簡単結び
釣り糸の結び方（糸とハリの結び）
簡単で最速、かつ、誰が結んでも
安定した強度を発揮！
一見、弱そうに思えるシンプルな結び方だが、強度的には内掛け結びにも匹敵する。とにかく素早く結べるので、ハリを頻繁に交換する釣りでは断然便利だ。
この結び方では、ラインを2本束ねてハーフヒッチにする工程があり、このときにライン同士がもつれないようにするのが唯一のポイント。ハーフヒッチを１本ずつ施す方法もあるが、強度的には差がないようだ。
太いハリスや硬いフロロカーボンを使うと少々締まりが悪くなるので、どちらかといえば細めのナイロンラインに適した結び方といえる。
実際の結び方
-
ハリスの先端を7～10㎝ほどふたつ折りにし、チチワ結びの要領で先端を折り返して、小さなふたつのループを作る。 -
さらに、ふたつのループを折り重ね、その中にハリの軸を差し入れる。 -
ハリスの本線と端イトを束ねてゆっくりと引き締め、ループを縮めていく。このとき、ハリスは必ずハリ軸の内側から出るようにすることが大切。
-
ハリスの本線と端イトを束ねた状態で、ハリのフトコロ側から1回絡める。向きを間違えないように注意。 -
ハリスの本線と端イトが絡まないように一緒に引き絞っていき、最後に余分の端イトをカットする。完成図のように、ライン同士が折り重なることなく仕上がれば成功だ。
実際の結び方
-
ハリスの先端を7～10㎝ほどふたつ折りにし、チチワ結びの要領で先端を折り返して、小さなふたつのループを作る。
-
さらに、ふたつのループを折り重ね、その中にハリの軸を差し入れる。
-
ハリスの本線と端イトを束ねてゆっくりと引き締め、ループを縮めていく。このとき、ハリスは必ずハリ軸の内側から出るようにすることが大切。
-
ハリスの本線と端イトを束ねた状態で、ハリのフトコロ側から1回絡める。向きを間違えないように注意。
-
ハリスの本線と端イトが絡まないように一緒に引き絞っていき、最後に余分の端イトをカットする。完成図のように、ライン同士が折り重なることなく仕上がれば成功だ。
