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2017/05/15 05:00 5月に入ってからのマルイカの傾向は?? タグ: マルイカ |
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5月に入り、ようやく気候も安定してきました。 GWはほぼ全日出船でき、GWにマルイカ釣行へ行かれた方も多いのではないでしょうか? 釣果はどうでしたか? 釣船の釣果情報を見る限り・・・ そこそこ良かった日もあれば、全然ダメだった日も… 自分もGWには前半後半で4度マルイカへは釣行したのですが… 釣果としては… 42杯⇒7杯⇒40杯⇒28杯と好不調を繰り返しております… 釣果がそこそこ良かった日も特別安定して良かったわけではなく、 凄く活性の高い群れに1度アタッたから、いう状況で、 全体的に見れば「絶好調!」とは到底言えません… 少し前のブログに風雲児MASAさんも記載していますが、 「水温がまだマルイカが元気になるほど上がっていない」という状況です。 投入して上がってきた錘を触っても「冷たい」というのが印象的です。 特に海底付近は水温が低く、 とてもイカが元気にエサを捕るような状況ではありません。 そのため、魚探に反応が出ているが スッテには反応しないという状況に陥るのです。 ただ、その状況もここ数日の日照りや南風も相俟って 少しずつですが緩和しつつあります。 少し暖かい潮が海底から10m前後まで下りてきたようです。 中層辺りだと捕食者などもありなかなか行けないですが、 底層付近にこの潮が入ってくると、その層ににイカが留まろうとします。 なので、ここ最近の魚探での反応は浮いている…という状況になるわけです。 マルイカ釣りでは着底させるのが常識。 なので、浮いた反応では仕掛が群れを通過してしまう可能性が非常に高いです。 大体マルイカ仕掛の全長は6~8m程度が一般的。 反応が10mに出ている場合は仕掛自体が群れから外れています。 仮に釣れたとしても1番上のスッテ、という状況でしょう。 浮いた反応のイカはなかなか通過した仕掛を追いかけません。 人で言えば極寒の部屋でこたつの中に居る状態から、 平凡な煎餅1枚をわざわざ出て取りに行くか?ということです。 なので、目の前に仕掛を入れてやる必要があるのです。 対策としては… 仕掛全長を長くするかタナを直撃するかどちらかです。 近年の流行りのゼロテン釣法をするなら仕掛全長を長くするのが効率的ですかね… ただ… 10m浮いているとして、群れの幅が2~3mとすれば、 仕掛全長は12~14mは必要なわけですね。 ということは幹間を1.2m取ったとして、10本は必要というわけです。 (ちなみに捨て糸は1.5~2m) もうスルメイカの直結の域の本数ですね(笑) このような仕掛は有効ですし、実際にこれで釣果をしっかりと上げている方も多いです。 この角数を増やすという行為・・・ デメリットとしては… ①多点掛けで幹糸が切れる、または道糸が切れる。 ⇒この時期はムギイカも多いので、ムギイカとはいえ、もし10杯も付いてしまえば… ②仕掛の落下速度は遅い ⇒スッテ10本分の抵抗が掛かるため、5本の仕掛よりも落下時間は明らかに遅くなります。 ③仕掛が絡みやすい ⇒仕掛全長が長くなるため、必然的に扱いに慣れていないと仕掛は絡みやすいです。 ④アタリが出にくい ⇒基本的には上のスッテ3~4番目までがメインに当たるスッテですが、1番下のスッテだと 9個のスッテを通してアタリが伝達されるため、スッテで少しずつそのアタリが消され、 そのアタリが極めて小さいアタリとなることになります。 こういったデメリットがあることも考えた上で仕掛全長を伸ばす事を考えてみましょう。 中層狙い撃ちの場合は、カウンター付リールがあると便利ですね。 仕掛の全長を考えて、そのタナに直撃すると良いでしょう。 個人的には手返しも考えるとこちらの方が良い効果が得られることが多いです。 デメリットは… ①船長が指示タナを教えてくれないとどうしようもない… ②宙の釣りなのでスッテの抱き時間はゼロテン釣法に比べ短くなる。 というところでしょうか… ただ、この状況は本来は4月に入った頃の起こる現象です。 先日の相模湾の赤潮といい、 このような状況を考えるとやはり1ヵ月くらいは例年に比べて遅れているようですね。 ということは…マルイカの釣期は長い!? ちょっとマルイカフリークには朗報かもしれません… by Yamanaka |
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