってみてください! by Yamanaka |
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