- 釣果日時
- 2020/01/11
- 投稿者
- うな師匠 さん
- 釣行時間
- 21:00~24:00
- 釣場
- 香川県
- ルアー
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タイトスラローム
- 釣果
- シーバス 60cm
この日のシーバスは産卵後の個体が多くみられました。
産卵後の個体は体力もなくベイトを積極的に追ったりしなくなります。
ストラクチャーにタイトについて、流れてきたベイトやアミなどを吸い込むような捕食になります。
そんな時に1番の鉄板ルアーはメタルバイブで、ゆっくりリフト&フォールでドリフトさせながら釣っていきます。
しかしこの釣りはサイズが選べず、産卵に絡まない小さな個体が先に反応したり、何よりよくバレてしまいます。
そこで今回使用しハマったルアーがタイトスラローム80です。
そしてルアーを動かさずに動かす!
どう言うこと?と思うかもしれませんが、これがこの日のシーバスにはとても有効でした。
自分の立ち位置から左斜め前にストラクチャーがあります。
キャストポイントは右斜め前でキャストポイントが潮上になります。
キャストすると初めは流れでラインが緩み、シンキングルアーはゆっくり沈みます。
この時ルアーはあまり動いていません。
しかしルアーが自分の正面を過ぎると潮に押されてゆっくりと動いてくれます。
そしてストラクチャーの際をルアーが通るとコンッと気持ちの良いバイトが出てくれます。
リールを巻かずに動かさずに動かす。
ルアーフィッシングでは色々な場面で役立つ釣法です。
タイトスラロームとドリフト釣法の組み合わせ、スローな釣りにはとても良い組み合わせでした(^^)
使用ルアー |
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タイトスラローム |