- 釣果日時
- 2025/11/08
- 投稿者
- しん さん
- 釣行時間
- 4:00~15:00
- 釣場
- 長崎県
- ルアー
-
レガート
- 釣果
- ヒラマサ・87cm・5kg
.jpg)
5月に参加させていただいた「Maria Fishing Seminar ロックショア青物入門 2025」 in 和歌山で学んだことを実践すべく、マリアスタッフさんおすすめの長崎平戸の丸銀釣りセンターにて初めて上五島遠征してきました。
午前は野崎島のワンドに渡礁し朝マズメからバイトやチェイスがある良い状況ですが、ハリを触るだけで掛からずじまいでした。また、ショートピッチで波紋を抑えたアクションしか反応がなかったのでマイクロベイトだったのではないかと思います。
午後の瀬代わりのタイミングで前子島へ渡礁し、水深を確認するためメタルジグを投入して2投目でガツンとアタリが来ました。20mほど寄せてくると手前の離れ小島のような瀬に潜られスタック・・・ベールを返してやり取りしましたが最後はラインを切られました。
その後は反応なく16時の回収1時間前にメタルジグからレガートF190玄海クリアに変更しショートピッチで引いてくると、同じくガツンとアタリが来て同じ瀬に潜られました。このままでは帰れないのでどうする?どうする?と頭の中でぐるぐる巡らせてロックショア青物入門で教えていただいたことが脳裏に浮かびました。
・足場を良く確認し滑り等に注意
・立ち位置を考えてランディング位置を決める
・表層まで浮いたら空気吸わせて弱らせる
・ハリの掛かりを確認してあげる方法を決める
当たり前といえば当たり前ですが、いざモードに入ると注意散漫になりがちなので自分に落ち着けと言い聞かせながらスタックしている瀬を確認。
・瀬の立ち位置はファイトするには十分な広さがあり干潮で乾いている
・フジツボ、海藻は生えてない
よし乗れる!と判断し瀬に乗って魚の引きで海に落ちては意味がないのでベールを返して1mほどジャンプし瀬に移り体勢を整えてベールを戻してファイト再開すると横の瀬に走り始めましたがゴリ巻きして寄せるとヒラマサの姿が現れました。
ハリ掛かりを確認すると完璧なフッキングはできていなかったため抜き上げは外れると判断し、暴れないように慎重に空気を吸わせ、波に合わせて岩場へ上げフィッシュグリップで丘へ上げることが出来ました。
青物入門でのレクチャーがなければ焦って強引にいきライン切られたり、無茶して怪我したり、ハリ外れてバラしたりしてたと思います。
5月のイベントでブリを釣らせていただいてから青物キャッチ出来ずで意気消沈してましたが、最高の場所で憧れのヒラマサを釣れたことは一生の思い出になると思います。
今回の経験・反省を糧にして4月に再度上五島へ遠征し10kgの春マサを狙うべく精進して参ります。
磯場での注意すべきポイントを教えてくれるイベント、魚を呼び寄せてくれるルアー、今回の釣果はMaria様々でしたので引き続き魅力的なイベント、ルアー開発のほどよろしくお願いします。
| Mariaより |
|---|
|
| 使用ルアー |
|---|
- タックル
-
【ロッド】YAMAGA Blanks BlueSniper PL106H
【リール】SHIMANO 19STELLA SW 8000HG
【ライン】PE:XBRAID SUPER JIGMAN 4号、リーダー:VARIVAS Avani SHOCK LEADER SMP 80LB.(3ヒロ)


.jpg)




