Maria japan

カーボンバイブはローリングよりのアクションにすることで、プレート部分のフラッシングの明滅をより鮮明にし、港湾エリアを代表するベイトの、イワシが逃げる際に発生するキラメキをイミテートしている。カーボン製プレートの採用で、ボディ上部を軽く、より低重心にすることで、僅かな力でも小刻みなハイピッチアクションを生み出し、キメの細かいベイトライクな輝きを再現。唯一無二とも言えるフラッシングを手に入れた。「光」という要素を武器にした視覚攻略を体感してほしい。

Mariaバイブレーションシリーズ 潜行水深比較イメージ

鉄板バイブレーションが釣れるルアーとして認識される理由が、「よく飛び、素早く沈み、早巻きが出来る」という反面、フォール中の糸絡みや、強い巻き抵抗がアングラーの悩みでもあった。そこで、運動性が高く、金属製プレートに比べて約78.9%軽いカーボン製プレートを使用することで巻き重りを解消。より低重心化し、飛行姿勢の安定したカーボンバイブはクラス最高レベルの飛距離を維持するだけでなく、糸絡みも大幅に軽減した。トラブルが少なくストレスフリーな使い心地で、1日中投げ続けられるバイブレーションは、広いエリアをテンポ良く探れることを意味し、それに比例して魚の釣れる可能性も飛躍的にアップする。Mariaの目指す基本性能は先ず「釣れること」。