内掛け結び
釣り糸の結び方(糸とハリの結び)
ハリにハリスを結ぶための定番結び
釣りバリにライン(ハリス)を結ぶ方法は無数にあるが、それらすべての基本形となるのが、内掛け結びと外掛け結びである。とくに、内掛け結びは比較的簡単で、ビギナーが結んでも強度的に安定しているのが特徴。擦れに対しても強いため、ベテランにもこの結び方を愛用している人は多い。ただし、太いハリスでは締め込みが甘くなることがあるので注意が必要だ。
実際の結び方
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ハリの軸の内側にハリスを添えて、図のようにハリス先端で直径3~5㎝ほどのループを作る。
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ハリス先端をループに通し、ハリ軸とハリスを一緒に巻き込んでいく。イラストでは巻き付け部分が見えているが、実際には巻き付けたハリスが緩まないように、ハリを持った指先で押さえつつ巻いていくのがコツ。
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ループの中にくぐらせる回数は5回が目安。慣れないうちは、最初のループを大きめに作っておくと作業しやすい。
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巻き終わったら本線を引き締め、さらに端イトをしっかり持って徐々に引き締める。このとき、ハリスの本線はハリ軸の内側になるようにすることが大切。最後に余分な端イトをカットして完成だ。
実際の結び方
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ハリの軸の内側にハリスを添えて、図のようにハリス先端で直径3~5㎝ほどのループを作る。
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ハリス先端をループに通し、ハリ軸とハリスを一緒に巻き込んでいく。イラストでは巻き付け部分が見えているが、実際には巻き付けたハリスが緩まないように、ハリを持った指先で押さえつつ巻いていくのがコツ。
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ループの中にくぐらせる回数は5回が目安。慣れないうちは、最初のループを大きめに作っておくと作業しやすい。
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巻き終わったら本線を引き締め、さらに端イトをしっかり持って徐々に引き締める。このとき、ハリスの本線はハリ軸の内側になるようにすることが大切。最後に余分な端イトをカットして完成だ。