- 釣果日時
- 2020/03/01
- 投稿者
- ルアーおじ さん
- 釣行時間
- 6:00~12:00
- 釣場
- 鹿児島県
- ルアー
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ラピード
- 釣果
- カンパチ 60cm
鹿児島では春になるとカンパチがベイトのカタクチイワシを追ってシャロー帯へ入ってくる。
多くのアングラーはこのカンパチを釣り上げる為、潮の入るポイントやベイトの溜まり場を探す事に冬の時間を費やす。
2020年は運良く早い段階でそのポイントを絞り込めた。
ブリの数が多く、ポイントの選定が容易であった為だ。
後は水温が上がり、魚の種類が入れ替わるだけと期待してそのポイントに通った。
来たる3月20日水温は19℃、ベイトのカタクチイワシは至る所に群を作っていた。
いつカンパチが寄ってもおかしくない状況だ。
ルアーはラピードF190のサイトピンキー。
ベイトサイズからすると、適正ではないルアーサイズと思われるかもしれない。
しかし、シャロー帯に入ってくる活性の高い個体のリアクションバイトを狙うこの釣りでは十分なルアーサイズである。
十分どころかラピードF190の飛距離に加え、ショートにティップを入れ動かす事で生じるイレギュラーなアクションは最適であると考えている。
朝一はヤズとブリが単発で訪れただけであったが、海の活性が十分に高まった7時30分その時はやってきた。
ベイトの群の側をショートアクションさせながら通す。
期待通りのポイントで出た!シャロー帯ながら感じる力強い引きだ。
シャロー帯の為ドラグは締め込み、ゴリ巻きファイトで上がってきたのは、きれいなカンパチであった。
魚体保護の為、サイズを測る間も惜しみリリース を行った。
サイズこそ狙っているサイズではないが、春の訪れを告げる1匹の魚への喜びは格別であった。
使用ルアー |
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ラピードF190 |
- タックル
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ロッド:ZENAQ ミュートスアキュラ 100HH
リール:DAIWA ソルティガ 5000PG