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ルアーの原点といえる“生態波動論”を最新技術でリアルに再現!

「釣り具界のエジソン」とも呼ばれた創業者山下楠太郎。
釣れる疑似餌に必要なものは
「音(振動、波動)」と「光」という生態波動論を確立する。
その理論と最新技術から生まれたものが「フラップ」による後方波動。
フラペンに採用されたフラップは、従来のシンキングペンシルでは生むことのできなかった
魚が逃走する時と同じ波動をリアルに再現することに成功したのだ。
その実力は数多くのアングラーにより実証されてきている。

ルアーの原点といえる“生態波動論”を最新技術でリアルに再現!

2014年春―。シンキングペンシルの後部に可動式のフラップを持つ新しいルアー「フラペン」が誕生した。多くのシーバスアングラーから支持され数多くの実績を残してきた。そして2015年には、シャローレンジ対応のフラペンシャローが加わりさらなる実績をつくっていく。しかし、それはシーバスに限ったことではなかった。青物での実績も数多く寄せられている。フラップの後方波動の力が多くのフィッシュイーターたちに効果的であることを証明したのだ。

そして2016年春 フラペンは新たな進化を遂げる
ルアーの原点といえる“生態波動論”を最新技術でリアルに再現!

ベイトが逃げ惑うときに生まれる波動が、ルアーに必要であるという生態波動論のひとつ「音(振動・波動)」。それを忠実に再現させるために考案されたものが「フラップ」による後方波動なのだ。実際に逃げ惑うベイトと同じリアルな波動を作り出すことで、ターゲットの捕食スイッチを入れ違和感なく追わせ、喰わせることを可能とした。

基本はただ巻きによる後方波動で十分。しかし「フラップ」による効果は後方波動ばかりではない。シンキングペンシルでありながらファストリトリーブでも水面から飛び出すことなく、青物狙いに有効な「バジング」で攻めることができる。さらに、水を掴むフラップはシンキングペンシル特有の無抵抗感をなくし、手元にしっかりと動きを伝える。そのため、レンジ・アクションなど意のままにコントロール。また、足場の高い場所においても足元までしっかりリトリーブできるので、ヒットチャンスを最後まで逃さない。

  • ミディアムリトリーブ
    ハイピッチローリングアクション → 水面直下から50cmのレンジをトレース
  • ファストリトリーブ
    ウォブリングアクション → 水面を引き波を作りながらや水飛沫を上げるバジング
  • フォール
    安定した水平姿勢でローリングしながら沈下
▼ 同クラスのシンキングペンシルとの飛距離比較
ルアー サイズ ウエイト 飛距離
ヘビーウェイトシンキングペンシル 130mm 40g 64.4m
フラペンブルーランナー 115mm 38g 75.0m

参考タックル ロッド:10.6f MH リール:D社4500番 PE:3号 リーダー:60lb

キャスト時には「フラップ」が折り畳まれ飛行機の水平翼と同様の空力で安定した飛行姿勢を保つことを実現。同サイズのシンキングペンシルとの飛距離比較テストでは圧倒的な差をつけるという結果をだした。この安定性と飛距離が荒天時にも威力を発揮する。狙ったポイントへストレスを感じることなくアプローチできるので、集中力を切らさずにキャストを繰り返すことができる。

ルアーの原点といえる“生態波動論”を最新技術でリアルに再現!

貫通ワイヤー(1.2mm)に太軸フック(サイズ#2)を使用、不意な大物にも安心の強度。足場の高い磯際での抜き上げや強引なファイトにも余裕で対応。引っぱり強度は直線で50kgを実現。

【 SPEC 】
SIZE:115mm / WEIGHT:38g / COLOR:10色

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