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エイトノット

釣り糸の結び方(糸と糸の結び)

細ラインを多用する釣りで活躍する定番ノット

シンプルな構造で誰でも素早く結べるノットだが、ライン同士の結び方のなかではトップクラスの強度を発揮する。とくに、渓流釣りやアユ釣りといった細ラインを使う釣り、あるいはフライフィッシングでティペットを結ぶときなどに活用できる。
結び方のコツは、8の字のループを作るときにライン同士がズレないように指で軽く押さえながら作業すること。また、8の字を作るときは、通常2回ひねりにすれば強度的には問題ないが、これを3?5回ほどひねるとさらに強度がアップすることも覚えておこう。

実際の結び方

  • ライン同士を20~25㎝ほど重ね合わせ、2本を一緒にして直径3~5㎝ほどの輪を作る。ラインが重なった部分がズレないように、指で軽く押さえておくとよい。
  • 輪の中に指を入れて2~3回ねじる。ラインが細い場合は、4~5回ねじる方法もある。
  • ねじった先端の輪の中に、ラインと端イトを2本一緒に抜き通す。このとき、それぞれのラインがよれないように注意。
  • 本線と端イトを同時に引っ張りながら、結び目を引き締めていく。最後に余分の端イトをカットして完成。

実際の結び方

  • ライン同士を20~25㎝ほど重ね合わせ、2本を一緒にして直径3~5㎝ほどの輪を作る。ラインが重なった部分がズレないように、指で軽く押さえておくとよい。
  • 輪の中に指を入れて2~3回ねじる。ラインが細い場合は、4~5回ねじる方法もある。
  • ねじった先端の輪の中に、ラインと端イトを2本一緒に抜き通す。このとき、それぞれのラインがよれないように注意。
  • 本線と端イトを同時に引っ張りながら、結び目を引き締めていく。最後に余分の端イトをカットして完成。