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最強結び

釣り糸の結び方(糸とハリの結び)

うまく結ぶには練習が必要だが、
慣れてくればスムーズに結べる

別名「本結び」などとも呼ばれており、ハリの結びでは最強ともいえる方法だ。内掛け結びと比較するとちょっと複雑そうに見えるが、慣れてくれば同じ速度で結べるようになる。
このノットで少々わかりにくいのが、ハリ軸に最初に添えたループからのハリスの折り返し。ここでは折り返し部分を指でしっかり押さえ、ハリ軸とループ、ハリス本線を全部束ねた状態でハリスを巻き付けていくのがポイントだ。

実際の結び方

  • ハリスの結びしろを約15・ほど確保してハリ軸のフトコロ側に添え、さらにハリス先端でループを作るように添える。最初は、ループのサイズを大きめにしておくと作業しやすい。
  • ハリス本線とループのライン、ハリ軸を一緒に指先で押さえた状態で、ループのチモト側を1回ハリ軸に絡め、ループにハリス本線をくぐらせる。
  • 2で絡めた部分を折り返すようにしてもう一度絡め、今度は端イト側をループにくぐらせる。ハリから右に出ている端イトは、イラストのように短めにしておくと作業しやすい。
  • ハリスのズレがないことを確認したら、さらに4~5回ほど絡めていく。このとき、1回ごとにループに端イトをくぐらせる。ハリス同士が交錯しないように、ていねいに巻いていくこと。
  • ハリスを巻き終えたら、絡めた部分が緩まないように指先で軽く押さえつつ、ハリスの本線側を引っ張る。さらに、ライン本線と端イトの両端を持って、しっかりと引き締めていく。内掛け結びと同じように、ライン本線はハリ軸の内側になるようにする。ラインにもつれがなく仕上がったら、余分の端イトをカット。

実際の結び方

  • ハリスの結びしろを約15・ほど確保してハリ軸のフトコロ側に添え、さらにハリス先端でループを作るように添える。最初は、ループのサイズを大きめにしておくと作業しやすい。
  • ハリス本線とループのライン、ハリ軸を一緒に指先で押さえた状態で、ループのチモト側を1回ハリ軸に絡め、ループにハリス本線をくぐらせる。
  • 2で絡めた部分を折り返すようにしてもう一度絡め、今度は端イト側をループにくぐらせる。ハリから右に出ている端イトは、イラストのように短めにしておくと作業しやすい。
  • ハリスのズレがないことを確認したら、さらに4~5回ほど絡めていく。このとき、1回ごとにループに端イトをくぐらせる。ハリス同士が交錯しないように、ていねいに巻いていくこと。
  • ハリスを巻き終えたら、絡めた部分が緩まないように指先で軽く押さえつつ、ハリスの本線側を引っ張る。さらに、ライン本線と端イトの両端を持って、しっかりと引き締めていく。内掛け結びと同じように、ライン本線はハリ軸の内側になるようにする。ラインにもつれがなく仕上がったら、余分の端イトをカット。