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2014/11/17 04:00 ライトタックルのすゝめ ~ライトタックルヤリイカ~ タグ: ヤリイカ |
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ヤリイカというとどうしても専用のタックルが必要・・・なんて不安ありませんか? もし、マルイカやタチウオで使用している小型の電動リールをお持ちであれば、 ヤリイカにもチャレンジが出来ます。 そんなライトタックルのヤリイカが出来る船宿が三崎の佐円丸さん。 今回はそのライトタックルヤリイカに挑戦してきた模様と、 Yamanaka的に考えるライトタックルの有効性を少し説明したいと思います。 実釣日 11月15日(土) 天候 晴れ 波 1.0m 多少うねりあり 潮周り 小潮 乗船のお客様は11名。 私以外は皆さんノーマルタックルです。 ノーマルタックルはヤリイカ専用竿に中型電動リール、PE3~5号、錘は120号です。 ちなみにライトタックルは、 小型電動リールにPE1号、錘は60号。 竿は何が有効かわからなかったので、とりあえず深場マルイカ竿(1.5m)、82調子ゲームロッド(1.8m)、ライトタチウオ竿(2.1m)を用意。 仕掛は直結仕掛5本からスタート。 (チビイカ6、ヤリイカに結構効きます) 水深は150mからスタートです。 まず気になるのはノーマルタックルとの着底のタイムラグ。 これはやはりノーマルタックルに分があります。(PE4号を使用している場合) といえど、150mでその差は3秒ほど。 120m位ならそれほど差は出ませんでした。 着底してからは止めとシャクリ、スロー巻上げなどノーマルタックルと同様の誘いをしていきます。 ここで驚くのはアタリの多さと大きさ! 周りが全然釣れていない状況でもアタリはしっかりと出ます。 特にこの日は非常にイカの活性が低く、1人だけ釣れる状況が続きました。 おそらくヤリイカは触っているのでしょうが、ノーマルタックルではそのアタリが出にくいのが現状のようです。 といってもそのアタリはマルイカよりもずっと大きいですよ(マルイカの3倍以上竿先が動きます)。 掛けてからの引きはかなり強烈です。 サイズが小さくても水圧でかなり重く感じます。 1度3点掛けをした時がありましたが、かなり引きますよ。 (コレが3点掛けしたときの竿の曲がり。片手で持ちながら写真を撮れるのもライトタックルの魅力ですね) ちなみにこの日の最深は170m。 といえど、他のお客様とオマツリすることもなく、ストレスなく釣りをすることが出来ました。 終わってみれば、ノーマルタックルよりも釣果が良かったです。 今回してみたライトタックルヤリイカの考察 ①渋い時はライトタックルが有利 アタリが明確に出るのでノーマルタックルでは見逃していたアタリがわかるようになります。 まだ1回しか試していませんが、ここまでアタリがあったのか!?と思うほどアタリがわかります。 渋い時はライトタックルでしかわからないアタリもあると思います。 ②仕掛けの角数は多くても5本まで それ以上多くすると仕掛が潮の影響を受ける可能性があります。 また、5点以上のイカが掛かると、水深が深い場合、水圧が思った以上にかかって巻き上がらないか、最悪PEが高切れする可能性もあります。 ③仕掛は直結仕掛がオススメ ブランコでももちろん構いませんが、落下中、巻き上げ中のサバの猛攻に合うとヒドイ目にあいます。 ブランコなら3本くらいに抑えたほうが良いかもしれません。 アタリを取って掛けるという感覚からも直結のほうがアタリも明確です。 角数も少ないのでそれほど捌きも苦ではありません。 直ブラも1つの方法かと思いますが今回は試してないので次回試してみます。 ④巻き上げスピードに注意! 水深が深い分、水深150mの時と50mの時では、スピードメーターは同じでも、 巻き上げているスピードは全然違います。(PEラインのマーカーを見るとわかります) アワセを入れてから100mをきるくらいまではほぼ全速で、そこから徐々にスピードメーターを 7割くらいまで落とすような具合に調整するとちょうど良いかと思います。 特に残り50m位になるとイカが暴れだしますので、 その時に同じスピードメーターのスピードで巻き続けると身切れを起こす可能性があります。 ⑤竿は長すぎず短すぎず 今回はマルイカロッド、ライトゲームロッド、ライトタチウオロッドを用意しましたが、 1.5~1.8m位のマルイカロッド、ライトゲームロッドは使いやすかったです。 ライトタチウオロッドは少し長く使いにくかった感がありました。 深場で出るアタリをしっかりアワセる事も考えると硬めの調子(8:2調子くらい)が良いと思います。 ただ、あまり竿が短いと船下にラインが入った時に擦って切れる可能性があるので注意が必要です。 まだまだ新しい釣りの分野なので色々と試しながら随時報告していきます。 まずは1度試してみてください! アタリの明快さに驚くと思いますよ~! by Yamanaka |
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