- 釣果日時
- 2019/06/12
- 投稿者
- at さん
- 釣行時間
- 6:00~15:00
- 釣場
- 鹿児島県
- ルアー
-
ポップクイーン
- 釣果
- ハガツオ 3kg
青物の釣果を聞き、九州最南端、鹿児島の佐多岬へ行って参りました。
南の海に思いを馳せ、自宅の福岡から車で6時間、九州の最果てに到着です。
今回は田尻港昭栄丸さんにお世話になり、西部の磯にエントリー。
真っ青の潮が大きく流れる磯場は、何かが潜んでいるには十分過ぎる雰囲気です。
朝一、潮目が近づいたタイミングで何かがボイル。魚は水面までベイトを追っているようです。
ここぞとばかりにトップウォーターを投げ反応を伺います。
「ポップクイーンF130」のポッピングにチェイスがありましたが、掛けられず。
そこで、シンキングプラグで食わせる作戦に変更。
風や潮流が強いとき、フローティングプラグは比重が軽いため、水面で風や潮流の影響を強く受けやすくアクションも崩れ易いですが、
シンキングプラグであれば少しレンジを入れることによって、立ち上がりのアクションを安定させそのまま水面付近の捕食レンジまで誘い上げることができます。
沈めるといっても狙うレンジ自体は浅いというギャップがあるため、スローシンキングモデルの「リライズSS130」を選択。
急速に沈下するジグやヘビープラグとは異なり、魚の居るレンジまで自然にフォールさせて、プレッシャーを与えずにそのままアクションさせることが目的です。
キャスト後潮に馴染ませ、そこからショートジャークで水面まで一気に誘い上げます。
ルアーが水面下の捕食レンジに入った瞬間にガツッと噛みつくようなバイト。
フッキングすると同時に一気に走り出す引きは間違いなく青物。
ドラグを出しながら良く走る魚を寄せると、立派なハガツオでした。
九州の最南端では、南の海ならではの青物の引きを楽しむことができました。
まだまだ様々な魚が潜んでいると言われる佐多岬。
もっと大きな魚に出会いに、また挑戦しに行きます。
使用ルアー |
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ポップクイーンF130 |
- タックル
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ロッド:ショアロッド10フィート
リール:ダイワ4000H
ライン:PE2号
リーダー:フロロカーボン8号