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2015/09/21 04:00 東京湾タチウオ攻略 ~今年の傾向~ タグ: タチウオ |
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今年のタチウオは昨年とは少し違う性質を持ち合わせているような気がします。 あくまでも個人的な感覚なので、「いや、変わんないっしょ!」って方はスルーで・・・ 昨年、タチウオのハリスについて少し話をしましたが、 そのことも少し含めて書いていきたいと思います。 (その記事はこちら) 今年のタチウオ、皆さんは昨年と比べてどうですか? 釣果は伸びていますか?伸び悩んでいますか? タチウオ自体の数は昨年と同等かも少し少ないくらいといったところです。 ただ、釣果を見ていても、昨年以上に釣果に差が大きく開いている感があります。 個人的な感想ですが、昨年と同じような誘いは「通用しない!」と見ています。 正確に言えば、「掛けるまでには至らない!」と言ったほうが、正しいのかな。 今年のタチウオの特徴としては… ○タナが狭い ○餌を深追いしない という傾向が強く見受けられます。 まず1つめ。 「タナが狭い」ということですが、 昨年に比べてかなりアタるタナがはっきりしています。 そのタナは極めて狭く、船長の指示ダナが「底から15m」であっても、 その中でコンスタントにアタるタナはわずか2~3mの間。 そのタナを通過した途端にアタリがパッタリと消えてしまうことも。 なので、バシバシとシャクってタナを通過させてしまうと、 釣果がガクッと落ちてしまっている人を見かけます。 続いて2つめ。 「餌を深追いしない」という点。 アタリがあってから、そのまま同じ誘いを続けるというのがセオリーでしたが、 今年はその傾向が弱いです。 基本的にタチウオは餌に対する執着心が強いのですが、 これはあくまでも競争相手が多数いる場合。 周りに盗られまいとする意識が働き、深追いしてそのまま追い続け、捕食してきます。 しかし、単独、もしくは近くに競争相手が少ない場合は、餌をかなり吟味しているケースが多いです。 じっと見ながら、ちょっかいをかけるというような感じ。 視界から消えてしまえば追うことをしません。 これが誘い続けて喰い込まない原因となってきます。 今年のタチウオの対策としては、 深ダナでも細かいピッチの誘いを、アタッてからはフワフワさせて喰い込ませる! というのが最も結果が出ています。 よく釣っておられるお客様の動きを見ても、 アタッてからリールの動きを止め、竿をこまめにシャクって掛けている方を多く見ます。 そしてここからハリスの話。 フワフワさせるということはハリスの長さも少し長めのほうが有効です。 先日の釣行した時のことですが、 1本針の2mの仕掛けから2本針の3mの仕掛けに変えた途端、 急に喰い込みが良くなり、入れ食いになりました。 その場でフワフワとこまめにシャクっても、短ハリスではその力が針まで大きく伝わり、 長ハリスではその力は弱まる傾向があるので、タチウオに対しての「違和感」は抑えられます。 神経質なタチウオには繰り返しこまめに誘って咥えている状態で違和感を与えるのは返って逆効果。 活性が高ければ、ムキになって喰い込んでくることも多いですが、 今年はそういったタチウオは少ないように感じます。 あまり長いハリスは他の方とオマツリの原因にもなるので、 3m位までが限度だとは思いますが、極力長めのほうが、今年は良いように感じます。」 また柔らかめの竿で誘う、というのも良い結果が出ています。 これも餌を激しく動かさないということに繋がっていますね。 今年のタチウオは少々神経質。 このあたりを少し頭の片隅に置いて今年のタチウオに挑んでみてください! by Yamanaka |
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