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海の中も真夏!高水温期のイカメタル攻略

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海の中も真夏!高水温期のイカメタル攻略

 近年各地で大流行中のイカメタルゲーム。真夏を迎え、海の中も夏真っ盛り。外気温は30℃を超えていますが、海中もまた30℃近くになっています。海中も夏になるといろいろな変化が起こります。その変化に対応した攻略方法が必要となってきます。

<目次>

1.夏の海の変化
「水温躍層ができ、高水温層には生物の姿が極めて少ない」


 梅雨が明け、日照りが続くと海面の水温がどんどん上がります。7月後半ともなれば表層水温は30℃近くになり、海の生物、特にイカの多くは生息することに適さない水温になってきます。そうなると表層付近の生き物の姿が極端に少なくなり、集魚灯を灯しても海面直下ではなくやや数m下に生き物の姿が見えることが多いです。イカメタルゲームでのターゲットであるケンサキイカの適水温は20~25℃でありそれ以上となるとその適水温まで深く移動します。夏の日本海は特に凪の日が多く、海がかき回されない状況、つまりお風呂のような状況となり、表層ほど温かく、下層ほど冷たくなります。これは水の比重の関係で温かいほど軽く、冷たいほど重いためです。そのため、層により水温差が大きく、その影響でヒットレンジが大きく変わることも多々あります。この変化を見つけ出すことが攻略のカギとなります。

2.潮を読んだ攻略
「比重の軽い表層の潮が滑る現象が起きやすく、潮の境目がキーポイント」


 先述のように、水温が高くなると比重の軽い上層の潮が海流の影響で早く流れやすくなります。また沿岸の浅いエリアは水温が高くなりイカもやや水温の低い沖合の深場の回遊がメインとなります。特に若狭湾のような湾となっているエリアは潮が滞留しやすいため特にその傾向が出やすくなります。沖合で潮が早いため、結果的にはパラシュートアンカーを使用した釣りが多いです。上層の比較的早い潮を掴んで流すため、中層と表層では潮流差が大きくなりやすく、上層は潮が早いが、中層から底層は潮が緩いという状況になりやすいです。そのため、仕掛を深くまで落とすと仕掛けが緩い潮の層に置き去りになり糸がなびいてオマツリの原因になりやすいケースが多いです。釣船によっては船長のアナウンスで「〇〇mより下は落とさないでください」というケースも多々あります。その場合はその指示内でのレンジのみの戦略を立てる必要も出てきます。このように潮によるレンジの制約が起きた場合は、そのレンジ内での変化を見つけることが重要です。魚探によるベイト反応のアナウンスがある場合はそのベイトの前後、またベイトが少ない場合は潮の変化を読み取る必要があります。水温差によって何層も潮の流れが異なり、シャクリ上げているときの重さの変化、フォール中の糸の角度の変化を注意深く見逃さないようにしましょう。特に潮の変化のあるところが水温の変化のある所という見方もできるので、その変化の前後を集中的に狙うのが得策です。変化を見逃さないようにしましょう。またアンカリングの場合も表層が早く、底層が緩いケースが多いので、基本的にはこの場合は底付近がヒットレンジになるケースが多いです。アンカリングの場合は仕掛けを入れっぱなしにすると潮の影響を特に受けやすいので、こまめに仕掛けを入れなおすことが他の方ともオマツリを防ぐ対策にもなるので最低でも10分に一度は回収して入れなおすことを心がけましょう。

3.高水温のカラーセレクト
「派手目なカラーで早く見つけてもらうことが◎」


 高水温期はイカが適水温域にいるため、活発に動きエサを取ります。そのため、そのレンジで早く見つけてもらいやすいカラーセレクトが重要となってきます。多くの場合、上層~中層で餌を捕るケースが多く、その場合のカラーセレクトとしてはケイムラボディやピンクの他、船下の影などに入る場合は夜光などの発光タイプが有効な場面も多いです。また、カラーとしても派手目なピンクやオレンジ、グリーンなどにヒットが偏りやすく、特に集魚灯の多い釣船ではその傾向が出やすいです。逆に海域による集魚灯の灯数制限のある場合は、赤や黒などのシルエットがしっかり出やすいカラーにヒットが偏るケースも多いです。その時々での最も目立つカラーと言うのがこの高水温期は有効なので、ヒットレンジを見つけたら、そのレンジで最も目立つカラーをセレクトしてください。

まとめ


 今回は高水温期のイカメタル攻略についてご紹介しました!8月を迎えると特に水温が上がり、こういった状況が出やすくなります。水温が高いだけでなく、船上も集魚灯で暑くなりやすい時期なので、こまめに水分を取って、熱中症対策もして、イカメタルゲームを楽しみましょう!

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